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 ▲▲  最 新 情 報   更新日 : 2024/ 7/ 22 ▲▲

NO 2745    もう一押し。

2024 7/ 22(月)   

   午前中は天気不安定で雨の時間帯があった先週末の土日でしたが、それでも午後はそこそこのお天気に回復してくれ、お客さまもそれなりにご納得の表情でした。そして週明けの本日は、ほんの少しだけパラッとする時間帯もありましたが、なんとか一日夏空をキープしてくれた感じでした。梅雨明け宣言も今日までに関東以西はすべてで発表されましたが、北陸新潟や東北はまだ宣言が出されていません。いま少しイマイチ不安定な天候が続きそうな後立山連峰です。なんとか太平洋高気圧が勢力を増してもう一段梅雨前線を北へ押し上げてほしいものです。

  さて今夕の県内ニュースでは岳沢小屋のテント場にクマが出没して、テントや食料が荒らされたため、当面幕営禁止になったという内容でした。当方でも以前種池テント場で同様の案件があり、苦渋いたしました。とにかくクマが増えている実感は否めません。北アルプス全域どころか平地部を含めて県内あらゆる地域で気をつける必要があります。当山域でも毎年のようにクマの出没が見受けられます。今季も爺ヶ岳稜線や岩小屋沢岳稜線で度々目撃さされていますので、ご注意願いたいと思います。20年以上前はこんなに目撃されることもなかったんですが・・・

  なお明日23日の夕方、午後6時から7時半頃にかけて、アルペンライン大町〜扇沢間の上部、通称“ヘアピンカーブ”付近で、車道に倒れそうな危険のある枯れ木の除去作業があり、その間通行止めになります。その間の車の通行は安全作業の支障になるので絶対におやめ下さい。

今日は一日を通して比較的好天に恵まれましたが、これからは雷雨に要注意の季節です。オープンから10日を経て新越山荘もお客さまの往来が目立って増えてきました。(7/22)
早朝より八ヶ岳の奥、秩父山地に入道雲が沸き立ち始めているのがわかります。関東は連日各所で猛烈な雷雨や降雹に見舞われていますね。雷雨を避けて早着をお願いします。(7/22:新越山荘)
土日は午後にお天気恵まれました。種池山荘ご宿泊グループのカラフルな上着が北アルプス稜線と青空に映えています。(7/21)

NO 2744    新越山荘もオープンいたしました。

2024 7/ 18(木)   

   6月末に営業開始した種池・冷池山荘に続いて新越山荘も先週末にオープンいたしました。後立山連峰の盟主たる鹿島槍ヶ岳を控える冷池山荘や種池山荘方面と比べると静かな印象の種池山荘〜新越山荘〜針ノ木岳間になりますが、展望やお花の種類はまったく遜色ありません。針ノ木小屋もすでに営業開始しておりますので心強いです。なお針ノ木雪渓の下り時にはより注意が必要なのは当然のことです。

  種池山荘や冷池山荘に比べると週末をのぞけば空いていますので、ぜひご計画くださいませ。また針ノ木小屋〜新越山荘間は、針ノ木岳・スバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳と比較的アップダウンがあり、思った以上に時間を費やすパーティが毎年見受けられますので、明らかにコースタイムよりかかりそうな方は、針ノ木小屋を早立ちするようになさってください。同様に新越山荘泊で針ノ木方面を目指す場合も、朝ごはんはお弁当に替えて、早朝の涼しい内に距離を進めるようにしたいものです。

  コース中赤沢岳からの黒部ダム湖の俯瞰や薬師岳、赤牛岳などの奥黒部の山々、さらに奥に遠く聳える白山連峰、そして東眼前の蓮華岳、西眼前には黒部峡谷をまたいで屹立する剱岳立山連峰、北に目を転ずると鹿島槍ヶ岳から白馬岳までの後立山連峰と絶品の展望が四方に広がります。新越山荘の営業は9/23までです。お待ち申し上げます。

先週末海の日連休初日。新越山荘今季の営業開始しました。
穏やかだった海の日連休初日。新越山荘近くからヨツバシオガマと鳴沢岳。
本日の新越山荘近辺。ミヤマキンポウゲが針ノ木岳と蓮華岳を背にして咲きほこります。
信州梅雨明け宣言の本日。秋っぽい雲の向こう、正面中央に浅間山、その南方には八ヶ岳が横たわります 。手前の明るい平地部が大町。(新越山荘前より:7/18)

NO 2743    後立山連峰も梅雨明けへ一歩前進!

