▲▲ 今までの情報  : 2026 / 9.10月分まとめ ▲▲

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NO. 2899    明日からのシルバーウィークに期待・・・

2026 9/ 18(木)  A.M 9:30

  昨日に続き、今朝も好天でのスタート。また朝方の温度は7度ほどで、紅葉が進むにはほど良い気温です。さていよいよ明日からは大型連休ということで、期待も高まるわけですが、台風25号の北上と秋雨前線の停滞で、空模様が気掛かりでなりません。

  台風25号は20日の後半から21日かけてが、最も接近するという予報ですが、より東寄りコースを北上すれば中部山岳への影響は多少なりとも少なく済むのではと淡い期待を持っております。また大型連休初日の明日土曜日はまあまあのお天気かと思っていますが、明後日以降は影響が出る可能性がありますので今後の天気情報も加味しながら、山行をご判断くださるようお願い申し上げます。

昨日に続き好天のスタートです。種池平のこの場所は周辺よりも、一週間以上早く紅葉黄葉が進む地点です。爺ヶ岳周辺の主稜線の紅葉がピークを迎えるのは、シルバーウィーク明けから月末になりそうです。台風で落葉が進まぬよう葉っぱたちが頑張ってほしいものです。

NO. 2898    貴重な晴れ間。

2026 9/ 17(木) 

  二日半降り続いた雨も上がり、今朝は前線を追いやってくれた功労者たる秋空が頭上に広がりました。昨日冷たい雨の中を冷池山荘まで登ってきてくださったお客様方は、大喜びで鹿島槍ヶ岳頂上へ向かわれました。お天気が続いてほしいですね。

  なお今回の長雨による登山道の通行支障は報告されていません。

 

P.S 今日は朝方に更新しましたが、その後ガスに包まれるのは早く、10時過ぎにはやや霧雨状態に・・・ 午後もガスの時間帯が多い一日になってしまいました。朝方の晴天は表題通りの貴重な晴れ間でした。明日こそなんとか晴れ間が長く続きますように。また台風25号の予想コースは当初よりも、どんどん東寄りになっており、シルバーウィークにおける影響も、なんとか小さくなるように祈るばかりです。

待ちに待った秋の到来を告げてくれる雲たちです。
鹿島槍ヶ岳も草紅葉が進み、すっかり秋の色です。
久しく逢っていなかった感じにさえ思えてくる剱岳立山です。

NO. 2897    経験のない秋の長雨。

2026 9/ 16(水) 

  昨日そして今日とずうっと降り続く雨です。もう1ヶ月近く秋雨前線が日本周辺にあるわけですが、こんなに顕著な降り方が長く続く秋雨前線って、過去に覚えがない感じですし、 山小屋としてもかなり堪えております。今年は梅雨時もあまり雨が降らなかった印象ですし、前冬なんて滅茶苦茶雪が少なかったです。そうやって考えてみると、どこかで帳尻が合ってくるもんですね・・・・ 

  ただもうシルバーウィークも目の前、台風25号の進路と秋雨前線の位置取りが気にになって気になってしかたありません。明日から明後日にかけては秋雨前線も本州東海上に離れるようで、お天気も回復が期待されますが、その後に控えるシルバーウィーク中も、影響が最小 限最短に済むことを祈るばかりです。ご予約のお客様方は直前までしっかりとお天気をご確認のうえで、ご判断下さいませ。

行き交う登山者も少ない種池稜線。温度は19度ほどと意外に高めの本日でしたが、やはり冷たい稜線歩きです。
長雨や日照不足の影響でやや元気のない葉っぱもありますが、種池の周りの草木もかなり色が付いてきました。
いの一番に主稜線で色付くウラシマツツジの紅葉のピークは過ぎようとしています。そしてこれからが木々の紅葉の本番を迎えます。
ライチョウの足の冬毛が目立ち始めました。順調な冬の到来が待たれます。
お客さまの往来がほとんどない日も目立つ今秋の冷池山荘。秋の移動性高気圧に覆われるのをスタッフ一同で願っております。
こちらは昨日の雨の晴れ間。小屋前のナナカマドも少しずつ色付いてきました。

NO. 2896    週末に続き好天でスタートも・・・

2026 9/ 14(月) 

   パッとしないお天気傾向、イマイチすっきりとしない各種お天気予想の中で、土曜日曜となかなか良いお天気が続きました。そして週明けの月曜日は久方なかったさらに素晴らしい朝の情景を提供してくれました。キャンセルがとても多かった中でお越しくださった皆さんには、雨に合うこともなく登山を楽しんでいただくことができて、本当に良かったです。ただこの素晴らしいお天気もお昼までで、お仕舞い・・・・ 午後は突然の雨雲の到来です。

