▲▲ 今までの情報  : 2020 / 6月分まとめ ▲▲

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NO 2487  待ってました! 菊池哲男写真展『天と地の間に』 開催。

2020 6/ 30(火) 

  山岳フォトグラファー・菊池哲男さんの写真集 『天と地の間に 北アルプス 鹿島槍ヶ岳・五竜岳』(山と渓谷社)の発刊を記念しての、鹿島槍ヶ岳と五竜岳の山岳写真展が、本日より新宿にて3週間のロングランで開催されます。 また7月30日からは大阪においても開催されます。本当は3月の写真集出版に合わせて開催予定だった写真展でしたが、新型ウィルスの影響で、あらゆる催事と同様にずうっと延期になってしまっていたものです。

  まだまだ新型ウィルス禍も先が見えてこない状況ですが、ぜひ迫力ある大型パネル写真の数々をご覧になっていただき、皆さんも鹿島槍ヶ岳へ五竜岳へそして北アルプスへと思いを馳せていただきたいです。と同時に写真集もぜひともお買い求めいただき、かたわらに置いていただければ幸いであります。

 
 
 

 
 

NO 2486  梅雨らしい今年の梅雨。

2020 6/ 30(火) 

   降るときには降る、晴れるときにはスッキリと梅雨の中休みの青空が広がる、そんなメリハリの利いた今年の梅雨です。雪融けも至って順調に進んでいる感じです。

  本来なら明日からの7月入りに、気分も高揚してくるころですが、今年はなんとも言えない緊張感に包まれた日々が続きます。今夏の登山シーンは、例年の雰囲気とはかなり違ったものになってしまうのではと少々案じてもいます・・・ ただ鹿島槍も爺ヶ岳も剱岳も立山もいつもどおりに優しくそしてどっしりと屹立して、皆さんを待っていてくれます。山荘にしましてもできる限りの新型ウィルス対策を講じていくばかりです。皆さんも体調管理や準備そして完全予約等、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

梅雨寒の一日。種池山荘も冷池山荘も営業開始まであと2週間。(6/30)
柏原新道の残雪も“アザミ沢”と“ガラバ”の、例年最後まで残る2箇所になりました。(6/30)
梅雨の中晴れの下、鹿島槍ヶ岳へ向かう。冷池テント場稜線にて(6/15)

NO 2485  速報 針ノ木小屋の営業は中止が決まりました。

2020 6/ 25(木) 

   本日針ノ木小屋の社長さんから連絡をいただき、今シーズンの営業を中止することを決断されたそうです。小屋へも時おり見回りには行かれるそうですが、スタッフの常駐はないとのことです。当然トイレの使用や飲料水の補給等も一切できないそうです。あわせて登山道の管理や針ノ木大雪渓上でのルート管理も不可能とのことです。また雪渓下の大沢小屋も営業いたしません。

  私どもの新越山荘も今季の営業中止を決定しておりますが、針ノ木岳方面への縦走はもちろんのこと、針ノ木岳への日帰り登山をも止めていただくことを、強くお願いするシーズンになりそうです。

 
 

NO 2484  6月22日(月)の10時から予約開始いたします。

2020 6/ 20(土) 

  たいへんお待たせをしており申しわけありません。6/22午前10時から電話 (0261-22-1263) のみにて冷池山荘と種池山荘のご宿泊とテント場の予約受付を開始いたします。最初は混み合うかと思われますので、時間を置いてかけなおしていただければ助かります。お電話をお受けした後は、スタッフで、手分けしてかけ直して対応させていただく予定です。夜は7時まででお願いいたします。なお今回の受付は7/15(水)〜8/15(土)の分の予約を承ります。本年は新型ウィルス対策で、宿泊定員を大幅に縮小していますので、ご希望に添えない日もあるかもしれませんので、できれば予備の案(腹案)もお持ちいただければ幸いです。

  なおご予約の際には、当方の『新型ウィルス対応マニュアル』を熟読していただいた上で、@宿泊山小屋名 A宿泊日 B代表者のお名前 C住所  D男女別人数  E食事の内容 F入山口(入山時間)or前日の宿泊小屋名   G下山口or翌日の宿泊小屋名  H電話番号(携帯及び緊急時先)  Iテントの方は張り数    等をお伺いいたします。その上で宿泊者全員の名簿の記入法等をご説明申し上げます。