2024 7/ 18(木)   

   本日は東海関東甲信地方に梅雨明け宣言が出されましたね。例年よりも早い宣言でうれしいことです。鹿島槍が聳える後立山連峰も終日に渡って好天に恵まれました。

  ただ北アルプスの西側半分の面積を占める北陸地方をはじめ近畿・四国・中国・九州北部などはまだ宣言が出されておりません。今週末もそれら各地の予報を見るとまだまだ不安定な感じは否めません。確実に梅雨前線が日本海北部へと北上して行くのは週明け以降になりそうです。ただ先日までのような各地での梅雨末期の集中豪雨模様は峠を越えそうですね。

  なお先週末の海の日3連休は初日こそ好天に恵まれ幸いいたましたが、2日目3日目と小雨模様で、お客さまの出足も鈍ってしまいました。割かし短い期間の今梅雨でしたが、そこそ この雨量はあった北アルプス地域と思っています。そんな中そろそろ名実ともに夏山シーズン入りを迎えてほしいものです。前冬の降雪が少なく、雪解けも早かった今夏はお花の咲き出しも早く、夏のお花たちは最盛期を迎えつつあります。

信州梅雨明け宣言の一日。種池山荘前も賑わい始めました。夏のピザ祭りも開催中です。(7/18)
鹿島槍とも先週の土曜日以来のご対面。冷池山荘前のベンチも今週末は埋まりそうです。(7/18)
北陸地方は越中の峰々剱岳立山連峰もスッキリの一日でした。(7/18)
冷池山荘からの爺ヶ岳。残雪も早々に全部消えた今シーズン。どんな夏になるでしょうか?(7/18)

NO 2742    どっぷりと梅雨空続く。

2024 7/ 11(木)   

  一昨日、昨日そして今日と強雨強風が続く鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳周辺です。

梅雨末期の豪雨の雰囲気です。当然登山者の姿はほとんど見られません。明日にかけて梅雨前線はいったん南下して、雨の止み間も現れそうですが、その後の海の日三連休にかけての予報は芳しいものではないようです。早く梅雨前線が北上して太平洋高気圧が、どっと張り出してきてほしいものですね。しっかりと天気情報や道路情報をお確かめになっての山行をご計画下さい。またキャンセルは前日までに必ずお願いいたします。
  なお準備整い、明日より種池山荘『夏のピザ祭り』を、お盆過ぎまで開催いたします。何卒ご賞味くださいませ。

 

NO 2741    安定感に欠けるも、良いお天気も!

2024 7/ 8(月)   

   7月1日の大雨で北アルプスの登山道にも多少の被害が出たところもあるようです。私どもの関係では赤岩尾根に至る大谷原〜西俣出合間の林道が水の流れ道になってしまい、何箇所かで表土が流されたり、掘られてしまった状況です。ただ幸いに歩行そのものには問題ありません。

  この1週間のお天気は夜間から朝方にかけて大雨になっても、日中はわりかし好天に恵まれる日も目立ちました。先週末に登られた皆さんも7月7日の最高の快晴には大喜びでした。土曜日も午後2時過ぎからの雨に遇う前に、小屋に到着された方は、土日と一切雨に遇うこともなく週末山行を楽しむことができたかと思います。

  この後も週間予報や10日間天気図を見ても、まだまだ梅雨前線が本州近辺を上がったり下がったりといった状況が続きそうです。ただほんの少しの上下でも晴れ間がやってきてくれるので、しっかりと状況判断していきたいですね。そして今度の週末は早や海の日連休と言うことですが、なんとか大した降りにならないよう願うばかりです。