   今週は引き続き秋雨前線が、日本近辺に停滞が予想されます。さらに南海上には台風25号も発生しそうとのことで、なかなか難しい空模様が予想されます。もうすぐにシルバーウィークもやって来るのですが、台風の進路からは目が離せませんし、秋雨前線の活動も心配です。やきもきする一週間の始まりです。

久しぶりに富士山が大きく見える朝です。北アルプス同様に、八ヶ岳や南アルプスの山小屋もこの長雨モードには参っておられることでしょう。富士山はもうお山仕舞いですね。
冷池山荘から浅間山。朝からレンズ雲が浮かぶ朝です。
朝方はもやっとしてた鹿島槍ヶ岳でしたが、午前中は青空が広がりました。。
種池山荘裏のナナカマドも青々した夏の姿ではありません。
爺ヶ岳では紅葉が日々少しずつ進んでいます。

NO. 2895    秋空を心より切望。

2026 9/ 11(金) 

   朝方の雨も、昨日同様に、午前中には上がりそこそこ視界も利く一日となりました。種池山荘から爺ヶ岳にかけての紅葉も日毎雨ごとに色合いを増してきているのがよくわかります。シルバーウィークの頃にはかなりの見頃を迎え、月末にかけて絶頂に至りそうです。

   日本各所で大雨が続き、お客さまの出足もすっかり遠のいてしまっていますが、昨日今日とそれなりのまあまあのお天気になっています。お越しくださった皆さんは思わぬ好天?に、満足されています。

   東京あたりでもやませが吹き込んで最高気温が20度ほどの寒い日が続くこの頃・・・ 岳にはしっかり防水の利いた雨具、暖かな服装にてお出かけください。秋雨前線が下がり気味の明日も、晴れ間を心の奥底から期待です。

爺ヶ岳の南西斜面も色が変わってまいりました。秋雨前線の活動が顕著ですが、合い間合い間にしっとりとした初秋の光景が広がってくれます。
毎年一番早く黄葉が進む種池平のミネカエデの低木の黄葉はまもなくピークを迎えそうです。
クロウスゴの紅葉が進む種池平。この後にはナナカマドやミネカエデ、ダケカンバ、ミネザクラなどの木々が月末にかけて素敵な舞台を魅せてくれることでしょう。
昨日に続き、今日も扇沢の上にはガスが立ちこめ、安曇野まで雲海が続いています。餓鬼岳や燕岳、有明山などの表銀座の山々も姿を見せてくれました。
 

NO. 2894    雲海上の一日。

2026 9/ 10(木) 

  久しぶりにほぼ雨のない一日は、足元に雲海が広がる、ちょっと湿っぽさはあるものの、ある意味安定したお天気でした。ただお盆頃から続く不安定な天気傾向で、稜線を行き交う登山者の姿はめっきりと少ない状態が続いており、今日も少数のお客さまだけが、この光景をを独占するような状況でした。

  紅葉も少しずつ進み始めていますが、早く安定した秋空の到来をお客さまも、北アルプス全ての山小屋も、心から待ち望んでいることと思います。

冷池山荘と信州側雲海。
種池山荘から扇沢の谷雲海。ヘリポートも終日ガスの中。連日の雨模様でなかなか荷上げが完了できません。
主稜線のやや気の早いミネカエデやクロウスゴなどの木々が色付き始めるころ。

NO. 2893    突然の視界の広がり。

2026 9/ 7(月) 

  終日小雨の降る一日でしたが、夕時まえに濃いガスが魔法にかけられた様に、あっと言う間に消え去り、素敵な視界が広がりました。当然明日への期待も大きく広がるわけですが、なかなか思うようには行かない感じです。明日以降もまだまだ秋雨前線下のしっくり行かない天候が続きそうな気配です。

  適度な雨が素敵な紅葉を形づくる要素の一つだと思っていますが、ちょっと雨の時間帯が多過ぎな感じ・・・・ 早く早く大きな大きな移動性高気圧がやって来てほしいものです。

終日霧雨小雨に濃いガスに覆われていた冷池山荘でしたが・・・
夕方前にガスは消え去り、北信濃の山々が姿を見せてくれました。遠く越後三山も見えます。
こちらは種池山荘からの、冷池山荘越しに見る焼山、火打山、妙高山。西日がそれらの峰々をゆるやかに射す今日の夕暮れ時。
一雨ごとに秋の気配が深まっています。今のところ葉っぱたちも元気です。

NO. 2892    思いもかけぬ大荒れの日曜。

2026 9/ 6(日) 