  なお今季は素泊まりはお受けできませんのでご了承願います。何卒よろしくお願いを申し上げます。

適度な雨と、交互にやってくる日差しで順調に雪消えも進みます。爺ヶ岳。(6/20)

穏やかな梅雨の中休みの一日。稜線ではナナカマドの新緑が目に優しい。鹿島槍ヶ岳。(6/20)
食事の際の仕切り板も作ってみました・・ ぎこちないですが、仕方ないですね。

NO 2483  柏原新道も通行再開へ。

2020 6/ 19(金) 

  今日は梅雨空の一日でしたが、まとまった雨のおかげで雪融けもかなり進み、柏原新道も明日には通行解除にしても良さそうです。ただしまだまだ上部には何ヶ所か雪渓や残雪も残っていますので、十分な注意が必要です。なお種池山荘も冷池山荘も7月15日予定の夏山営業開始までは、いましばらく営業は自粛して、夏山準備と新型ウィルスへの対策期間に当てる予定でおりますのでご了承ください。トイレも各自で携帯トイレをご持参下さるようお願いいたします。

種池山荘直下の柏原新道は一気に姿を見せてきましたが、まだまだそこかしこに残雪がありますので足下には注意して下さい。2週間ほど前にも柏原新道でも発生していますが、数日前にも焼岳でも残念な滑落死亡遭難が発生。また昨日も白馬大雪渓でも滑落重傷事故が発生と相次いでいます。本当に油断なきよう願います。また今シーズンは新型ウィルス禍のなか、救助活動にもものすごい重圧や心配が付きまといます。絶対に無理のない実力にあったゆっくりゆったり登山をお願いいたします。

山の上とて今シーズンはできる限りの対策を採っていきます。

NO 2482  冷え込みは好天の証し。

2020 6/ 17(水) 

  6月も早や17日、そして梅雨に入ってからもほぼ一週間。例年なら7月の夏山シーズン入りに向けて、良い意味での気忙しさとともに、気合も少しずつ高まってくる頃ですが、今年はいつもとはかなり違った感じで時間も経過しています。とにかくしっかりと準備と体制を整えて、ほぼ一ヶ月先の冷池山荘と種池山荘の再開を迎えるのみです。

  なお6月11日の入梅と同時に、どっぷりと梅雨空に覆われる日が続きましたが、ここ3日間は割りあいと良いお天気に恵まれました。なかでも今朝は冷え込みも強まり、おそらく今年最後の結氷と思われる薄氷が庭先の水たまりに張る朝になりました。

  昨日と一昨日は幾らか夕立もありましたが、今日は終日の安定。小屋の窓も全開しての、空気の入れ換え日和となりました。今夏はいつも以上に、空気の入れ換え、換気作業が重要なシーズンになりそうです。小屋の営業再開後もガスや雨でなきゃ、積極的に窓開けにご協力いただければ幸いです。

次に氷が張る頃には名実共に終息、そして充実の秋になってほしいものです。
新緑も小屋の高さまでやってきました。
真ん中に富士山の見える朝。今夏の富士山には、しっかりとお休みを取ってもらいましょう。

NO 2481  明晩のNHKスペシャルに何億年前の爺ヶ岳登場?!

2020 6/ 13(土) 

   直前で申しわけありません。明日6/14(日) 夜9時からのNHKスペシャル『列島誕生!GEO JAPAN(ジオ・ジャパン)』 に、何億年も大昔の北アルプスに突如出現した高さ1万メートルを超える超大型火山が登場します。そしてその痕跡が爺ヶ岳にあるんです! ホントです!? 信州大学の原山先生が昔から、その生成のもの凄さと、とんでもない価値を私に説明してくださるのですが、イマイチ良く理解できなかった神秘の過程と謎が明日の晩には、現代テクノロジーを駆使して解き明かされそうです。皆さんも何を言っているのか良くわからないと思いますが、ぜひご覧になって日本誕生のロマンに浸って下さい。 昨年秋にNHKスペシャルのスタッフと信州大学の原山先生が、一週間余り爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳周辺で取材した映像もふんだんに出てきそうです。

う〜ん火山の噴火口が真上でなく真横を向いてるぞ!?

