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NO 2469型ウィルスに関する重要なお知らせ(5/6更新  以降随時更新)

※ お願いですから、今は登山を自粛下さい! ※

お客さまへ(5月6日)

  新型ウィルスcovid19感染症の拡大蔓延および日本全土への緊急事態宣言発令のなか、冷池山荘のゴールデンウィーク営業が完全中止に至りましたこと、皆さんにはたいへんご迷惑、ご心配をおかけいたしました。そんななか 皆様には状況を充分にご理解いただき、入山の自粛ならびに春山登山中止にご協力いただけましたこと厚く御礼を申し上げる次第であります。いまはこの外出自粛や登山自粛といった行動が、必ずや終息という朗報へとつながって行くことを信じてやみません。

  なお5月4日には国からの緊急事態宣言の延長決定等が発表され、まだまだ困難な状況は続いていきそうです。 また5月5日には長野県からも山小屋の5/31までの休業要請の延長を依頼されています。すでに尾瀬、八ヶ岳、南アルプス、富士山などでは、今夏山シーズンの山小屋営業を 中止にするという、重い決断をなされた山小屋もでてきております。当山荘グループにおいても今夏山シーズンにおける開設期間や営業内容 等を決めていかなければならない時期が迫って来ているわけですが、お客さまには何かとご協力いただけますようよろしくお願い申し上げます。

  さて今後は逐一状況を見ながら、お客さまとスタッフの安全、そして鹿島槍ヶ岳周辺の安全をも考慮して、夏山へ向けて判断をしていきたいと思います。お客さまには随時決定事項をご報告してまいりますので、このような緊急事態をご考慮いただき、 お力添えをたまわれますようお願い申し上げます。

  今は医療・福祉施設等の関係者や運送業者さん・・ 最前線で活躍されている皆さんに感謝しつつ、我々は収束につながるべく外出自粛等に努力していきたいものです。以下は本日時点での対応や決定している事項を紹介申し上げます。 ただ今後の感染状況や社会情勢等の変遷によっては、発表した内容も転々としたり、激変する場合もあるかと思いますが何卒ご承知置きください。今後もご迷惑ご心配をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。

 

下記の内容につきましては、今後の感染状況や社会情勢等の変遷によっては、内容も転々としたり、激変する場合もあるかと思います。なにとぞご了承下さい。

1.現在は、引き続いて今夏山のご予約受付を中止しております。また7月に予定してた100人規模の中学校登山はすべて中止をお願いしてご了解いただ いております。

2.山小屋や登山道の保全管理といった重要な任務がありますので、冷池山荘と種池山荘の第一陣スタッフは6月上旬までに入山予定です。その後も10月まで常駐する予定です。

3.ご宿泊の予約受付は5/15からの再開を考えておりましたが、現下の状況を鑑み6/15以降からに延期させていただきます。また その際にも本年の予約はすべて電話対応のみで行いたいと考えております。ネット予約は致しません。ただ状況次第ではさらなる延期もあります。

4.本年の新越山荘の営業は中止とさせていただきます。営業の可否が不透明につき、スタッフの募集についても 、2月下旬から中止しています。今後状況が劇的に改善しても、そこから例年並みのスタッフを集めるのは困難と判断しました。よって現在決まっているスタッフ体制の中で、可能な限り冷池山荘と種池山荘の営業に注力していきたいと考えております。苦渋の決断とご理解いただきたいと思います。

5.現時点での冷池山荘と種池山荘の宿泊営業は7/10(金)からの開始予定とさせていただきます。ただしそれにつきましても状況次第では延期させていただきます。なお本年においては完全予約制とさせていただき、宿泊人数にしても大幅に縮小させていただく方向です。安全第一を最重要に、ご理解をお願い申し上げます。

6.6月上旬頃にスタッフは小屋の管理のために入山いたしますが、開始予定日の7/10迄は、宿泊はもちろん売店、軽食、水の提供、テント等もいっさい受け付けいたしません。小屋内への立ち入りもご遠慮いただきたいと思います。 緊急時の対応はいたします。

7.山荘の宿泊人数の縮小化に伴ないテント泊の増加が考えられます。ここ数年は今でもソロテントの一大ブームの中 にあって、張り切れない週末が何日もある状況です。そんな中でテントにしても “3蜜” を避けるために、さらにソロテントが増加するのは火を見るより明らかであります。よって冷池および種池テント場につきましても、 張り数を少なく制限した上で、完全予約制にさせていただく方向で考えております。ご理解をお願い申し上げます。

8.万一もどちらかの山小屋内において、感染者の確認があったときには、冷池山荘と種池山荘ともに営業は中止いたします。また周辺山小屋で同様の事例があった場合も中止 を検討させていただきます。

9.ソーシャルディスタンス(人間間距離)の確保や、検温をはじめとした健康管理、アルコール消毒、換気の徹底、スタッフのマスク着用といった対策は当然のものであり、山小屋でもできる最低限の対策として可能な限りで実施していきます。

10.お客さまにもマスク持参と小屋内でのマスク着用、またご自分の体温計の持参と、山荘到着時の検温と出発時の検温を実施して、発熱時は適切な対応をとっていただくことをお願いしたいと思います。

11.お客さまには登山の2週間前までの間に咳や発熱、のどの異常、味覚障害、倦怠感等の各種症状が確認されたときには、絶対に登山中止をお願いいたします。

12.現段階では当山荘において、お客さま毎にシーツや布団カバーを交換するのは、正直不可能です。誠に申しわけありませんが、お客さまにはご自分用のシュラフカバー、インナーシーツといったものをご持参いただき、使用していただければ幸いです。(例モンベル社の キャンプシーツ重量220gで2,090円也////アマゾンで 『インナーシーツ』検索!重量284gで1,380円也etc・・・)   もちろん今までどおり敷布団、掛布団、毛布はご用意してあります。