冷池山荘から鹿島槍ヶ岳。残雪も少なくなりました。(7/4)
爺ヶ岳稜線に夏雲遊ぶ(7/5)
鹿島槍ヶ岳も夏に向かう表情になってきました。(7/7)
南アルプスと富士山も遠望の最高の週末、日曜日。お客さまも少し動き始めました。(7/7)
夕方から雨もどんよりとした日中。そんな中コバイケイソウが咲き始めました。(7/8)
種池山荘横のチングルマ畑は雪どけの早い下方から咲き出しました。(7/8)
種池山荘前のノビネチドリが開花。ミヤマキンポウゲもどんどんと咲いています。(7/8)

NO 2740    冷池・種池山荘は営業開始しました。

2024 7/ 1(月)   

   7月入りは土砂降りの雨でのスタート。扇沢までのアルペンラインも午前は大雨の為通行止めになりました。ただ午後は一転、梅雨前線の南下とともに一気に青空が広がってくれました。しかしこの後も梅雨前線が本州近辺に在りそうですので、お天気の不安定感はまだまだ付きまといそうです。

  なお鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳周辺は残雪の心配はほぼなくなりましたが、針ノ木岳方面はまだ残雪が多く残っていますので、滑落注意が必要です。新越山荘の営業開始は7月13日からを予定しています。

雨に打たれたナナカマドの緑と白い花が鮮やかです。鹿島槍も姿を見せてくれました。
正面中央に針ノ木岳。一番大きな雪渓が針ノ木大雪渓です。

NO 2739    冷池・種池山荘は6月28日(金)に営業開始いたします。

2024 6/ 17(月)   

   冷池山荘のトイレ設備の改修工事の為、5月中旬に入山して作業を進めて参りましたが、スタッフ一同頑張ってくれて、一部を残し先週末までにほぼ終了することができました。また山荘スタッフの一部メンバーは既に種池山荘へも移動し、小屋開け作業を進めております。

  よって6月最終週の冷池・種池両山荘の営業にも目途を付けることができました。また今季は柏原新道や赤岩尾根の残雪も例年になく少ない状況ということもあり、6月28日(金)から両山荘の宿泊営業を開始させていただきます。なお6月28日・29日・30日の宿泊定員はプレオープンに付き冷池山荘が40人、種池山荘は30人とさせていただきます。 6月20日(木)午前10時より電話もしくはネットにてご予約受付開始いたします。

  なお遅れ気味の梅雨入りも見えてきた感がありますし、まだ上部には残雪もありますので、慎重な行動をお願い申し上げます。またテント泊まりの対応は既に開始いたしました。

 

NO 2738   明日から8月の小屋泊りのご予約開始です。

2024 5/ 21(火)   

   明日22日の午前10時より3つの山荘の8月分の予約受付を開始いたします。先週開始いたしました7月分に関しては週末土曜日のお泊りを中心に早い段階で満員になる日も多く、ご希望に沿うことができず申し訳ありません。明日からの8月分に関しても、電話もネット予約も2日間ほどはつながりにくいかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。なおFAXでの予約は受付いたしませんのでお願いいたします。

  なおまだまだ柏原新道も赤岩尾根ルートも、中間帯より上部は雪山の世界ですので、絶対に無理な行動はなさらぬようお願いいたします。 冷池山荘の方へは工事の関係で入山しましたが、登山道の雪渓カットや整備等は一切していません。安心して通行のできる6月下旬までお待ちになって入山して下さい。 小屋の営業開始は7月1日の予定です。

 

NO 2737   明日より7月分のご予約を承ります。

2024 5/ 14(火)   

  なかなか情報を更新できず失礼しております。予定通り明日の15日午前10時より3つの山小屋の7月分の小屋泊まりのご予約受付けを開始いたします。電話とネット予約の両方での対応となります。いずれも2〜3日間はたいへん混み合ってつながりにくいかと思いますが、何卒ご了承下さい。また人気の高い週末等は早い段階で定員に達する場合もあるかと思いますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。なおテントの特定日のご予約は6月3日から期間を区切って順次承ります。いずれにしましても 山荘 ・テント案内&予約方法 のページをご覧いただきますようお願い申し上げます。