NO 2480  予約の受付は6/22から。営業開始は7/15からに変更いたしました。

2020 6/ 9(火) 

  北アルプスにおいても、今夏の営業をどうするのか、またいったいどのタイミングで再開するのか、どんなスタイルでの営業をするのか等長らく模索されていた小屋において、営業休止を決められた小屋がここへ来て何軒かでてきました。ホームページ上等で、確実に中止を発表されているのは北から北又小屋、朝日小屋、 白馬尻小屋、白馬鑓温泉小屋、池の平小屋、内蔵助山荘、大日小屋、笠ヶ岳山荘そして私どもの新越山荘といったところでしょうか。まだ未定の小屋もあるようですので、皆さんには確実な情報を入手していただきたいと思います、

  なお当方の冷池山荘と種池山荘の今季営業再開日は7月10日を予定しておりましたが、北アルプスの大方の山小屋再開日に同調して7月15日(水)からに変更させていただきます。また予約受付開始日についてですが、もう少し詰めなければならない点が出てきましたので、もう一週間順延させていただいて、6月22日(月)からの開始とさせていただきます。またそこでの予約受付分は7/15(月)〜8/15(土)ご宿泊までの分のみとさせていただきます。8/16(日)以降の分については、7月25日から予約の受付をしたいと考えております。なお前冬のあいだに受付をしてある登山ツアー会社の団体様の予約が入っている日もありますので、30〜50人としている予約可能人数が実際はそれよりも少ない日もありますことをご了解下さい。なお当然のことですが、それらのツアーが催行されなかったら、その分の余裕ができますので、後で予約が可能になってくるようなことも起きます。その際にはまたお知らせ申し上げますのでご承知置きください。

  幾度も不手際続きで延期になって誠に申しわけございません。なにぶんにもこの新型ウィルス禍の下での未熟な対応とお許しいただければ幸いです。

NO 2479  ヘリは心の拠り所。

2020 6/ 9(火) 

   6月7日には、遅れることひと月半でようやく、今季最初の荷上げが行なわれ、無事に除雪機や食品、燃料等を無事に荷上げしていただきました。今回の荷上げ物資において、ある意味で最も重要だったのは、新型ウィルス感染症対策の各種グッズの数々や関係資材・・・ 当座考えられる物は、だいたい上げられたのではと思っているのですが・・・ 小屋開きまでの1ヶ月にしっかりと準備を進めて行きたいものです。それにしてもヘリが来てくれて、肩の荷がひとつ下りました。

  ところで今回は、まだお客様用の食品やドリンク類はほとんど荷上げされてないのですが、7月初旬の本格的な営業物資荷上げの際には、一体どのくらいの量の食料や缶ビールを上げていいものやら・・・ 今までの経験則はまったく通用しません。 とにかくお客さまがどんな感じで、この新型ウィルス禍のなか、北アルプスへ足を運んでいただけるものなのか、なかなか想像が働きません。

  いろんな意味で難しいシーズンになりそうです。

今年もまた一つ始まった感じです。今年もヘリの皆さんよろしくお願いいたします。
受付にぶら下げる透明ビニールシートやフェイスシールドも上がってきました。

NO 2478  大事に至らなくてよかった・・・

2020 6/ 9(火) 

  新聞やテレビニュース、ネットニュース等で皆さんご存知のことと思いますが、6月6日に柏原新道の中間帯上部で、2人パーティー? + 2人パーティー?が、残雪上で滑落してケガをしたり、動きが取れなくなって一晩ビバーク後に長野県警救助隊に無事に救出された事件です。あえて事件と申し上げるのは、この方たちが冬山装備もテント等もまったく持ってない、登山口の看板には小屋は営業してない、柏原新道は雪に覆われていて通行禁止!といった告知もある中で、登られたこと。またテレビニュースに寄れば、この方達はSNSグループの呼び掛けで、集まって登ったようで、これ以外にもメンバーがいたと思われます。そしてまだ新型ウィルス禍にあっては、越県しての観光は6月19日までは、自粛して下さいと云われている首都圏からの方たちです。

  そんな状況下一体誰がリーダーで、いったい誰がどんな計画を立てて登ったのでしょうか? 救助された地点はまだ比較的なだらかな斜面だったり、その晩は暖かかったりで、その程度の案件で済んだのですが、あと50mも進んでいたら、そこから先は滑ったら一巻の終わりといった急斜面が延々と続きます。運が良かったで済ませられるものには思えません。