  昨日はガスが多いものの、日差しもありまあまあの週末土曜でした。主稜線にも少しだけ賑わいも戻ってくれて久方ぶりに活気が溢れました。そして本日も朝方は湿っぽいガスが多いものの、晴れ間ものぞき期待しておりました。ただ明け方から強い東風が吹きつけるのが、やや気がかりではありました。案の定11時ごろからは結構強い雨降りになってしまい、強風も伴ない台風並みの荒れ方になってしまいました。夕方まで断続的に30ミリ近い雨量となってしまいました。

  一方で立山室堂のライブカメラを見ていると、あちらはほとんど雨が降ることなく、登山者や観光客が散策されていてびっくりです。またレーダーで見ると鹿島槍から赤沢岳にかけてだけ、色の濃い雨雲がずっとかかり続けているのがわかります。どうやらこの辺だけ風が収束して、後立山連峰稜線にぶつかって? まとまった雨になっているようでした。北アルプスじゅうが荒れているのかと思いきや、鹿島槍・爺ヶ岳周辺だけ?・・・ 残念な日曜日となってしまいました。お客さまのトラブルが報告されてないのが何よりでした。

  この後も秋雨前線が居座り、不安定な天候が長引きそうな感じです。あっという間にシルバーウィークもやって来るのですが、一日も早い天気の安定、本ま物の秋空の訪れを心からを待ち望むばかりです。

昼前から大荒れのお天気へ。稜線歩きは相当にきつかったことでしょう。
ガスが多いものの青空ものぞく週末土曜でした。ナナカマドの赤い実も目立つ時季です。
昨日は種池山荘ベンチもお客さまで埋まり、いい感じの9月最初の土曜日でした。
 

NO. 2891    秋雨前線南下の一日。

2026 9/ 3(木) 

  9月入りは1日、2日とまあまあのお天気でスタートすることができました。ただ本日も早朝こそ視界も利くお天気で始まりましたが、秋雨前線の南下とともに、あっという間に強い雨降りです。このところはお天気が長続きしない印象で、イマイチ不安定に推移しているイメージが付きまといます。

  8月中旬以降各地で相次ぐゲリラ豪雨や秋雨前線に伴なう大雨被害、さらにはネパールでの未曾有の氷河崩落に伴なう大土石流の発生等で、お客さまの山岳への出足もすっかり遠のいてしまった感のある界隈です。今週末も台風 + 秋雨前線で、東海地方など太平洋側では厳重な注意が必要なようです。ただ若干中心が北寄りにはなりますが、移動性高気圧が日本海北部を進み北日本にはやって来そうです。後立山連峰稜線はぎりぎり移動性高気圧の圏内に入り、そこそこのお天気に恵まれるのではと期待しております。明日の気象情報をしっかりとご確認の上で、お出かけください。

   昨日は秋山荷上げの日でしたが、午前中は中間帯が濃いガスに覆われ、なかなかヘリ輸送できず、思案しましたが、午後にはなんとか中間帯のガスも取れて、機長さんの腕も冴えわたり、小屋閉めまでの秋山営業物資 の半分ほどを上げていただくことができました。あとはこの後のお天気の安定とお客さまのお越しを願うばかりです。

   昨日あたりはまだまだ夏を彷彿させるような日差しもありましたが、ひと雨ごとに温度も下がって行きそうです。今週末あたりは富士山頂では、雪が舞うかもしれないといったような予報も出ています。季節は確実に進んでいます。服装や防水等には十二分にご配慮くださるようお願いいたします。

夜明け前、松本平の灯りの遠く向こうには富士山も望める朝でしたが・・・ (9/3)
既に立山連峰には黒い雨雲がかかってきています。3時間後には雨が降り出しました。(9/3)
とっても小さな“種池”ですが、クロサンショウウオが棲み、夏にはオニヤンマが来てくれます。例え小さくとも後立山連峰のオアシス感が漂いますね。(9/2)
的確にコースを見極めながら種池山荘に到着。小屋閉めまでひと安心・・・ いつもヘリのクルーの皆さんありがとうございます。(9/2)
9月入りは好天でスタート! 8月中旬から雨はたっぷりと降りました・・ なんとかシルバーウィークに向けて、お天気が安定してほしいものです。(9/1)
夏の舞台を終え、鹿島槍ヶ岳も秋へむけて一休み。2週間もすれば今年の紅葉シーンも徐々に始まってくれることでしょう。(9/1)
夏山から秋山へ。ガスがかかり正面に剱岳を拝めないのが残念ですが、季節の変わり目を実感する9月1日です。