  また連絡が一切無いような宿泊 “無断キャンセル” については、昨年よりキャンセル料をいただくようになっておりますが、本年よりは宿泊予約された当日になっての “当日キャンセル” に付きましても、お一人に付き3,000円をいただくことといたしました。キャンセルされる場合は、電話では必ず前日の午後5時までに、ネットでは正午までにキャンセル手続きをしていただくようお願いいたします。

 

 

2024年山小屋泊まりのご予約受付日程
(電話予約およびネット予約)
 
受付開始日 受付をするご宿泊期間
5月15日(水) 午前10:00開始   7月1日(月) 〜 7月31日(水)までの分
5月22日(水) 午前10:00開始   7月1日(月) 〜 8月31日(土)までの分
5月29日(水) 午前10:00開始   7月1日(月) 〜 10月20日(日)までの分
   
電話受付対応時間 
5月15日(水) 〜 6月30(日) 
この間は日曜日の電話受付お休み

 午前10:00〜午後5:00

7月1日(月) 〜 10月20(日)   午前9:00〜午後5:00
ネット予約サイト対応時間 

5月15日(水)10時スタート〜10月20日 24時間受付制

NO 2736   中間帯から上はまだ雪山です。

2024 5/ 14(火)   

  総じて降雪の少ない今冬でしたので、積雪量は少な目の鹿島槍ヶ岳周辺です。ただ柏原新道も赤岩尾根ルートも、中間帯より上部はまだまだ雪山の世界ですので、絶対に無理な行動はなさらぬようお願いいたします。長野県内の山岳遭難の発生件数は、このゴールデンウィークも含め史上最悪のペースで進んでいます。安心して通行のできる6月下旬までいま少しお待ちになって下さい。

大町界隈は田植えの真っ盛り。温度高めの日が多い今春です。(5/14)
赤岩尾根登山口の西俣出合。奥に鹿島槍の白い稜線が横たわる。(5/11)
赤岩尾根最下部の登山道整備へ。(5/11)
雪で倒壊するのを避けて昨秋に撤去した手摺りパイプを再び取り付けてきました。階段の多い急登の赤岩尾根ですが、少しずつ整備を進めています。(5/11)

NO 2735   5月15日より順次予約承ってまいります。

2024 3/ 30(土)   

  明後日にはもう4月入り。信じられないスピードで冬も終わり春が到来ですね。南のほうからはサクラの開花のニュースもどんどんと届き始めました。

  ここ大町は基本的にはかなりの暖冬だったのですが、2月の下旬から 一昨日あたりまでは、比較的肌寒い日が多く、また湿った“南雪”も割かし多い期間となりました。 ただシーズンを通して朝方の高温傾向が顕著でしたし、終日氷点下の真冬日は8日間ほどと平年よりずうっと少なく、基本的には暖冬に違いなかったと思うのですが ・・・・   降雪量は最後へ来て結構増してきてそこそこと言うかまあまあの累計降雪量になったりと、何かよくわからない今冬でした。

  以前にも書きましたが、12月から1月にかけては北アルプス山麓のスキー場はどこも降雪が少なくて悪戦していたのですが、2月以降は上述のとおり積雪が増して、どこのスキー場も現在でも余裕で滑れる状況にあるようです。ただやはり下から見た北アルプス主稜線のほうの積雪は少なめに見えるのですがどうでしょうか・・・・  巷では1900mぐらいを境に、それより上はやや多め、それより下は少なめとか言われているようです。

  さて遅くなってしまいましたが、今シーズンの受付体制等がほぼ決まりましたので、お知らせいたします。5月15日より、期間を区切って順次ご予約を承ってまいります。 何卒よろしくお願いを申し上げます。

山荘 ・テント案内&予約方法 ご覧いただきますようお願い申し上げます。

 