  またその数日前にも77単独男性が、ほぼ同じようなシチュエーションで行動不能になって、救出されています。まったく同様です。4月下旬緊急事態下の八ヶ岳で滑落救助された男性は、肺炎の疑いもあったりで、長野県警航空隊や救助隊員が2日間の自宅待機を余儀なくされたりして、批判を受けましたが、喉もと過ぎれば暑さ忘れると言った感じで、こういった案件が立て続けに発生してしまい、まだまだ新型ウィルス禍の収束なんて全く見えないなか深く憂慮されます。

 
柏原新道が走る爺ヶ岳南西斜面は、まだまだ残雪たっぷり。危険です。

NO 2477  困惑! 柏原新道はまだ通行禁止!!

2020 6/ 6(土) 

   過日も申し上げましたし、扇沢登山口にも通行禁止の立て看板も立ててありますが、柏原新道は中間帯より上部は、まだ残雪たっぷりで、通行はできませんし、道の姿も現れていません。慣れない者が無理して行けば滑落、滑落したら大事故必至。そんな状況下、連日遭難が発生しており、遭難対策関係者はこの新型ウィルス禍のもとでの対応に大あらわです。

   例年種池山荘スタッフが、6月初〜中旬には、残雪斜面の雪切りを実施して、通行できるようにしているのですが、本年は雪切り、カット作業をする予定は、当面ありません。慌てなくても6月末になれば、自然に雪も消えてなくなっていきます。お願いですから爺ヶ岳登山はしばらく自重なさるようお願いいたします。   

NO 2476  NEW ※新型ウィルスに関する重要なお知らせ※

冷池山荘と種池山荘の新型ウィルス対策(2020//2発表)

始めにお客さまへのお願いです

先般は、地元長野県より4月〜5月にかけて発出されていた山小屋の休業要請が解除され、登山再開に向けては登山者と山小屋に向けてそれぞれ5項目のお願いが県から発表されました。そんな中当方においては、この度の新型ウィルス禍における、夏山営業の再開に当たっては、お客様のご協力を頂きながら、山小屋全スタッフが一丸となって、山小屋で対応が可能な方策を徹底し、事故やトラブルの発生が無きよう尽力していく所存です。

営業中止という選択肢もなかった訳ではありませんが、登山者の安全、小屋の管理、登山道の管理、スタッフの雇用、登山者からの声等を総合的に鑑み、冷池山荘と種池山荘の営業に注力して行く決断をした次第であります。

しかし山小屋という人里離れた山岳地ゆえの困難も数多く伴うのも事実です。とくに今季の営業を中止された山小屋も多々あるなか、営業をしていく以上はそれらの小屋の重い決定をも尊重して、最大限の注意を払いながら10月の小屋閉めまで運営して参ります。今夏の鹿島槍・爺ヶ岳登山をご計画中の皆様におかれましては、私どもで考えた後述のマニュアルを参照いただき、ご協力をお願いいたします。ややもすれば細かすぎるきらいもありますが、ぜひご一読下さい。

ただ敵はまったく見えないウィルスということで、なかなか自分たちが考えているようには参らないかもしれないということだけは、全登山者に共有していっていただきたいことと思います。もしかしたらシーズン途中で営業休止といった事態になることも、決してなくはないことと考えております。

またこの新型ウィルス禍は完全終息まで2〜3年もかかるといった話もあります。そんななか新しい生活様式に沿った登山を、本年は着実に進めて行き、来年以降はそれが“新しい登山スタイル”になって行くのではないかなとも考えております。未曽有のこのシーズンが、“新しい登山スタイル”へ向けての第一歩になるよう、皆様にはご迷惑ご負担をおかけいたしますが、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

冷池山荘・種池山荘・新越山荘 経営  柏原一正

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冷池山荘と種池山荘の新型ウィルス対策

(2020//2発表)

 

 

下記の内容は、冷池山荘と種池山荘の新型ウィルス対策(2020//2発表)からの抜粋です。状況の変遷によっては、内容も転々としたり、激変する場合もあるかと思います。何卒ご了承下さい。

