トップページ      山荘 ・テント案内予約方法    今までの情報    

      柏原新道登山口周辺駐車案内図     扇沢方面駐車場案内表

  柏原新道登ろう       パウダーパフ    コース    2020バス時刻表    花 便 り 

     

 ▲▲  最 新 情 報   更新日 : 2020/ 11/ 7▲▲

NO 2553  NHK BSプレミアムに鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳登場。

2020 11/ 7(土) 

  今秋はいたって順調に冬の足音が近づく北アルプス山麓ですが、今日は比較的暖かな立冬の一日の大町でした。夕方からは大町も雨が降り出しましたが、さほどの寒さは感じられません。温度が急降下して冬型へ移行するのは、明日日曜の夕方から火曜日にかけてのようです。

  さて10月の初頭に NHK BSプレミアムの人気番組『にっぽん百名山』の取材がありましたが、番組編集も無事に完了して、11月9日(月)の午後7時30分より、“にっぽん百名山”スペシャル 『紅葉きらめく剱・立山へ』 の中で、鹿島槍ヶ岳登頂取材分も放映されることを連絡いただきました。もちろん鹿島槍ヶ岳は剱岳立山連峰の山ではありませんが、“後立山連峰から望む屏風のような大パノラマに感動!!” という企画のなかで、剱岳立山展望のベストワン! の地ということで、勇躍登場いたします。  

  番組の中では、お笑い芸人で漫才師のU字工事のお二人が登場して、ガイドさんとともに紅葉の盛りの爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳に登頂して剱岳立山の展望を満喫するとともに、登山の楽しみと厳しさ、山小屋泊まりの楽しみ等も味わいながら、今年の厳しかった新型ウィルス禍においても登山の魅力や北アルプスの魅力はまったく衰えないことを伝えてくれていることと思います。

  取材時のお天気は雨の時間帯もあったり、売れっ子のU字工事のスケジュール等の関係で、取材クルーの皆さんはなかなかやり繰りが大変だったようですが、とても満足いく内容に仕上がったようです。今季の新型ウィルス禍の下では山小屋同様に撮影陣も、なにかと大変だったかと思いますが、ほんとうにお疲れ様でした。心より感謝を申し上げます。

  今季はどなたも思うように各地の岳へ足を運ぶことができなかったわけですが、ぜひとも多くの皆さんにご覧いらだき鹿島槍ヶ岳や剱岳立山の魅力を、テレビ画面を通して味わっていただきたいと思います。3本立ての取材番組構成になるそうですが、鹿島槍ヶ岳取材分は8時前後からの登場になるそうです。U字工事のお二人が登山の魅力、北アルプスの素晴らしさを如何に伝えるか? 乞うご期待!

NO 2552  順調に白さ増す。

2020 11/ 5(木) 

  昨日は一日雪が舞い続けた後立山連峰でしたが、今朝は抜けるような晩秋の空が広がります。さらに白さを増した峰々は、冬の到来を叫ぶかのように勇壮に聳え立ちます。

  昨朝の雪は1150mぐらいまで薄っすらと白くしましたが、下部の降雪は昨日中に消え去り、今朝は1500ぐらいから上を白くしています。気象情報を聞いていれば、来週明けには今回以上に強い寒気が南下するとか・・・  もう北アルプス主稜線は完全な冬山ですし、次は里にも白いものがやってきそうです。 今年は早めに1台はスタッドレスタイヤにしたほうがいいかな・・・  

北に行くほど白さを増してきました。
爺ヶ岳。
五竜岳。
鹿島槍ヶ岳。
爺ガ岳スキー場。カラマツの黄金黄葉。

NO 2551  雨でなく降れば雪の北アルプスです。

2020 11/ 3(火) 

   台風の上陸も未だ無いなか、あっという間に11月に入りましたね。冬の訪れにしましても、今年は至って順調な感じの北アルプスそして山麓の大町です。昨日の寒冷前線通過に伴う雨も、岳の上ではやっぱり雪に変わっており、今日はまたまたきれいに雪化粧した後立山連峰の峰々が、小春日和のなか静かに聳えていました。ただ天気の変わり目は早く、夕方には再び雪のカーテンに隠されていきました。冬型が去って高気圧に覆われるあさっては、さらに白さを増した鹿島槍ヶ岳が屹立してくれることでしょう。

10月31日には大町でも初氷。久しぶりに土曜日曜と晴天に恵まれた北アルプスでした。(10/31)
昨日の雪は2400mぐらいから上の降雪。明日は一気に雪線を下げ大町でもパラパラするかも・・・・もう平地部でもいつ降雪でも積雪でもあっても不思議でない季節を迎えました。(11/3)
11月3日の文化の日。晴れの特異日に相応しい一日になりました。鹿島槍ヶ岳。(11/3)

