|
NO 500 ひたすら感謝。爺ガ岳スキー場、頑張ってくれています。
2009 2 / 28(土)
ついに2月も今日で終わり。一昨年に並ぶ“超暖冬”か? それともそれ以上の“超ウルトラ暖冬”か? 本格的な真冬はついにやって来ることなく3月突入です。よくぞこの“ウルトラ暖冬”のなかで爺ガ岳スキー場も暮れのオープンから一日もクローズドすることなく、頑張ってきてくれたという感じです。温暖化が進んでも降雪量は減らずに、逆に増加するといった説があるという記事を以前見たことがありますが、あながち嘘でもないのかなと思うくらいに、雪がなくなるころにはタイミングよく新雪が適当に降ってくれました。高温多雨が予想された今週も、予想ほどは温度も上がらず雨量も
予想より少なく済み、先週降った雪もしっかりともってくれて助かりました。積雪量は少な目ですが今週末もゲレンデはほぼ全面滑走OK! の状態で、まったく問題ありませんのでお近くの皆さん
はぜひお出かけください。2月最終日の今日は絶好のスキー日和で
ゲレンデもそれなりににぎわってくれました。
最近はスキーを新たに始められる方が、以前より確実に増えてきているようですが、それなら広くて長くて斜度も適当な爺ガ岳スキー場は北アルプス山麓のNO.1
ゲレンデです。来シーズンに向けて今から始められるのもいいですよ。ぜひともお出かけください。
いよいよ明日からは3月入り、名実ともに“春スキー”の言葉が似合う季節になりますが、今冬は一月の下旬から既に“春スキー”モード。いったいどんな3月になるのか、
ちなみに天気予報では来週は雪マークがいっぱい並んでいますが・・・ ピザの店『パウダーパフ』も3月29日まで
月、火曜日をのぞいて営業していますので、そちらもご利用ください。
|
|
ちびっ子ゲレンデも大丈夫ですよ〜。(2/28) |
ゲレンデは広くてゆったり。安心感NO.1。(2/28) |
|
|
手作りのピザです。どうぞお越しください |
子供に人気の玉子ピザは “ピザ王子”。 |
|
|
|
NO499 『劒岳 点の記』 と 『黒部の太陽』。
2009 2 / 26(木)
アカデミー賞で日本の作品が2作品受賞したことはうれしいかぎりです。またここ数年は日本国内で作られた映画がたいへん元気でいっときの停滞感も消え、次から次へと良質の作品が登場しており今後ますます楽しみなところです。ところで今年6月には北アルプス剱岳を舞台にした新田次郎の小説を映画化した
『劒岳 点の記』
が封切りされます。昨年は立山での撮影中の落石事故などもあって完成が一時危ぶまれた大作ですが、関係者のたゆまぬ努力でついに完成、封切り目前にまでこられました。内容はあまりにも有名な
人跡未踏と思われていた剱岳への一等三角点の設置にかかわる自然の厳しさと人間模様が織りなす明治時代末期の実話ですが・・・・ どんな作品に仕上がっているかとても楽しみです。あわせて立山
、剱岳周辺の壮大さ、厳しさ、高山植物の愛らしさなどがふんだんに映像に盛られていることでしょう。当時の立山ガイドの雰囲気なども楽しみですし、黒部峡谷越しの鹿島槍ヶ岳や針ノ木岳も映るかどうか、そんなところも密かに期待しつつ
公開を楽しみに待っています。現地での2年間にわたる激烈な撮影を克服された役者さんやスタッフの皆さん、サポートした現地山小屋関係者等のみなさんには同じ北アルプスで生きる者として感謝申し上げるしだいであります。この作品がこのところちょっと停滞気味の登山人気の起爆剤になってくれればさらにうれしいところです。山好きの皆さんには是非足をお運びいただきたい作品です。
一方、『黒部の太陽』 とくれば石原裕次郎と三船敏郎という当時の2大スターの共演で大ヒットした1968年公開の映画ですが、中高年の方にとってはとても懐かしい作品ですね。黒部ダム完成へ向けての大町市扇沢からダム建設現場までの資材輸送のためのトンネル掘削の難工事を描いた昭和の大作です。今ではそのトンネルをトロリーバスで15分ほどで黒部ダムの上部に
難なく着いてしまいますが、途中の車内放送で “破砕帯” の説明があれば、私などは今でもじ〜んとくる世代です。さてその 『黒部の太陽』 が今春
フジテレビ開局50周年記念番組でドラマ化され放映されます。昨夏から今冬にかけて大町市内や黒部ダム、立山等で現地ロケが行われました。先日もサンアルピナ鹿島槍スキー場で主演の香取慎吾さんとヒロインの綾瀬はるかさんのスキーシーンの撮影などもあったようです。こちらは当日雪降りだったようですので、鹿島槍ヶ岳が無事に登場するかどうか・・・・ 実は私も昨年11月に荷物運びをたのまれてロケ隊に同行して、黒部ダム下流まで行ってきました。その時の撮影はダム工事関係者が転落死し遺体を収容するというシーンで、助演の小林
薫さんや寺脇康文 さんらが参加されていました。世紀の難工事といわれた黒部ダム工事は170人あまりの尊い命のもと完成しましたが、身近な私の友人の父上も黒部ダム工事で亡くなられているので、思い出深い作品に仕上がることを願いつつ、ロケを拝見しました。それにしましても当日も総勢70人余りのロケ隊。
前日は吹雪の立山での撮影。映画とかドラマの撮影とかって大変なものなんですね。あらためてびっくりしました。都内での “破砕帯” 突破シーンのセット内での撮影も相当な迫力だったようです。こちらも北アルプスの厳しい自然と人間模様が織りなす壮大なドラマに仕上がったことと思います。私が勝手に “昭和遺産” にした薪バス “もくちゃん” とはスケール
の点ではかなり違いますが、こちらの“昭和大遺産” 黒部ダム完成までの壮烈なドラマもお見逃しなく。今夏は黒部立山アルペンルートに訪れる人も多くなりそうですね。
近日放映 乞うご期待!