13.全国 への『緊急事態宣言』が5/31まで継続中です。爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳登山は、引き続いて自粛していただきたいです。遭難等の発生の際にも、 遭難救助関係者にかける負担は、いつも以上に甚大なものになると思われます。

14.長野県は県内すべての山岳地の主要登山口の駐車場の使用および利用の中止を宣言しました。 長野県からも県内各地山小屋への休業要請依頼が5/31まで継続中です。

 

 

【冷池山荘の新型ウィルス感染症への取り組みの経過】

(これは自主的に判断決定したものであり、国や環境省、営林局、長野県、富山県、保健所、大町市等からは指導、要請等はありません。→→4/21に長野県より県内の各種施設等に5/6までの休業要請が出されましたが、旅館・ホテル・簡易宿所(山小屋は簡易宿所に分類されます)等に出されたものは休業要請ではなく、休業の検討依頼です→→5/5に長野県より 県内各地の山小屋へ再要請あり)

1.3月26日 今年のG.W中の、冷池山荘宿泊営業は一切中止決定。ただし売店及びテント客へ対応はいたします。

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2.4月  2日 今年のG.W中の、冷池山荘宿泊営業は一切中止。また売店及びテント客への対応も未定とさせていただきます。

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3.4月  6日 G.W中のスタッフの入山を中止いたします。よって宿泊営業の中止だけでなく売店及びテント客への対応もいたしません。完全閉鎖です。今後はG.W明けの国内の状況を見ながら、夏山営業の対応を決め、各種対策等も考えた上で、5月15日より夏山予約を再開いたします。それまでは夏山の予約も受付いたしません。

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4.4月16日 国より16日に全国に向けて『緊急事態宣言』が、発出されました。山岳とて同様と思います。山を愛する心ある方なら、爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳 方面への5月6日までの登山は自粛をしていただきたいと思います。

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5.4月21日 長野県より 県内の簡易宿所(山小屋は簡易宿所に分類されます)に休業の検討の依頼がありました。(当山荘はすでに3月中にG.W春山営業の自粛を発表しています)

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6.4月21日 日本山岳協会・日本山岳会、日本勤労者山岳連盟・日本山岳ガイド協会から、日本中の山岳地への登山の自粛要請が発表されました。

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7.4月28日 長野県は県内すべての山岳地の主要登山口の駐車場の使用および利用の中止を宣言しました。登山はおやめ下さい。

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8.5月  4日 国より『緊急事態宣言』の5月31日までの延長が発表されました。

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9.5月  5日 長野県から県内山小屋(簡易宿所)の休業要請検討依頼が5月31日までの継続延長で出されました。

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10.5月 6日 【今後の当山荘の方針発表】(抜粋)

 ※新越山荘は本年の営業は中止いたします

 ※宿泊予約の受付開始予定は6月15日以降に延期いたします。また冷池山荘・種池山荘の営業は、宿泊人数を大幅に絞って、完全予約にて、早くても7月10日からとさせていただきます。

 ※冷池および種池テント場につきましても、張り数を少なくした上で、完全予約制にさせていただく方向で考えております。

 ※ご宿泊の方はできるだけシュラフカバーやインナーシーツ等のご持参、使用をお願い申し上げます。

 ※7月10日までは、スタッフが在住していても、売店、軽食、テント対応、水の提供等いっさい行なわない予定です。また小屋内への立ち入りもご遠慮願いたいと思います。

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11.5月 15日 長野県 の各種休業要請は緩和されましたが、県内各地山小屋(簡易宿所)への休業要請検討依頼については、引き続き5月31日まで継続延長されました。

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12.5月 22日 長野県の各種休業要請 に関しては、キャバレー、ナイトクラブ等の接待を伴なう飲食店についても解除されて、ほぼ全業種が解除されましたが、唯一 長野県内各地の山小屋(簡易宿所)への休業要請検討依頼については、引き続き5月31日まで継続延長されました。

 

 

NO 2471  初夏の兆し。 

2020 5/ 14(木) 

   昨日は今季いちばん濃厚な黄砂がやってきて、ほぼ終日に渡ってベールに包まれていた北アルプスでしたが、今日は朝から5月の爽やかな姿を見せてくれました。北アルプスの残雪と里山の新緑、そして田植え真っ盛りの水田と、梅雨入りを前にした、年間を通しても一番美しい季節を迎えた北アルプス山麓です。

  なお昨夕はなんとなく岳も上の方は雪が舞っているような感じでしたが、やっぱり少しだけ雪が舞ったようで、鹿島槍ヶ岳の雪形の“獅子”の頭部は薄っすらと白くなっているのがわかりました。もう北アルプスの降雪も、あと2〜3回ぐらいあるかな? といった感じの時期になりました。お隣の爺ヶ岳の“種まき爺さん”の雪形も、先週末の降雨もあって、一気にその姿をはっきりとさせて参りました。

  4月は肌寒い日が多い月でしたが、5月に入ってからは比較的温度高めに推移している大町です。沖縄や奄美は順調に梅雨に入りましたが、今年の梅雨はどうなっていくでしょうか・・・ とにかく順調な梅雨入り、そして梅雨明け、できることなら今年はいつも以上に災害に結びつくような、集中豪雨や梅雨末期の大雨といったものがなきよう願うばかりです。

蓮華岳から五竜岳、唐松岳までの後立山連峰の主脈。(5/14)
里山は新緑の真っ盛り。清々しい5月の一日です。(5/14)
鹿島槍ヶ岳の雪形。左に“鶴”。右に“獅子”。獅子の頭から背中にかけて新雪が見えます。(5/14)
爺ヶ岳の“種まき爺さん”も、形の良い姿になってきました。(5/14)