夕方前からは黄砂で霞み始めましたが、日中はきれいに後立山連峰全山が姿を見せてくれました。
爺ヶ岳も鹿島槍ヶ岳も主稜線の雪庇の張り出しも気持ち小さい感じがします。

NO 2734   超暖冬のまま最終盤入り。

2024 2/ 15(木)   

   1月にはいくらか冷え込んだ日も単発でありましたが、まったく長続きはしませんでした。一時的な寒気の流入はあっても“寒波”の到来はまったくなかったと言っても過言でない年末からの北アルプス山麓です。

  10日ほど前に東京で8センチの降雪があって、マスコミ等が大騒ぎしたときに、長野県内でもようやく各所で30センチ以上の降雪を観測して、正直なところ雪不足気味だった 県内各スキー場はどこもようやくホッとできたんじゃないでしょうか・・・  ただここ数日はまたまた高温の日が続き、心配は尽きません・・・ また北アルプス稜線においても2シーズン続きの少雪で推移しているように下から見て推測されますが、なんとか3月にはいくらかでもまとまった降雪が欲しいところです。 なお少雪といっても、それなりの積雪があって、雪山の厳冬北アルプスには変わりありませんので、勘違いをなさらないでいただきたいと思います。

  さてつい最近も冷池山荘のゴールデンウィーク営業のお問い合わせ電話をいただきましたが、本年においてもG.W営業する予定はございませんので、お知らせ申し上げます。 コロナになってから中止して、早や5シーズン目になりますが、いろいろと厳しいです。夏山営業に注力したいと思います。

  今季の小屋の宿泊営業は冷池山荘と種池山荘が7月1日〜10月20日、新越山荘が7月13日〜9月23日とさせていただきます。また予約体制に付きましては昨年とほぼ同様の受け付け体制にて、コロナ後においても完全予約にてお願い申し上げます。

2冬続きの少雪、暖冬に終わりそうな大町。諏訪湖の“御神渡り(おみわたり)”も、まったく気配もありませんでした。(2/14)
爺ヶ岳の積雪には、本物の厚みが感じられません。(2/14)
鹿島槍ヶ岳。手前の里山の雪ももうじき無くなってしまいそう・・・ (2/14)

NO 2733   超暖冬の年末年始。

2024 1/ 7(日)   

   小屋を閉めてから当情報もなかなか更新できぬままに、11月、12月と慌しく過ぎてしまい、新年もあっという間に、1週間が過ぎてしまいました。元旦には能登半島において大地震が発生したり、翌日には大きな航空事故があったりと、日本全体が不安の募る年明けとなってしまいました。被害に遇われた皆様にはお見舞いを申し上げますと共に、お亡くなりになられた方々には慎んで哀悼の誠を捧げる次第であります。また行方不明の皆さんに置かれては、一刻も早い救出を望むばかりです。救出等に携わる隊員各位におかれましては、冬の厳しい環境下での活動たいへんご苦労様です。私どもも何らかのお力添えができればと願っております。

  さて今冬も早や中盤に入ったかと思いますが、一向に寒さが増して参りません・・・ クリスマス前の頃に、10年に一度の大寒波襲来! とマスコミが大騒ぎしたときに、ほんのちょっぴりだけ寒かっただけで、年末年始に至ってはポカポカの陽気が続く北アルプス山麓の大町界隈です。大町では11月の終わりに一回だけまとまった降雪があっただけで、それ以降はまともな雪降りもほとんどない状況です。大町だけでなく長野県内のスキー場はどこも少雪に悪戦苦闘しているところではないでしょうか。

  後立山連峰においては主稜線こそ、そこそこの積雪がある感じですが、2000mから下はやはりとても少なめに見える新春の銀嶺の情景です。ただ今夜からは今冬一番のまとまった降雪になりそうですし、そのあとも冬型気圧配置や寒気の南下が度々やってきそうですので、ようやく本来の冬景色が遅ればせながら到来しそうです。