NO 2550  ようやくスッキリと冠雪の鹿島槍ヶ岳。

2020 10/29(木) 

  昨日までの3日間は市街地北はずれの我が家周辺でも、ところどころに霜が降りましたが、今朝はその冷え込みもやや緩んだ感があります。ここ数日は青空が広がる好天が続きましたが、今日はやや雲の多い天気です。白い山肌の後立山連峰の山々も雲間から時々顔を覗かせるくらいです。

  さて先々週末の17日の初冠雪時は、八ヶ岳や南アルプスそして北アルプスでも南部の方がはるかに降雪量の多い“南雪”でしたので、後立山連峰方面は比較的積雪も少なく、おまけに雲に峰々がしっかりと覆われてしまい、雲間からちらっと雪が降ったのがわかる程度で、麓の大町に居ても気が付かない人はまったく気づかなかった“幻の初冠雪”といった感じでした。

  そして2週続けて先週末の土曜24日もまた降雪があり、今度は北アルプス北部もしっかりと積雪があり、標高1400mぐらいまで、その雪線を下げました。ただその後なかなか雪雲が取れず全容を見せてくれませんでしたが、一昨日昨日と雪に染まった鹿島槍ヶ岳を頂上まではっきりと望むことができました。今夜あたりもまた寒気が流れ込みそうですし、来週明けには今季一番の冬型気圧配置も形成され、さらに強い寒気が流入しそうですので、このまま根雪になるのは間違いないでしょうか・・・   このところ根雪初日が遅い年が目立ちますが、今年はいたって順調に冬がやってきているようです。

昨朝の鹿島槍ヶ岳。頂上では積雪も優に40センチを超えるでしょうか・・・ 紅葉前線の下がりが遅れ気味でしたが、ここへきて一気に市街地近くまで下りてきました。(10/28)
連日薄霜が降りるようになってきました。来週前半は大町市街地でも初雪になるかもしれないですね(10/28)。

NO 2549  2020シーズン終了。

2020 10/ 8(木) 

   今シーズンの営業をすべて終了いたしました。新型コロナウィルス蔓延のなか、定員の大幅縮小や各種制限下において皆様には多岐にわたりご協力をいただいたき誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。またご迷惑をおかけすることも何かとあったかと思いますが、お許しいただければ幸いであります。そして何よりも胸をなでおろしたのは感染トラブル等の発生がなかった事でした。皆様のご協力が無ければ、絶対になし得なかったことですので、あらためて感謝を申し上げる次第であります。

  来シーズンが一体どうなるのか、新型コロナウィルス禍もどこへ行くのか誰一人としてわからないわけですが、冬のあいだにいろんな面で厳しかった今シーズンをしっかりと振り返りつつ、新たな山小屋スタイルといったものも模索していきたいものです。なんとか来年は穏やかな登山シーズンを迎え 、山小屋にも活気が戻ることを願っております。

この週末にやって来る台風が、上部の紅葉に終わりを告げそうですね。冬の足音も近づきそうです
一日降り続いた氷雨も上がり、夕方には立山方面も現れてくれました。週末は台風の本州接近が心配されますが、小屋閉め作業が終わり次第下山になります。(10/8)

NO 2548  初雪もぱらり・・ 最終日を迎えました。

2020 10/ 6(火) 

  今季のご宿泊最終日を迎えました。朝方はガスに包まれたため、マイナス1度まで下がっただけでしたが、それでも霜もしっかりと降り、今季一番の冷え込みとなりました。また8時前には、初雪がパラパラと落ちてくる時間帯もありました。

  朝の内のガスは切れてきて、午前中は早や初冬とも言えそうな薄暗い空が広がりますが、お昼そして午後にかけては青空に変わってくるものと思われます。ただし日中も5度程度の寒 〜い最終日になりそうです。

  中間帯の紅葉と好天期待のお客様で、今日もまあまあの往来がありそうです。いろんな意味で難しいシーズンでしたが、皆さんのご協力心よりありがとうございました。

黒部側の雲海が滝雲になって冷池山荘稜線を襲う朝。鹿島槍ヶ岳。

朝方には紅葉の木々にも、薄らと霧氷がつきました。爺ヶ岳。

NO 2547  今季最後のにぎわい。

2020 10/ 3(土) 