NO 2471  新越山荘の2020年営業は中止へ。 

2020 5/ 9(土) 

   新型ウィルスcovid19感染症の終息へ向かっての道筋がなかなか見えてこない中、誠に残念ですが、爺ヶ岳と針ノ木岳のあいだに建つ新越山荘の今夏の営業は中止することに決定いたしました。 当方では今回の感染症拡大に伴ない、夏山スタッフの募集も、2月下旬からは休止しており、今もスタッフ募集の再開には至っておりません。すでに夏山営業再開へ向けても、時間も限られてきている中で、現在決まっているスタッフの人数では、新越山荘の営業は困難と判断いたしました。

  また今回のウィルス禍においても、当グループのなかでは最も登山者の多い鹿島槍ヶ岳方面にある種池山荘と冷池山荘の営業に向けて、マンパワーの面においても、また各種衛生グッズの準備購入や各種対策の徹底にも、 より注力する為には、それが最善の策ではなかろうかと考えました。

  今シーズン針ノ木岳縦走を考えておられた皆さんには、誠に申し訳ありませんでしたが、このような緊急事態のおり何卒ご了承下さるようお願い申し上げます。なお針ノ木岳縦走をする場合は種池山荘と針ノ木小屋を上手に利用していただき、早出を徹底すれば、やや距離は長いものの、決して無理なコースではないですので、ご検討下さい。また来年には必ずや落ちついた登山シーンが戻ってきているはずですので、来年への計画の順延をしていただければ、より安心安全の爺ヶ岳〜針ノ木岳縦走をお楽しみいただけるはずです。何卒よろしくお願い申し上げます。

  また国の緊急事態宣言も5月31日まで順延されたのに伴ない、長野県内の山小屋も5/31まで長野県より営業の自粛をお願いされております。当方は現在すべての小屋が冬期閉鎖の継続中であり、夏山に関しては冷池山荘と種池山荘のみの宿泊営業を7/10から考えております。また北アルプスの山小屋の多くは7月中旬頃からの営業を予定しているようです。いつもとはまったく違う今夏の北アルプス登山になりそうですが、皆さんもウィルス対策にはこれ以上ないくらいにお気をつけ願いたいと思います。また立山黒部アルペンルートの営業も5/31までは完全休業になっております。とにかく一日も早いワクチン開発!とか特効薬の出現!といった朗報をひたすら待ちたいものです・・・

2021年には新越山荘にて皆さんを必ずやお待ち申します。

NO 2470  連休中は登山の自粛ありがとうございました。 

2020 5/ 9(土) 

  4月25日から始まったゴールデンウィークも一応は先日の5月6日が最終日だったようで、7日に長野県警 が発表した大型連休の登山白書では、長野県内の山岳事故は3件発生(ただ山菜取りも含まれている)で、死者に関してははゼロという過去にない良い数字だったということです。県警救助隊員がゴールデンウィークに入山した涸沢などでもほとんど登山者はなかったみたいで、この緊急事態宣言下ではベストな登山者動向ではなかったかと、個人的には考えております。

  連休中の5月3日に扇沢周辺を見に行ってきた際も、柏原新道入口にも扇沢駅駐車場にも、1台のマイカーもなく、皆さんが登山自粛に協力してくださったことを痛感して参りました。皆さんにとっても山小屋関係者にとっても苦渋の決断で臨んだ、今回のゴールデンウィークでしたが、この自粛が必ずや良い方向へ繋がることを信じて疑いません。皆さん本当にご協力ありがとうございました。          

  なお8日には連休中に安曇野市側から北アルプスへ入山して、行方不明になっていた男性が上高地側で死亡して発見されたといニュースが伝えられましたが、残念です・・・

4/18から立山黒部アルペンルートも全てが運休。扇沢駅は車1台はおろか誰一人いません。(5/3)
このあとも5/31まで、この状況は続く予定です。(5/3)
柏原新道入口周辺にも、人の影すら見えません。登山の自粛ありがとうございます。(5/3)

NO 2468  苦渋の5月入りも、引き続きステイホームで! 

2020 5/ 1(金) 

   さて緊急事態宣言も1ヶ月程度の延長が ほぼ本決まりのようになってきましたが、なんとか皆で各種対策を徹底して、再度の延長がないように、そして収束へ向けての芽がめばえてくるように5月も頑張っていきたいものです。なお再度の緊急事態宣言が終了になった暁 には、山小屋の夏山営業方法や営業の可否についても、国内の感染状況等をみながら、随時判断していかなければならないわけですが、なかなか難しいことです。  国内を見ても夏どころか秋の大きなイベントもぼちぼち中止の決定がなされ始めました。またドイツなどでも、10月のミュンヘンのオクトーバーフェスティバルというドイツ国民がクリスマスに並んで楽しみにしている国内最大のビール祭りの中止が早々に決まっています。感染死者数がアメリカやイタリアなどと比べたら低い医療先進国のドイツがそうなんですから、日本も言わずもがなと言ったところでしょうか・・・  

   国内山小屋においても八ヶ岳や南アルプス、尾瀬、富士山等では既に何軒かの山小屋がたいへん重い決断をなされて、今夏の営業中止を決められています。私どももいろんな形での営業パターンを思い描いておりますが、昨年までと まったく同じ営業形態は相当に困難というよりも絶対にないであろうと思っております。4月下旬には今夏7月に予定していた100人規模の地元中学校の団体登山に関しては、受け入れ困難の旨お話し申しあげお断りをいたしました。  なかなか “三蜜” を避けられない、トップシーズンの山小屋としては、宿泊人数の制限をせざるを得ないのはいたしかたないことかと思っています。