1.現在は、引き続いて今夏山のご予約受付を中止しております。状況を見ながら6/15以降 夏山の宿泊予約を開始する予定です。また その際にも本年の予約はすべて電話対応のみで行いたいと考えております。ネット予約は致しません。ただ状況次第ではさらなる延期もあります。

4.本年の新越山荘の営業は中止とさせていただきます。

5.現時点での冷池山荘と種池山荘の宿泊営業は7/10(金)からの開始予定とさせていただきます。ただしそれにつきましても状況次第では延期させていただきます。なお本年においては完全予約制とさせていただき、宿泊人数も30人〜50人ほどに大幅縮小させていただく 予定です。

6.開始予定日の7/10迄は、宿泊はもちろん売店、軽食、水の提供、テント等もいっさい受け付けいたしません。小屋内への立ち入りもご遠慮いただきたいと思います。 緊急時の対応のみいたします。

7.山荘の宿泊人数の縮小化に伴ないテント泊の増加が考えられます。ここ数年は今でもソロテントの一大ブームの中 にあって、張り切れない週末が何日もある状況です。そんな中でテントにしても “3蜜” を避けるために、さらにソロテントが増加するのは火を見るより明らかであります。よって冷池および種池テント場につきましても、 張り数を少なく制限した上で、完全予約制にさせていただきます。

8.万一もどちらかの山小屋内において、感染者の確認があったときには、冷池山荘と種池山荘ともに営業は中止いたします。また周辺山小屋で同様の事例があった場合も中止 を検討させていただきます。

9.ソーシャルディスタンス(人間間距離)の確保や、検温をはじめとした健康管理、アルコール消毒、換気の徹底、スタッフのマスク着用といった対策は当然のものであり、山小屋でもできる最低限の対策として可能な限りで実施していきます。

10.お客さまにもマスク持参と小屋内でのマスク着用、またご自分の体温計の持参と、山荘到着時の検温と出発時の検温を実施して、発熱時は適切な対応をとっていただくことをお願いしたいと思います。

11.お客さまには登山の2週間前までの間に咳や発熱、のどの異常、味覚障害、倦怠感等の各種症状が確認されたときには、絶対に登山中止をお願いいたします。

12.現段階では当山荘において、お客さま毎にシーツや布団カバーを交換するのは、正直不可能です。誠に申しわけありませんが、お客さまにはご自分用のシュラフカバー、インナーシーツといったものをご持参いただき、使用していただければ幸いです。(例モンベル社の キャンプシーツ重量220gで2,090円也////アマゾンで 『インナーシーツ』検索!重量284gで1,380円也etc・・・)   もちろん今までどおり敷布団、掛布団、毛布はご用意してあります。

 

 

【冷池山荘の新型ウィルス感染症への取り組みの経過】

(これは自主的に判断決定したものであり、国や環境省、営林局、長野県、富山県、保健所、大町市等からは指導、要請等はありません。→→4/21に長野県より県内の各種施設等に5/6までの休業要請が出されましたが、旅館・ホテル・簡易宿所(山小屋は簡易宿所に分類されます)等に出されたものは休業要請ではなく、休業の検討依頼です→→5/5に長野県より 県内各地の山小屋へ5/31までの休業の検討依頼再要請あり→→5/26現在も継続中→→5/29に長野県の休業要請は解除されました。別途5項目のお願いがはっぴょうされました。)

 

1.3月26日 今年のG.W中の、冷池山荘宿泊営業は一切中止決定。ただし売店及びテント客へ対応はいたします。

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2.4月  2日 今年のG.W中の、冷池山荘宿泊営業は一切中止。また売店及びテント客への対応も未定とさせていただきます。

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3.4月  6日 G.W中のスタッフの入山を中止いたします。よって宿泊営業の中止だけでなく売店及びテント客への対応もいたしません。完全閉鎖です。今後はG.W明けの国内の状況を見ながら、夏山営業の対応を決め、各種対策等も考えた上で、5月15日より夏山予約を再開いたします。それまでは夏山の予約も受付いたしません。

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4.4月16日 国より16日に全国に向けて『緊急事態宣言』が、発出されました。山岳とて同様と思います。山を愛する心ある方なら、爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳 方面への5月6日までの登山は自粛をしていただきたいと思います。

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5.4月21日 長野県より 県内の簡易宿所(山小屋は簡易宿所に分類されます)に休業の検討の依頼がありました。(当山荘はすでに3月中にG.W春山営業の自粛を発表しています)