  日中は日差しがまったくない曇天の一日でした。ただ視界はバッチリと利いて、紅葉もほぼピークを迎えているということもあって、お客さまはみなさん満足気でした。そして遅ればせながらも夕刻には青空も広がり、ささやかな夕焼けのプレゼントもあって、ホッとされて夜を迎えられたことでしょう。明後日にかけては前線の南下が予想されていますが、大した雨風にならないよう願うばかりです。

  さて小屋の営業もあと3日間となり、明日からは宿泊定員も25人様に減らして、換気には注意しながら、窓の冬囲い作業や、小屋の内外の片付けにも当たってまいります。短かった新型ウィルス禍に見舞われたシーズンの最後の週末、昨日今日と両山荘とも、定員50人様一杯のお客さまにお越しいただくことができてよかったです・・・  なお少数定員につき満員でお断りせざるをえなかった皆様には、シーズンを通して申し訳ございませんでした。

薄暗い寒空がおおう日中。種池山荘ではアッツ熱の焼き立てピザが大人気でした。
夕方近くなってようやく冷池山荘と爺ヶ岳上空には青空も・・ そして夕焼けも・・
冷池テント場も昨日も今日も満員の週末。新型ウィルス禍のなか、シーズンを通してご協力ありがとうございました。満員で受付できなかった皆様にはお詫びとともに厚く御礼を申し上げます。

NO 2546  冷池山荘の冬季避難室、今冬は閉鎖します。

2020 10/ 3(土) 

  案内ページにも書かせていただいておりますが、新型ウィルス感染症の収束が一向に見通せない状況に在るなか、今冬の冷池山荘の冬季避難室の開放は中止せざるを得ないと判断いたしました。昭和30年代から何回かの小屋の増改築を経るなかも、60年近く毎冬開放して、何件もの遭難防止にも力になってきただけに、残念ですがご了承いただきたいと思います。しっかりと鍵をかけて中への立ち入りは一切できませんし、トイレの使用も一切できません。

水色の扉が冷池山荘避難室。小屋閉め後は一切入れません。しっかりとテント装備をお願いします

NO 2545  満喫、満足そして満月の夜・・・。

2020 10/ 2(金) 

  心行くまで紅葉を満喫。こころ満ち足りて、さらには満月に酔う。そんな“三満(さんみつ)” の一日となりました。“三密”にはまだまだ気をつけなければなりませんが、こちらの“三満(さんみつ)”なら大歓迎ですね! 明日も北アルプス秋天の下で、大展望そして紅葉を楽しんでいただきたいです。

柏原新道を登ってこられた皆さん全員が大感激!爺ヶ岳南西斜面の黄葉。
種池山荘の“小屋裏もみじ”はまだまだ色がのってくるはずです。
チングルマの草紅葉と岩小屋沢岳。岩小屋沢岳の紅葉もまだまだこれからです。
遠く富士山登場。今日も良い一日でありますように。
一日の終わり。明日への期待も高まります。
悪天候続きで苦しんだ今季の荷上げ。最終最後の本日は今秋ナンバー1の秋空の下で、スムーズに満足感100%の万感の荷上げになりました。ヘリのクルーの皆さんはじめ、関係者の皆さんにはただただ感謝です。こころよりありがとうございました。
爺ヶ岳南峰の頂上からの満月。“パール爺ヶ岳”。

NO 2544  あっという間の10月入り!

2020 10/ 1(木) 

  雨は朝方で止みましたが、その後もガスに包まれ、ほぼ視界の利かない残念な一日となってしまいました。ただ明日は移動性高気圧がほぼ本州の真上にやってくるみたい! 週末にかけては最高の紅葉見を満喫できそうです。そして今夜は霧で観ることの出来なかった中秋の名月も、一日遅れで楽しめそうです。

  例年にない短い期間での2020シーズン、想像してた以上のスピードでの10月入りとなってしまいました。冷池山荘と種池山荘の今季営業も残りわずかになりました。  

冷池山荘周りの紅葉もピークを迎えています。今秋は赤色より黄色系の発色が良いです。

NO 2543  一応の初霜と初氷。

2020 9/29(火) 

  朝は5度をやや下回るくらいで、大した冷え込みではなかったのですがいろんな条件がうまく噛み合ったということでしょうか。小屋の周りをあっちこっちと歩いていると発見! 小さな小さな初氷と初霜です。またひとつ季節は前進です。平年よりやや遅めといったところですが、やたら遅かった昨年よりは10日ぐらい早いですので良かったです。

  なお次は初雪ということになりますが、どうでしょうか? 私が勝手に認定している鹿島槍ヶ岳周辺の初雪は10月3日なんですが・・・ 近年はもう少し遅いのかなぁ・・・・ 今シーズンは小屋閉めも例年よりもかなり早めですので、初雪には果たして遇えるものかどうか・・・ 小屋の営業も残すところ一 週間ほどになりました。