   また山小屋は各種衛生管理にしましても 、下界のようなわけには絶対にいきません。営業する場合にも大きな制約を受けることは間違いないですし、お客さまやスタッフにも制約と同時に協力もしていただかなければならないと思っております。ひいてはそれがお客さまやスタッフを守ることにもつながるのではと考えております。

   なおスタッフは小屋の保全管理もしなければなりませんので、6月上旬頃には入山をしたいと考えております。また管理のために夏の間も常駐する意向でおります。 ただし今夏山シーズンの具体的な宿泊をはじめとした営業体制の概要発表についてはもうしばらくの猶予を下さいますようお願い申し上げます。

4月24日には満開を迎えた大町のサクラもすでに落花盛んの頃へ・・・  来年こそは日本中の皆さんとサクラの下に集い、満開のサクラと残雪の北アルプスを愛でたいものです。

NO 2467  田植えの始まりに安堵。 

2020 4/ 30(木) 

   私どもの山小屋もそうですが、国内のあらゆる経済活動がどうなって行くのかがまったく不透明で心配でなりませんが、ここ大町は無事に田植え作業については開始されて、日に日に水を張る田、そして早苗が植えつけられ行く田が増えてきました。まずはひと安心といったところですね。

  このあとは早苗が日一日と青味を増していき、いくら遅くともイネの花が咲きだす7月20日ごろには、日本国内にも明るい日差しが射してくることをと祈るばかりです。 そして稲穂が黄金色にかがやく9月中旬には、あの話しはなんだったんだ? って感じになっていてほしいものです。

イネの生育に合わせるかのように、このウィルス禍も収束していってほしいです。(4/30)
このところ黄砂で霞む日が多い北アルプスです。(4/30)

NO 2466  失敗を恐れましょう!

2019 4/ 28(火) 

  今週末からはいよいよゴールデンウィークも本格化するわけですが、例年のような華やかさは日本中どこを探してもありませんし、必要もないはずです。また混雑だとか大入り満員なんて言葉もどこを探してもあってはいけません・・・  お願いですので、今は長野県への来訪も、北アルプスや八ヶ岳をはじめ山岳地へのお越しも登山もおやめください。とにかくステイホーム、絶対にステイホーム、何が何でもステイホームでお願いいたします。以下本日の新聞や県内ニュース等で報道された顛末です。

                                                         

  先週末の25日(土)に八ヶ岳で東京都在住の36歳男性が滑落して、左手首骨折の重傷で長野県警ヘリおよび長野県警山岳救助隊員に無事に救出されたまでは良かったのですが、その際収容された県内病院でCT撮影をしたところ、肺炎の症状が見つかり、新型ウィルス感染症の疑いが浮上して、PCR検査を受けることになり、結果は幸いにも陰性ということで助かったのですが、検査結果が出るまで日間に渡って救助隊員やパイロット、整備士ら10人が自宅待機になったということが判明しました。 まさにこのページのNO.2465に書いたような、心配されたことが起こってしまったわけで、その衝撃は関係者には相当なものであったようです。これが本当に陽性感染者であったならば、隊員やパイロットは濃厚接触者として週間以上の自宅待機になってしまうのです。県警航空隊は編隊で活動しておりますので、最悪の場合もう一つの編隊が活動できますが、この緊急事態宣言下に余裕なんてものはまったくなくなります。長野県は数年前の防災ヘリの不幸な事故の影響等もあって、消防防災ヘリも現在運航できてない状況であります。

今回の遭難案件はヘリ救助だけに当てはまることでなく地上救助でも同様なことです。また周辺他県の救助ヘリだって同様の危機感は肌で感じていると思います。下界でだって救急車の隊員の感染の心配も盛んに報道されています。パチンコ屋さんの前で『自分は元気なので大丈夫!』湘南の海岸でサーファーが『海の上だから大丈夫!』と言っているように、おんなじ論理で『私遭難しないんでぇ・・』でしょうか。ですが今は本当に気を付けましょう。普段以上に心配症になって神経を尖らしていきましょう。『私失敗しないんでぇ・・』はドラマの大門未知子だけの世界です。

今日は長野県知事からも登山の中止を訴える緊急会見がありました。各種SNSにて強く発信もしていくようです。とにかく 今しばらくは、今回のゴールデンウイークだけは、家で読書・テレビ・ネット三昧、登山計画の立案、体幹トレーニングで体力づくり、庭いじり、家族孝行等等ステイホームでお願いします。本当にみんなでそうしないと、今年の夏山登山 もできなくなってしまうかも・・・  現にいろんな山域で夏山営業の中止を発表している山小屋もでてきています・・・・  こころよりお願いいたします

長野県内の全登山口の駐車場の閉鎖を市町村に要請!今G.Wはあらゆる方の登山はおやめ下さい! 湘南の駐車場を全部禁止にしてサーファーの来場をやめるようにしたのと同じです
山岳救助機能が不全になりかねません!(4月28日abn長野朝日放送ニュースより)
救助隊員も救急車も長野県医療も、感染者の増加に伴なってたいへんな状況です。
本当に山が好きなら、しばらく登山はやめて下さい!
県警ヘリは山岳救助だけでなく、いろんな場面での出動があります。今長野県内は中部を震源に地震も群発しておりそちらも心配されております。

NO 2465   さらに心配が増す遭難救助。

2020 4/ 24(金) 