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6.4月21日 日本山岳協会・日本山岳会、日本勤労者山岳連盟・日本山岳ガイド協会から、日本中の山岳地への登山の自粛要請が発表されました。

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7.4月28日 長野県は県内すべての山岳地の主要登山口の駐車場の使用および利用の中止を宣言しました。登山はおやめ下さい。

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8.5月  4日 国より『緊急事態宣言』の5月31日までの延長が発表されました。

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9.5月  5日 長野県から県内山小屋(簡易宿所)の休業要請検討依頼が5月31日までの継続延長で出されました。

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10.5月 6日 【今後の当山荘の方針発表】(抜粋)

 ※新越山荘は本年の営業は中止いたします

 ※宿泊予約の受付開始予定は6月15日以降に延期いたします。また冷池山荘・種池山荘の営業は、宿泊人数を大幅に絞って、完全予約にて、早くても7月10日からとさせていただきます。

 ※冷池および種池テント場につきましても、張り数を少なくした上で、完全予約制にさせていただく方向で考えております。

 ※ご宿泊の方はできるだけシュラフカバーやインナーシーツ等のご持参、使用をお願い申し上げます。

 ※7月10日までは、スタッフが在住していても、売店、軽食、テント対応、水の提供等いっさい行なわない予定です。また小屋内への立ち入りもご遠慮願いたいと思います。

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11.5月 15日 長野県 の各種休業要請は緩和されましたが、県内各地山小屋(簡易宿所)への休業要請検討依頼については、引き続き5月31日まで継続延長されました。

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12.5月 22日 長野県の各種休業要請 に関しては、キャバレー、ナイトクラブ等の接待を伴なう飲食店についても解除されて、ほぼ全業種が解除されましたが、唯一 長野県内各地の山小屋(簡易宿所)への休業要請検討依頼については、引き続き5月31日まで継続延長されました。

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13.5月26日  25日に国の緊急事態宣言は、北海道と首都圏にも一応の全面解除が成されましたが、長野県は5月31日までの、同地域からの観光客を呼び込まない方策を県内観光業者に申し入れ、県内山小屋に対しても、引き続き5月31日まで休業要請検討依頼がなされました。このあと近日中に6月以降の長野県独自の行程表が発表される予定。

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14.5月29日  長野県から県内山小屋(簡易宿所) へ出されていた休業要請検討依頼(事実上の休業要請) は、5月31日をもって終了することが発表されました。合わせて登山者と山小屋へ向けては、それぞれ5つずつのお願いが富山県と山梨県との共同で発出されました。

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3.6月  2日 今夏山シーズンの、冷池山荘と種池山荘の対策等を発表。下をクリック!

冷池山荘と種池山荘の新型ウィルス対策(2020//2発表)

 

NO 2475  静かな6月入り。 柏原新道はまだ通行禁止です!

2020 6/ 2(火) 

   例年梅雨入り前のこの時期はお天気も比較的安定傾向です。みんな元気でやってくれています。 いつもなら4月に入山、ヘリで除雪機も上げて、小屋周りの雪かきもするのですが、今年はそれも未だできずじまい・・・  まだまだ小屋前の雪はたっぷりです。

     なお柏原新道については、まだまだ中間帯から上はたっぷりの残雪に覆われていて、通行はできません! 例年6月上旬には小屋のスタッフがザイルを張って安全確保しながら中間帯から上の残雪をスコップでカットして、皆さんが安心して通行できるようにしているわけでが、今年は慌てて雪切り作業をするつもりは全くありません。また今般のウィルス禍の下で、基本的に北アルプスの山小屋のほとんどは7月中旬の小屋の再開予定日までは、どこの小屋も小屋そのものへの立ち入りもお断りしているような状況です。

  またまだまだ残雪たっぷりのこの季節、遭難等の発生に対しても、迅速な対応もできかねますので、基本的にはいましばらく北アルプス登山は自重していただいたほうが無難に思われます。また必ず携帯トイレを持参して、使用したあかつきには、自宅まで持ち帰って適切に処理をお願いいたします。

入山後は比較的お天気安定しています。(6/2)
正面に針ノ木岳。いつもなら今週末は『針ノ木岳慎太郎祭』ですが、今年はやはり中止です・・・