▲▲ 今までの情報  : 2021 / 1.2.3月分まとめ ▲▲

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NO 2560  本年の営業体制の概要です。

2021 3/ 15(月) 

    皆様方には昨年来の新型コロナウィルス禍のなか、山小屋運営にご協力ご理解いただき誠にありがとうございます。本年におきましてもまだまだ新型コロナウィルス禍は続いているわけですが、昨シーズン実施した対応策にほぼ準じた対策等を講じて本年も営業再開に向けて邁進していく所存です。  (昨年度の新型ウィルス対策はトップページに残っていますので、参考にして下さい。6月までにはしっかりと見直しして書き換えて参ります。)  ご協力の程なにとぞよろしくお願い申し上げます。遅くなってしまいましたが、おおよその本年の営業概要になります。

    なお昨年は宿泊定員を4分の一以下に削減したり、登山者の皆さんの入山自粛もあって、小屋の売り上げも大幅なダウンになり、かってないたいへん厳しいシーズンになりました。今季においては定員も若干緩和して参りますが、難局はまだまだ続いて行くものと思われます。つきましては大変心苦しいところですが、皆様方には宿泊料金やテント料金等の値上げへのご理解を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

  下記は現時点での2021シーズンの営業方針概要です。今後もコロナウィルス感染状況等を見ながら、随時内容の変更や追記をして参りたいと思います。 今は今夏の感染状況に改善が見られることを信じつつ、制約もまだまだ多い頃かと思いますが、皆様に北アルプス登山をご計画いただけましたら幸いであります。

  なお山荘テント案内ページの内容がまだ書き換えられていませんのでご注意下さい。

 

2021年度 営業体制概要 2021/03/15
T.2021年予定   開設期間 冷池山荘

7月3日(土)〜10月16日(土)のご宿泊まで(予定)

種池山荘

7月3日(土)〜10月16日(土)のご宿泊まで(予定)

新越山荘

7月17日(土)〜8月15日(日)のご宿泊まで(予定)

 

※なお例年営業している冷池山荘春山の小屋泊り営業に関しては、今のところ中止の予定でおります。一応小屋の管理や除雪作業のために、スタッフは入山予定でいますので、入山した際は、G.W中のテントの方への最低限のトイレ対応や売品の販売等はする予定です。

※新越山荘は期間を例年に比べ大幅に短縮しての営業となります。

U.予約について   ※冷池山荘と種池山荘に関しては、3月30日(火)10:00から、本年も完全予約にてご予約を受けて参りたいと思います。本年におきましても今のところはネット予約は中止し、電話のみでの対応を予定しています。

※なお新越山荘の受付は6月1日(火)以降開始する予定です。      

※現在キャンセル料をいただく予定はありませんが、定数大幅削減の中、不確実な予約は小屋にとっても、他のお客様にとってもマイナスになりますので、確実な日程でお願いいたします。山小屋の今後の安定した継続にも関わることですので、ご理解をお願いいたします。またご自分の予約内容はしっかりと手元で保管もお願いいたします。

V.定員について 冷池山荘 一昨年まで250人→→→昨年50人→→→ 本年100人の予定
種池山荘 一昨年まで200人→→→昨年50人→→→ 本年80人の予定
新越山荘 一昨年まで80人→→→昨年休業→→→ 本年25人の予定
W.料金について   2021年料金(税込) 週末(金土日)及び連休・祝日 平日(月火水木) 参考:昨年
一泊2食付き 12000円 10800円 10000円
一泊夕食付き 11000円 10000円 9100円
ちらし寿司弁当 1100円 1100円 1000円

※週末に集中する入り込みを、何とか平日へも分散平準化できるよう、平日の金額を割引いたします。2年続きの大幅な定数削減の中で、平日にも平均してお泊りいただくのが、今後引き続いて山小屋が安定経営していく手立てのひとつと考えております。

※本年も完全予約に付き、万一予約なしで来られた場合は3,000円の割増料金を頂きます。必ず前日までにご予約をお願いいたします。

X.素泊りについて  

※自炊室が狭く3密になりやすいため、昨年に続き本年も素泊まりは承りません。

Y.テント泊について  

※今季も混雑予想日については、張り数を制限させていただきます。またテント料金はお一人様1張り 2000円を基本とさせていただきます。

※1張りに複数人の場合は、お一人に付き1000円追加になります。(1張りに2人なら3000円、3人なら4000円、4人なら5000円となります)

※2人で来られて、2張りの場合は2000円+2000円=4000円になります。

※本年もテント泊まりの方の、小屋食(夕食及び朝食)は承りません。

※テントの予約については、昨年を参考にして、週末等の混雑が予想される日のみ完全予約で受付して制限させていただきたいと思います。こちらは4月13日(火)以降予約受付を開始する予定です。

※テントの要予約の混雑予想日については後日掲載いたします。

Z.宿泊名簿について  

昨年同様に当ホームページに今後掲載する宿泊者名簿(小屋泊り及びテント泊り)を印刷の上で、出発前に自宅でしっかりとすべてを記入した上、お持ちいただくようお願いいたします。受付が短時間でスムーズに完了してフロント周りが3密にならないようにするためです。また全員の名簿を事前に記入して頂くことで遭難等のトラブル発生時にも素早い対応が 可能になります。

[.飲食メニュー   昼時のみラーメン・カレーライスを販売予定。焼き立てピザは種池山荘のみで販売いたします。

NO 2559  本当の真冬がやって来る?