   ネットニュースを見ていたら、『登山自粛とは頭悪すぎて笑う・・ 』 といった記事がありました。なんでも登山家の野口 健さんが、この新型ウィルス蔓延下での登山は、各方面へのリスクが余りにも大きいので、登山も今はやめましょうといった至極真っ当なツイートをしたところ、ホリエモン氏が冒頭の『登山自粛とは頭悪すぎて笑う・・ 』 とツイートをしたらしい。氏はその前日にもサーフィン連盟が湘南や房総でのサーフィンの自粛を訴えたところ、そこでも同様な批判をしたとか・・・  まあこういった考えは、世界を見渡してもブラジルのボルソナロ大統領やベラルーシのルカシェンコ大統領などもおんなじであり、一定の支持層もあるのでしょう。数年後に今回のこのウィルス禍が再検証されたときには、もしかしたらこういった考えも一定の評価を得るのかもしれませんが、私は今はやっぱり自粛が第一かと思います。正直私どもにもホリエモン氏に笑われないようにするだけの、ウィルス禍を収束させて行く方法も判断材料もありません・・・

  下の写真記事は長野県警山岳救助隊と大町署の新型ウィルスに対応するための防護服の着用訓練を報道した新聞記事です。3月の終わりに春山営業を予定していた山小屋の有志で大町署をお訪ねし、山岳で発熱等で行動不能に陥った登山者の救助体制等を伺った際に、防護服等も着用して、安全を確保していただいた上で、なんとか救助をお願いしたいことを申し上げて参りました。新聞を読むとその後、真剣に検討していただき、最悪の発熱遭難等に備える体制を構築していただけたようです。ありがたいかぎりで、心より敬意を申し上げる次第であります。通常の遭難救助でも二重遭難等のないように、隊員は最大限の注意を払って出動するわけですが、今回はさらにまだまだ雪深い山中で、見えない未知の敵とも対峙しなければならないのですから、その覚悟や心労は相当なものです。

  またヘリで感染者を救出したなんて話になれば、それこそ隊員からパイロットまで皆さん濃厚接触者なんてことにもなりかねません。とんでもなく大変なことです。こんなことを知っていれば、ホリエモン氏の冒頭の言葉もないでしょうし、安易な登山者の今年の春山入山なんてこともありえないことと思います。とにかく今しばらくはステイホーム!  いろいろと大変かもしれませんが、静かにウチにいましょう。

  全国各地には家に帰ることもできない医療関係者もおられると聞きます。そんな話しを伺えば自粛疲れで息抜きで遊びに行くなんて、とんでもない話しです。医療関係者の負担を増やさぬよう外出は本当に控えましょう。とっても重要なゴールデンウィークになりそうです。

備えあれば憂いなし。でも今春は登山も自粛が一番大事! 隊員のみなさん心よりありがとうございます。(4/18:大糸タイムス記事より)

NO 2464  今しばらく北アルプス登山はお止めになって下さい。

2019 4/ 22(水) 

  昨日は長野県知事からも新型ウィルス感染拡大を止めるために、各種施設への休業要請(期間は5/6まで)が出されました。なお山小屋が含まれるであろう簡易宿所や旅館、ホテルについては 『休業の検討を依頼』 という、なんとも煮え切らない言い方での “依頼” という形です。といっても北アルプスや八ヶ岳をはじめ県内の山小屋は、ほとんどどこも営業の自粛を既にしています。

  もう今週末からはプレゴールデンウィークという感じですが、テントや日帰りも含めて一切の登山は止めていただくことを心より切望いたします。先日も申し上げましたが、目先の楽しみ、歓びよりも2ヶ月3ヶ月先の安寧を手に戻せられるよう全ての登山愛好家が今こそ注意喚起! 自重すべきものは自重、自粛できるものは自粛していっていただきたいものです。 そうしないと今の不安定な状況は、いたずらに先延ばしされていくだけです・・・ 皆さん心おだやかに夏には満開のお花やライチョウの親子、そして秋には燃えるような紅葉に逢いに行きたいとは思いませんか。

大町市街地のソメイヨシノはほぼ満開に。
今日の後立山連峰は終日雪が舞い姿を見せませんでした。

NO 2463  日山協、労山、日本山岳会、山岳ガイド協会も登山自粛宣言。

2019 4/ 22(水) 

  ゴールデンウィーク入りも間近になりましたが、国内の主要山岳4団体も足並みをそろえ 『事態の収束まで山岳スポーツ行為を厳に自粛してほしい』 と、事実上の登山自粛宣言を昨日発表しました。また愛知県がゴールデンウィーク中に名古屋駅で新幹線で降りた乗客に検温をするとか、また先般も山形県でも実施されましたが、岡山県でも県境で来県者の検温を実施するとか発表されています。他にも追随するところもありそうです。要は他県との往来を止めて今は家にいてほしい!といったことでしょう。

  とにかく山を愛する心ある方なら、今は家に居てくださると思いますが、念押しの意味もこめて今一度 『今は家にいましょう!』 山は絶対にどこへも逃げては参りません・・・  郊外にキャンプに行くとかもやめましょう。Stay home お願いいたします。

大町市公式キャラクター“おおまぴょん”も、2月から完全外出自粛を続けています。“自粛疲れ”なんてぜ〜んぜんないよ〜
つぶらな瞳にマスクもバッチリ!市役所のマイルームに巣篭もり状態。早く山に行けるといいなあ!

NO 2462  黒部立山アルペンルートも全線で営業休止。 

2020 4/18(土) 

  緊急事態宣言の発令を受けて、4日ほど前にオープンをお伝えしたばかりの『黒部立山アルペンルート』も、誠に残念ですが全線で営業休止となりました。期間は4月18日から5月10日までとなっております。当然のことながら黒部ダムや立山室堂への入山は一切できなくなりました。また室堂で部分営業をしていた宿泊施設等も全部休止になりました。

  県内では上高地への定期路線バスも5月6日まで運行休止になりましたし、上高地周辺の宿泊施設もほとんどが営業休止になったようです。大町温泉郷でもほとんどのホテルが休止になっております。

新型ウィルスは黒部ダムの勇姿まで隠してしまいました。今はじっと耐えましょう。

NO 2461  ようやく日本中に『緊急事態宣言』発出! 