  ところでお問い合わせもいただいておりますが、毎冬開放している冷池山荘の冬期避難室ですが、今冬に関しては新型ウィルスの関係で、閉鎖することにさせていただきました。ご承知置きくださいませ。

昨日朝方の雨の水たまりに初冬の訪れ。
強烈な霜でなくてほんとに良かった・・・ あまり強烈だと紅葉たちが泣いてしまいます。
冷池山荘小屋裏のシートの上の水たまりに発見!初物はなんでも嬉しいですね!
種池平から爺ヶ岳稜線の紅葉はほぼピーク。それとももう一段の上乗せも期待できるかな・・
好天予報の昨日そして今日と、お客さまも動いて下さいました。
ちょうど良い陽気の穏やかな一日でした。明日も期待が持てそうな夕暮れ時です。(冷池テント場)

NO 2542  爺ヶ岳主稜線の紅葉はクライマックスへ。

2020 9/28(月) 

  弱い冬型になった影響で、今朝まで時雨れ模様が続いた爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳周辺でした。午前中は、その流れでまだまだガスに覆われる時間帯が多かったのですが、移動性高気圧の張り出しとともに午後2時ごろからはガスもまさに雲散霧消! 爺ヶ岳の南西斜面を染め尽くした、こころ優しく包み込まれる紅葉黄葉が広がりました。

  これから10月6日の営業最終日まで柏原新道のどこかで、素敵な紅葉たちに遇えるはずです。今週は30日(水)と1日(木)は種池山荘も冷池山荘もまだ小屋泊まりもテントも空いていますので、お出かけになって下さい。

霧の消えた先には・・・ 午後になってようやく爺ヶ岳の全容が現れてくれました。
爺ヶ岳南西斜面は、もう一段の色乗せにも期待!これからは日に70〜80mぐらい紅葉前線も下降!
午前中はこの雲海が荒波の如く主稜線を乗っ越してきていましたが、穏やかな海に戻ってくれました。
爺ヶ岳北峰稜線もまもなくピークへ。
午前中は種池山荘周辺はガスの通り道。
種池山荘の北斜面の“小屋裏モミジ”はまだこれから・・・ 日当たりの悪い分、ピークは少し遅れます

NO 2541  時雨模様の後には・・・

2020 9/27(日) 

  午後は雨もやや小康状態になりましたが、午前中を中心に冷たい雨降りの、ちょっと残念な日曜日となりました。夜にはふたたび雨になっており、明朝までは時雨れ模様が続くかもしれません。ただし明日以降は今秋最初の本格的な移動性高気圧がやって来て、数日に渡って本州中部を覆ってくれそうですので、大陸からの爽やかな大気と秋空到来に期待は高まります。

  一方では当然のことながら朝晩の冷え込みもさらに強まっていきそうで、小雨が残るかもしれない明日の朝はともかくも明後日の朝はかなり冷え込んで、今秋初の降霜や初氷が張るかもしれません。また一歩秋は深まって行きそうです。紅葉が霜焼けにならないよう願うばかりです。また何度も申し上げておりますが、防寒対策、手袋等お忘れになりませんように。

黄葉と終日の濃霧と霧雨に包まれる冷池山荘。
種池山荘前のナナカマドも明日からの日差しと冷え込みで一気にピークを迎えることでしょう。

NO 2540  爺ヶ岳主稜線はまもなく絶頂期へ。

2020 9/26(土) 

  このところの連日の適度な冷え込みで、爺ヶ岳周辺の種池平や南西斜面の紅葉は週明け以降、ほぼピークを迎えそうです。9月前半の日照不足や高温続きの際は、チリヂリになってしまった葉っぱ達も少々目立ち、色付きも心配されましたが、なかなかの紅葉シーンを迎えられそうです。みんながんばってくれました!新型ウィルス禍のなかで元気づけられます。

  明後日からの新しい週は、比較的お天気もよさそうな気配です。種池山荘は明後日以降も空いていますので、ぜひお泊りでお越しいただき、紅葉黄葉橙葉たちをしっかりと愛でていただければ幸いです。そして早起きは三文の徳、お泊りいただければ、今朝のような今季一二を争うようなこころ落ちつく秋空にも会えるかもしれませんよ。お待ちしております。

  そういえば先日の富士山に続き今日は大雪山系旭岳でも初冠雪を観測しましたね。極端な感じのお天気周りが目だった今夏でしたが、ここへきては秋そして冬の訪れもいたって順調な感じになってきた日本列島です。