2021 2/ 14(日) 

  年明けこそ降雪やそこそこの冷え込みが続き、いくらかでも冬らしさを覚えることができた今冬ですが、その後は単発での寒気流入はあっても、“寒波”到来といったものはなかった大町界隈でした。昨日今日などは平年より10度以上も高い13度を超え、今日などはさらに南風が吹きぬけていくポカポカ陽気の有り様でした。まだまだ春の到来には早い気がするのですが・・・

  ただ明後日以降はしばらく強烈な冬型気圧配置が予想され、大雪や寒い日が続きそうです。明後日の予想天気図で見ると、等圧線が日本に11本もかかっています・・・ 5〜6本もあれば、強い冬型だと天気予報で大騒ぎですので、その倍近い等圧線の本数ですので、どんなお天気になるのか。

  なお東北では10年目の“余震”で大きな被害に見舞われてしまいましたが、復旧作業を滞らせるような、大雪にはならないでほしいものです。それにしても10年目でも“余震”って・・・・ 地球の何億年もの歴史において、10年って私たちの人生の1日にもならないんでしょうね。そんなことを考えると、世界規模の新型ウィルス禍の終息にもまだまだ時間がかかっても不思議じゃないんだっていう感覚になってきます。

南風が吹き抜け、すっかり春スキーの様相の爺ガ岳スキー場でした。
週中にはいったん白さを戻した大町の平野部でしたが、その後は今日までポカポカ陽気。
鹿島槍ヶ岳と手前には爺ヶ岳東尾根。
五竜岳。
今日時点での予想気圧配置。凄い縦縞の数ですね・・・ 

NO 2558  すっかり春めく。

2021 2/ 6(土) 

    大町の今日の最高気温は12.1℃。昨年の12月7日の11.2℃以来、ほぼ2ヶ月ぶりの10度超えとなり、ぽかぽかの陽気でした。暮れから年頭にかけては、そこそこに降雪があったので冬らしい光景が広がっていましたが、1月の下旬から続く高温傾向で、市街地やその周辺は根雪もすっかり消え去ってしまいました。

  節分寒波だの立春寒波到来!とか言われたりもしていましたが、すっかり大ハズレのようでしたね。なおとんでもない超大暖冬だった昨冬よりは、はるかに雪も多いし寒いのは確かですが、やっぱり暖冬気味? を覚えずにはいられない今冬です。 いかんせん朝の凍みがありません・・・ ブルブルッとするような朝がほとんどない大町界隈です。

  ところで諏訪湖でも1月には、さほどの冷え込みでないにも関わらず、タイミング良く2回湖水が全面結氷して、氷の亀裂が盛り上がってできる道筋  “御神渡り” の出現が期待され、諏訪の皆さんばかりでなく、信州人皆が心待ちにしましたが、いずれも冷え込みはまったく続かず降雨もあったりで、結局は岸に波打ち寄せる残念な結果に終わってしまいました。

  さてあっという間に2月に入って気ばかり焦ってまいります。新型コロナウィルス禍はまったく衰える気配も感じられず、昨年の夏山シーズン前以上に、悩ましい日が続きます。このところ夏山営業に関するお問い合わせもいただきますが、営業期間や宿泊態勢、予約受付の方法等については、暮れにも書かせていただきましたが、3月上旬に一回目の判断をさせていただきたいと思っています。どちらにしましても昨年並みの営業の遂行、定員に関してはもう少し緩和して行こうかと思っています。

  皆様には週末への予約集中でなく、なんとか平日登山への移行も検討していただき、入り込みの平準化にぜひともご協力いただければと考えております。また当方においても、週末と平日の宿泊料金に差をつけることも、現在考えております。今夏も定員をはじめ何かと制限が続くであろう中、入り込みの平準化は山小屋の生命線かと思っております。なにとぞよろしくお願いを申し上げます。

市街地周辺も日影を残して根雪がすっかり消えてしまいました。(2/6)
まだまだ積雪を増すはずです。鹿島槍ヶ岳。(2/6)
堂々たる五竜岳。(2/6)
穏やかな一日。ただ水温むにはまだまだ早すぎます・・・  (2/6)

NO 2557  初春に黄砂舞う。

2021 1/ 15(金) 

    昨年暮れの29日以来の北アルプス全山お目見えでしょうか。ただ昨日からの黄砂が、今日も日中はひどく、霞んで見える今年最初の北アルプス見参でした。ごあいさつがすっかり遅くなってしまいましたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

   さて暮れから比較的ほどよい雪の降り方とほどよい凍み方が続いてきた大町界隈ですが、昨日今日はすっかり緩み、日中は暖かさを覚えるくらいでした。明日ももう一日温度高めのようですが、明後日からはまた温度も下降線へ、そして雪降りの時間帯も増えそうです。なお大町においては北陸や新潟のようなゲリラ豪雪はなく、いい感じで新年を迎えることができました。また来週の20日は早くも大寒ということで、今冬ももう中盤戦突入ですね。

   そんななかコロナウィルス感染症は一向に下火に向かう気配は見えず、深い霧の中そして闇の中といった感じですが、今日の北アルプスを覆った黄砂の霞が消え去るように、いつの日か収束していってくれることと信じています。今年も山小屋運営は相当に厳しそうですが粛々とやっていきたいと思います。

薄っすらと黄砂に霞む後立山連峰の峰々。(1/15)
暮れ以来の鹿島槍ヶ岳完全登場!雪量も鹿島槍にふさわしい厚みになってきました(1/15)。
後立山連峰以上に黄砂に霞む餓鬼岳・唐沢岳以南の山々。(1/15)