2020 4/17(金) 

  ここ数年ちょっと大き目の台風が来ると、すぐに気象予報士から“不要不急の外出”はやめて下さい!!と、これでもかこれでもかと言われて 、その度に『鹿島槍ヶ岳周辺は今回の台風はそんなに影響は出ないと思うんだけどねぇ』 。 といった話しをスタッフといつもしていました。昨年なども9月の秋分の日3連休の際に、台風17号が日本海側を北上 (10月の千曲川などが決壊して、大被害が発生した台風19号ではありません) して大騒ぎになり、冷池山荘など当初の満館予想が、ほぼほぼ連日お客さまは5人ほどといった開店休業といった有り様に・・・  そして肝心のお天気のほうはと言うと3連休の初日の朝と3日目の朝に雨が少しだけパラパラしたくらい・・・  2日目なんて絶好の登山日和! といった具合で、すっかり肩を落として意気消沈・・・ そして出てくる言葉は、気象予報士の言う不要不急の外出の自粛ってなんだろうね? 簡単に用いすぎるきらいがありゃしないかねぇ。

  しかし今回の『緊急事態宣言』は違うと思います。本当に不要不急の外出はしばらく避けたいものです。登山においてもまったく同じだと思います。遭難者にもいつものような対応が取れるかどうかも疑問なくらいです。ぜひとも当面ゴールデンウィーク明けまでは、登山も自粛していただきたいです。目先の楽しみ、歓びよりも2ヶ月3ヶ月先の安寧を手に戻せられるよう国民全体で注意喚起、そして自重すべきものは自重、自粛できるものは自粛していきたいものです。

  北アルプスの山小屋はほとんどゴールデンウィーク中の宿泊営業は中止のようですし、北アルプス北部の栂池ロープウェイ、八方ロープウェイ、五竜テレキャビンなども先般の東京都などに緊急事態宣言が出されたあとには、運行を中止しております。今後もいろんな動きが長野県内においても出てくると思われますが、とにかく今回だけは『おうちにいてね!Stay at home!』 でお願いしたい思います。

思わず道祖神にも手を合わせて、終息を願う春です。

NO 2460  静寂のなか黒部立山ルペンルート全通。 

2020 4/15(水) 

  北アルプスに春を呼ぶ黒部立山アルペンルートの開通! と、声高らかに、誇らかに宣言したいところですが、こちらも静かな寂しい開幕になってしまいました。オープニングイベント等もなく、黒部ダムや立山室堂への入山者も例年初日の数十分の一の入り込みだったようです。例年なら台湾の皆さんが大勢、室堂の“雪の大谷”の散策を目当てにお越しくださるのですが、もちろんその姿はどこにもありません・・・ またややもすれば観光客が密集してしまう “雪の大谷ウォーク” そのものも、今春は中止になってしまいました。こちらも一日も早く黒部ダムから、大観峰から、室堂からの歓声が北アルプスに響き渡るようになってほしいものです。

  ところで標高2400mの室堂は平年並みの積雪に覆われているようで幸いですが、扇沢あたりは信じられないぐらいに少雪の今春です。爺ヶ岳南尾根も下から見る限りは相当に積雪は少ない感じです。

扇沢駅周辺。(4/15)
いつもなら観光バスがひしめきあう扇沢駅前ですが、静かなスタートになってしまいました。(4/15)
爺ヶ岳南峰と南尾根全景。見るからに雪は少ない感じです。(4/15)
下から見る限りは建物の見え方は例年通りかな・・ 稜線中央に種池山荘が見える。(4/15)
爺ヶ岳南尾根のジャンクションピーク下の雪庇もほとんど出てない。(4/15)
いつもなら1m以上はある柏原新道入口もこんな具合です。(4/15)

NO 2459  心癒やされるサクラ前線到来。 

2020 4/ 15(水) 

  北アルプス山麓の大町にもサクラ前線がやってきました。ここ一週間ほどは平年よりも肌寒い日が続き、当初予想されていたよりは一週間以上遅めのソメイヨシノの開花となりました。とはいってもずいぶんと早めの開花ではあります。年々とソメイヨシノの開花も早まり、平年値というものも昔に比べて恐ろしく早まっていて、いったい今 どきの大町のサクラの開花の平年日っていつなのか、もうわからない始末です。 昔なら5月に入ってから開花なんてことも珍しくなかったんですが・・・・ 

  ところで市内は昔から小中学校の周りにたくさんのサクラの樹が植えられ、この時季は新一年生を華やかに迎えてくれるのですが、大町も新型ウィルス騒動で、学校も休校になってしまっているようで、今年は寂しい静かなサクラの季節になってしまいそうです。早く行き交う子供たちの姿が、大きな声がたくさん聞こえてくる当たり前の平穏が戻ってきてほしいものです。

こちらは高根のエドヒガンザクラの大木。3分咲きといったところでしょうか。(4/15)
いつもなら大勢の子供たちが飛び回るんですが・・・ (4/15)

NO.2458型ウィルスに関する重要なお知らせ(4/7・16・22・5/1更新)

※ お願いですから、今は登山をおやめ下さい! ※

◎新型ウィルスcovid19感染症の拡大蔓延に鑑み、今春の冷池山荘のゴールデンウィークの営業は一切行ないません。ご宿泊はできませんし、テント対応もできません。スタッフも入山いたしません。

◎現在ご宿泊の受付は中止しています。今後は状況を見ながら今年の夏山のご宿泊予約を5月15日から再開の予定ですが、状況に好転が見られない時や悪化傾向の時には、判断をさらに2週間毎順延していく予定です。4/22現在3つの山荘とも今夏の営業開始日はまったく未定です。申し訳ありませんがご理解ご了承下さい。