素敵な朝を迎えました。まもなく種池山荘にも秋の陽が届きます。剱岳立山方面もいい感じです。
岩小屋沢岳東面の色付きはイマイチ遅れている感じですが、これから良くなってくれることでしょう。
秋空と流れる雲とナナカマドの紅葉が鹿島槍ヶ岳の秀麗さをますます引き立ててくれます。
ゆっくりゆっくりと歩いていろんな紅葉を愛でてください。
これからは日に日に紅葉前線も扇沢目指して、柏原新道伝いに大滑降開始です。10月中旬まではどこかの標高にて紅葉を楽しめます。

NO 2539  小屋泊まりのご利益。

2020 9/26(土) 

  どこか心の片隅で期待していた、祈っていた、そして信じていたとおりの秋空でスタートの週末土曜日となりました。ただ残念ながら 日中はガスのかかる時間帯も増え、霧雨もあったりしましたが、それでも冷池山荘に昨夜お泊りになった3名のお客さまは、会心の思いでの鹿島槍ヶ岳登頂になられたことでしょう。

  今日夕刻からは、また雨模様になってしまいましたが、明日も1分でも早い回復そして1分でも長い秋空がなんとか広がってほしいものです・・・・ ところで明後日以降、移動性高気圧に覆われそうな気配ですので、28日(月)・29日(火)の冷池山荘のお泊りは定員に達しました。いかんせん新型ウィルス禍の本年は、通常の250人定員を、5分の一の50人様に超 絞っていますので、誠に残念ですが締め切らせていただきます。なおテント場はまだ十分に余裕がございます。

  また種池山荘の小屋泊まりに関しても、十分にゆとりがございますので、ぜひともご用命くださいませ。鹿島槍ヶ岳登頂にこだわるのでなく、紅葉の北アルプスを満喫するのなら柏原新道をゆっくり登って、種池山荘にお泊りになって、爺ヶ岳からの大展望と種池平や周辺の紅葉を時間をかけてゆったりと眺望されるのもとっても素敵ですよ! ご一考くださいませ。

  今年は冷池山荘も種池山荘も定員50人様で、営業的にはとても厳しいシーズンになってしまいましたが、お越しいただいたお客さまには、超ゆったり部屋割りでゆっくりとお休みいただくことができたことと思います。来週は29日以降も比較的良さそうな天気予報ですので、しっかりとお天気確認、そして予約状況のご確認もしていただいた上で、前日の午後6時までに必ずご予約をしていただきお出かけになってください。お待ち申し上げます。

朝の最低気温は5度ほど・・・ ここのところは3度ぐらいまで下がっていましたので、ちょっとあったかめの心地よい朝でした。鹿島槍ヶ岳も日に日に秋の気配が深まります。(9/26:冷池山荘より)
信州側が厚い雲海になる日が多い今年の9月です。こんな時は下界ではどんよりとした、雨が降り出しそうな感じのときが多いんですよ。(9/26:冷池山荘より)

NO 2538  氷雨の一日。

2020 9/25(金) 

  低気圧や秋雨前線の影響で、冷たい雨と冷たい風が吹きぬける一日となりました。昨日も今日もお客さまの動きは数名様だけ・・・  また台風騒ぎもありましたので、冷池テント場はこれで3日間テントを張られる方はおられません。 とにかくこんなお天気の中をお越しいただけたお客さまには、頭が下がる思いです。ストーブでしっかりと温まってくださいネ。ただ明日の土曜日も同じような気圧配置ですので、大きな期待はむずかしいのでしょうか・・・・  それでも当初の悪天候予報よりは若干修正傾向気味? のようですので、雨の止み間が少しでも多くなるよう期待するばかりです。また日曜は弱いながらも西高東低の気圧配置になりますし、冷たい空気も流れ込むようですので、しぐれ模様であったり小雪がちらちらしてもおかしくない肌寒い天候かと思います。とにかくみなさん良質のレインウェアーや手袋等の防寒対策、そして下着等にも配慮いただくようお願いいたします。

  その後 月曜以降は高気圧におおわれてきそうですので、ようやく紅葉も秋空も手に入れられるようなお天気になってくれるのかな? と、淡い期待をふくらませてしまいます。来週前半には小屋周りや主稜線の紅葉は見頃を迎えそうです。新型ウィルス禍の短いシーズン、営業期間も残すところ11日ほどとなってしまいましたが、一日も多く安定感たっぷりの秋の日を皆さんにお届けしたいものです。

この雨の後には秋色深める爺ヶ岳・鹿島槍を望めることでしょう。(9/25:冷池山荘)

 ホーム    今までの情報   パウダーパフ