  なお『山と渓谷』誌の1月号では日本百名山と二百名山の特集が組まれていましたが、早々に夏山の計画を思い描かれ、日本アルプスに思いを馳せておられる方も、大勢いらっしゃったことでしょう。当方においては夏山の営業体制や宿泊予約の受付け等は昨年並みの日程を考えております。5月中旬からのご予約受付けで、昨年同様に期間を区切って、小屋泊まりもテント泊も対応させていただく予定でおります。おいおい発表して参りますのでよろしくお願いいたします。 また夏山スタッフの募集も2月から開始して参りますのでよろしくお願い申し上げます。

  令和6年は残念ながら能登半島地震という余りにも大きく悔しい自然災害でのスタートとなってしまいましたが、なんとか日本中のみんなで力あわせて乗りきっていきたいものです。

種池山荘から見る手前には富山県入善町の街並み。おだやかな富山湾をはさんで奥には能登半島の山並みがうっすらと横たわります。被害の大きかった能登町から珠洲市方面を俯瞰してます。富山湾や能登半島は北アルプスからもすぐそこの場所。遠い世界の話しには思えません。
今日は午後になってようやく山麓の里山にも雪が舞い始めました。長野県内スキー場はどこもまとまった雪が欲しいところです。(1/7)
年末年始と雪がまったくない大町でした。一昨日1月5日は温度も12度まで上がってしまう始末・・・ スイセンや福寿草でも咲き出しそうな困った陽気でした。(1/5)
パウダーパフのある爺ガ岳スキー場も人工雪でなんとか一部だけオープン。スキー場スタッフが頑張って深夜より雪を造ってくれています。冬期は種池山荘のピザを召し上がりにパウダーパフへお出かけ下さい。小屋ではミックスピザだけですが、種類もいろいろです。(1/5)
堂々たる鹿島槍ヶ岳。暮れの30日にはまだ雪の厚みを感じられませんでしたが、これからは日に日に増して行ってくれることでしょう。2冬続きの極端な少雪はもう勘弁ですね。(12/30)
300kgぐらいの大石のところで大きな段差になっていた箇所でしたが、下のように金てこバール2本を使って慎重に大石の向きと裏表を引っくり返して平らに設置し直しました。
小屋閉め後も道直しや小屋の残務に追われる毎日。みんなの力を借りて2024シーズンに向け、長年の懸案箇所を何ヶ所も直すことができました。今年もみんなで頑張ってやっていきます。

NO 2732   しばらく暖かな日が続きましたが・・・

2023 11/ 8(水)   

   10月の前半は平年より肌寒い日が続いて、このまま冬へ突き進んで行くものかと思いましたが、その後10月後半そして11月入りと、またまたポカポカ陽気というか異常な暖かさが戻ってしまった北アルプス山麓です。全国的にも異常な高温続きでなにかと心配されます。

  10月中は5日の初雪以降15日、21日、28日と最大で25センチぐらいの降雪があったであろう鹿島槍ヶ岳周辺でしたが、このところの高温傾向と昨朝の雨で、山麓から眺める山肌には白いものがほとんどなくなってしまいもの寂しい思いです。

  ただ立冬を迎えた今週末は、まとまった降雪になりそうな気圧配置へ移行していきそうですので、来週天気が回復した暁には、相当に下まで白く染まった、北アルプスの銀嶺が望めそうです。また10日間天気図を見ていると、次週末は素人目にも、もっと強い冬型が予想されますので、立山の初滑りも一気に可能になるかもしれませんね。 冬へ向けての再スタートになりそうです。

11月3日。鹿島槍ヶ岳と五竜岳の上部はいくらか雪が残っています。ところで今秋はモミジの紅葉が良いですよね。県内ニュースで見る県内各所のモミジの色付きがとても良いです。日照り続きと高温続きとで、色付きをとても心配していたんですが・・・ 何が良かったのでしょうか? 10月前半の突然の冷え込み続きが良かったのですかね 。
11月8日。今日には雪も主稜線や上部の谷筋に少し残るだけになってしまいました。 ただこちらからは見えない西面や北面にはもう少し積雪があることでしょう。
11月6日。柏原新道の道直しに行った際の針ノ木岳。

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