◎現状では例年通りの夏山営業期間や営業内容を堅持できるか不透明です。今後は逐次状況を見ながら、宿泊客とスタッフの安全を第一に体調管理の徹底、消毒やマスク等の衛生管理体制の構築、そして宿泊人数の縮小、完全予約制等も考慮しつつ対応して行く所存です。

◎冷池山荘の冬期避難室の使用は禁止いたします。なお同室内にあるトイレの使用については小屋周辺の汚染を避けるために使用は可能です。各人の責任の下で使用ください。

4/16追加分  全国に『緊急事態宣言』が出たわけですので、4月17日からゴールデンウィーク中の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳登山は自粛していただきたいです。遭難等の発生の際にも、 遭難救助関係者にかける負担は、いつも以上に甚大なものになると思われます。

4/28追加分   長野県は県内すべての山岳地の主要登山口の駐車場の使用および利用の中止を宣言しました。

お客さまへ(4/7)

 平素は冷池山荘のご利用、ご来荘誠にありがとうございます。本年も多くの皆様に鹿島槍ヶ岳へお越し頂けますように準備を進めて参り、夏山シーズン入りを前に、先ずは残雪にすっぽりと埋まった小屋の掘り起こし作業とゴールデンウィークの冷池山荘営業から2020シーズンのスタートをきる予定でおりました。

 しかし年明けからの新型ウィルスcovid19感染症の日本国内はもとより世界的な拡大蔓延は未だ止まることを知らない状況であります。国内のあらゆる施設や商店等の開場や営業がたいへん困難な状況になっているのは、周知の事実であります。

 皆さんご存知のように、当方の山小屋は交通の便もないまだまだ雪深い人里離れた北アルプスのてっぺんに建つ訳で、この度の国難とも云うべきとてつもなく巨大なこの難題に立ち向かうには、あまりにも多くの障壁や困難がつきまといます。

 よって誠に残念かつ苦しい思いでありますが、今春の冷池山荘へのスタッフの入山は取りやめ、宿泊・売店・テント対応等はいずれも行なわないことと決定させていただきました。また6月中旬以降に始まる冷池山荘・種池山荘・新越山荘の夏山営業に関しても、今後の状況を見ながら適切に開設内容及び期間等を決めていきたいと思います。

 当座国内の感染状況の様子を見ながら、第一段階としてはゴールデンウィーク後の5月中旬を目処に判断をして、夏山のご宿泊予約を5月15日から受付再開したいと思っております。ただ状況に改善の様子が見受けられないようなら、2週間ごとにその判断を延期していきたいと思います。未曾有の緊急事態につき、皆様にはご理解ご協力をお願い申し上げます。

【冷池山荘の新型ウィルス感染症への取り組みの経過】

(これは自主的に判断決定したものであり、国や環境省、営林局、長野県、富山県、保健所、大町市等からは指導、要請等はありません。→→4/21に長野県より県内の各種施設等に5/6までの休業要請が出されましたが、旅館・ホテル・簡易宿所(山小屋は簡易宿所に分類されます)等に出されたものは休業要請ではなく、休業の検討依頼です)

1.3月26日 今年のG.W中の、冷池山荘宿泊営業は一切中止決定。ただし売店及びテント客へ対応はいたします。

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2.4月  2日 今年のG.W中の、冷池山荘宿泊営業は一切中止。また売店及びテント客への対応も未定とさせていただきます。

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3.4月  6日 G.W中のスタッフの入山を中止いたします。よって宿泊営業の中止だけでなく売店及びテント客への対応もいたしません。完全閉鎖です。今後はG.W明けの国内の状況を見ながら、夏山営業の対応を決め、各種対策等も考えた上で、5月15日より夏山予約を再開いたします。それまでは夏山の予約も受付いたしません。

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4.4月16日 国より16日に全国に向けて『緊急事態宣言』が、発出されました。山岳とて同様と思います。山を愛する心ある方なら、爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳 方面への5月6日までの登山は自粛をしていただきたいと思います。

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4.4月21日 長野県より簡易宿所(山小屋は簡易宿所に分類されます)に休業の検討の依頼がありました。(当山荘はすでに3月中にG.W春山営業の自粛を発表しています)

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5.4月21日 日本山岳協会・日本山岳会、日本勤労者山岳連盟・日本山岳ガイド協会から、日本中の山岳地への登山の自粛要請が発表されました。

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5.4月28日 長野県は県内すべての山岳地の主要登山口の駐車場の使用および利用の中止を宣言しました。登山はおやめ下さい。

 

 

 

NO 2457  本年の冷池山荘ゴールデンウィーク入山は中止いたします。 

2020 4/ 6(月) 

  新型ウィルス感染症はここへ来て、さらに拡大の一途の様相を見せており、明日にはようやく国も重い腰をあげて『緊急事態宣言』なるものを一都一府五県に発出して、国民全員に危機意識の共有を促し、この国難とも云うべき事態に対応していくようです。

  交通の便もないまだまだ雪深い人里離れた北アルプスのてっぺんに建つ私ども冷池山荘としても、今回の新型ウィルス禍はまったく経験のない難局であり、正直不安でありますし、不測の事態が発生した際に的確な対応を取れるかどうかも自信がありません。すでにゴールデンウィークの宿泊営業の中止は3月26日にこの場にて発表ささていただきましたが、本日はまだ未定であった売店営業等の中止、併せてスタッフの今ゴールデンウィークへ向けての入山も取りやめることを発表させていただきます。お客さまとスタッフの健康安全を第一に考えての決定であることをご理解いただければ幸いであります。

  なお夏山の営業については、『緊急事態宣言』等が奏功して、環境が好転することを信じつつ取り組んで行く所存でありますが、国内の新型ウィルス感染症終息に向けて時間を費やすようなことにでもなれば、各山荘とも定員を大幅に絞った上で、各種対策を施した上で今夏の営業に当たっていくことになろうかと思います。今年の夏山のご予約につきましても、しばらくは控えさせていただき、5月15日以降に受付を再開したいと思います。すでに受付しているご予約につきましては、了解しておりますので大丈夫です。ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。  

今日は一日中雪雲に覆われていた五竜岳でした。(4/6)
鹿島槍ヶ岳は夕方には雪雲がとれて登場です。(4/6)

NO 2456  不安かつ厳しい新年度入り。 

2020 4/ 2(木) 

  暖かな地方では春本番! サクラも満開! そして四月新年度を迎え、本来なら新入学だ進学だ入社だぁと、お正月に並んで華やいだ雰囲気の季節のはずですが、今年は新型ウィルス風邪騒動で日本国内はもとより、世界中で大混乱の状態です。国内においては、ここ数日緊急事態宣言を出すべきという論調が高まっている気がしますが、政府はなかなか腰が重いというか慎重な姿勢をくずしません。一体どうなってしまうのでしょうか・・・

  ところで緊急事態宣言が出されると、外出の自粛が求められると言われていますが、ここで問題になるのが、ずうっと云われている“自粛”という文言です。強制力は何にもないと言われていますが・・・  今月の末からはゴールデンウィークも始まりますが、いろいろと国民の誰もがわかるような、ハッキリとした物言いでなきゃ混乱にさらなる拍車がかかってしまいそうです。

  山小屋や登山に関して心配すれば、一番最初に緊急事態宣言が出されるとしたら首都圏だと思われますが、その際には丹沢山系や奥秩父の山々への登山も自粛が求められるのでしょうか・・・  なんか週末は郊外のキャンプ場が大人気!なんてニュースも散見しますが・・・ また私どものヘリ会社は東京ですが、ヘリスタッフなどの往来も心配です。また山小屋スタッフにしても首都圏に在住の者は移動していいのでしょうか・・・  一応当方も今のところ、山小屋の除雪作業やゴールデンウィークに向けて、4月下旬に入山する予定でいますが、まだまだ流動的な要素がいっぱいです。

  先般ゴールデンウィーク中は宿泊営業は一切しませんが、売店やテント対応はする予定ですとご報告申し上げましたが、それについても未定ということにしていただきたいと思います。とにかく時宜適切に判断をしていきたいと思っておりますので、皆さんのご協力もお願いしたいと思います。

  

白馬村にて(3/31)
白馬岳と手前に八方尾根スキー場(3/31)

NO 2455  冷池山荘のG.W宿泊営業取り止めのお知らせ。 

2020 3/ 26(木) 

  先ずもってご報告申し上げますが、諸般の事情から今春の冷池山荘のゴールデンウィーク営業は、売店営業およびテント対応のみとさせていただきます。G.W中の宿泊営業に関しましては、食事付きも素泊まりも行ないません。 また冬期避難室の利用もできません。 すでにご予約、ご計画いただいた方、そして鹿島槍登頂を楽しみにされていた方には、誠に申しわけございませんが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

  なおスタッフは4月下旬には入山して、冷池山荘と種池山荘の除雪作業に当たる予定です。

今日は今春最高の19.3度まで上がってポカポカの大町でした。(3/26)
各所でサクラが例年にない早さで開花してきていますが、大町も4/6というとんでもない早さの開花予想です。(3/26)
鹿島槍ヶ岳北峰と東尾根。(3/26)
鹿島槍ヶ岳南峰から冷池稜線。いちばん手前には爺ヶ岳東尾根。(3/26)
爺ヶ岳北峰と冷池稜線。手前に東尾根。真ん中に赤岩尾根。(3/26)

NO 2454   “超暖冬禍” そして “ウィルス禍” ・・・・

2020 3/ 18(水) 

    なかなか更新ができず申しわけありませんでした。本来ならみなさまお元気でこの冬を乗り越えられたこととお慶び申し上げますと、申し上げたいところですが、このところの世界規模での新型ウィルス風邪騒動で、そんな言葉をかけるのも、はばかられるご時勢ですね。とにかく今は、月並みな言葉になってしまいますが、一日も早くなんとか終息してくれるのを願うばかりです。

   それにしても東京オリンピックの予定通りの開催も相当に怪しくなってきましたが、どなたもが個別個別には東京五輪の開催の可否以上に、色々な心配や不安をお持ちなんじゃないでしょうか・・・  私どもも夏山へ向けて何かと気がかりなことばかりです。またゴールデンウィークの冷池山荘の営業にしても、どうしたものか・・・ 正直悩んでいるところです。もう少し様子を見つつ、判断したいところです。

   ところで今冬の超暖冬そして超少雪も、それはそれはひどいものでした。もうおぞましいと言ったぐらいの世界でした。この情報でもお伝えしたかったのですが、写真で紹介しても文章にしたためても自虐ネタのボヤキ節のオンパレードにしかなりそうもないので、パソコンの前に座るのもなかなかおっくうな今冬でした。それでも北アルプスの2200mぐらいから上は、降雪もそこそこあったみたいですので、ちょっぴりだけ安堵です・・・  気を取り直してまた少しずつ情報も更新していきたいと思います。なにとぞよろしくお願いいたします。

ここ数日薄っすらと白くなりましたが、日が射せばすぐに消え去って行く春の雪です。(3/18)
日中はウメの花もほころぶ暖かさに。(3/18)
少ないながらもそれなりの雪におおわれる爺ヶ岳です。(3/18)
ここ数日の新雪で白さを増した鹿島槍ヶ岳。(3/18)

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