フジテレビ開局50周年記念特別ドラマ『黒部の太陽』
放送時間 前編 3月21日(土) 午後9:00〜11:30
後編 3月22日(日) 午後9:00〜11:35 のようです。
|
|
|
|
|
|
NO498 大町にのこる“昭和遺産”。 薪バス “もくちゃん” 冬季初運行!
2009 2 / 25(水)
北アルプスバイオマス研究会というペレットストーブなどの勉強をする会に個人的にちょこっと参加させていただいております。会ではバイオマス研究や広報活動に努めていますが、その一環として大町エネルギー博物館所有の
薪バス
“もくちゃん” をお借りして、いろいろなイベント等で年に数回運行してバイオマスエネルギーの可能性を広く知っていただくとともに、薪バス
“もくちゃん” の存在を皆さんに周知する活動も行っています。先週末は大町温泉郷ににぎわいを創出すべき活動をしている
『大町温泉郷ぐるったネットワーク』 が主催する、『おおまち雪祭り』 の一環のイベントに 薪バス “もくちゃん”
も参加して大町温泉郷周辺を5回ほど周回いたしました。戦後まもなく大町市内で製造された薪ガス発生装置をのせた“もくちゃん”はレトロなその姿、かわいらしさ
もあって “追っかけ”のファンもいるくらいなんですよ。今回もたくさんの子供たちや
大町温泉郷にご宿泊の皆さんを乗せて至って順調にそして軽快に走ってくれました。薪ガスのパワー恐るべし! 古きよき時代、懐かしき昭和も思い出させてくれました。次回運行の計画が決まりましたらお知らせいたしますので、皆さんもぜひ次の機会には乗車しにお越しくださいませ。今回も乗車していただいた皆さんからはカンパありがとうございました。
|
|
運転手さんのテクニックも絶好調。 |
もくちゃんのネームプレートも完成。 |
|
|
木を蒸し焼きして可燃性ガスを発生。 |
なんとガソリンでも走れるハイブリッド車。 |
|
|
このぐらいのナラのチップが最高のごちそう。 |
ぐるったネットワークの皆さんも奮闘中! |
|
|
|
NO497 冬らしさが少し戻って、ちょっと安心の週末。
2009 2 / 21(土)
2/19の深夜から20日朝にかけては期待通りのまとまった降雪になり、爺ガ岳スキー場でも30センチを超える新雪になりました。今朝も新たに5センチほどの新雪があり、久々に安心をして週末スキーのお客様を迎えられました。明日の日曜日は今日に続きお天気も良さそうだし、ゲレンデも全面滑走OKでにぎわいそうです。
ただ来週はまた全国的に温度高めだとか、前線が太平洋岸に停滞して菜種梅雨?
だとか、お天気に関しての話題はあまり芳しくありません。またまた天気予報とにらめっこの、気をもむ二月
最終週になりそうです。諏訪湖の御神渡り(おみわたり) はもう出現せずの“明けの海”
の宣言も地元の神社から発表されました。平成時代になってからは御神渡りが出現したのはわずか6回だけだとか。 (御神渡りとは全面結氷した際に氷が膨張と収縮を繰り返すうちに、一気に割れて裂け目が1メートル以上にもせり上がって山脈のようになる現象。諏訪大社の神様が通る道と言われている。) 御神渡りの出現は平成に入ってから、3割以下の確立になってしまいました。そういえば先般群馬県の榛名湖の穴釣りも本格的に結氷できず、解禁ならずといったニュースが流れていました。こちらは穴釣りの歴史が始まってから、一昨年の“超暖冬”
に続いての2回目のこととか。穴釣りの歴史も優に50年以上はあることでしょうに。なんとしても温暖化に歯止めをかけていかないと。
|
|
|
ゲレンデの雪も厚みを増す(2/21) |
1週間ぶりのにぎわい。(2/21) |
大町温泉郷周辺も本来の姿へ。 |
|
|
|
NO496 今夜からの降雪に期待。
2009 2 / 19(木)
長らく冬とは思えないような
“超暖冬”、少雪が続いていた大町近辺ですが、2/16の夜あたりからようやく幾分ながらも冷え込むようになり、雪も降りやすい状態になってきました。雪不足で悪戦苦闘の爺ガ岳スキー場も昨朝、今朝と10センチほどの降雪にありつけました。今日の日中の温度も高めの予想に反して意外と寒く、雪融けも進まず助かりました。今夜から明日にかけては太平洋岸を低気圧が通過しますが、温度も低めですので雨にはならなさそうで、かなりの降雪になりそうです。待ちに待った本格的な降雪に大いに期待したいものです。
|
|
|
10センチの降雪でも大感激の今冬の少雪。3月スキーに向けても更なる降雪に期待大。(2/19) |
毎週土曜日開催の雪祭りにも、雪が無かった大町温泉郷にも待望の降雪。(2/19) |
|
|
|
NO495 これがペレットです。
2009 2 / 19(木)
季節の変わり目というか、気候が不安定というか、そんな中体調を崩すのは某財務大臣だけで
はないようで、我がパソコンもすっかり変調をきたしてしまいました。大変心配いたしましたが市内の名医に治療やお薬を頂戴してようやく手元に無事に戻ってきてくれてほっとしているところです。普段からのメンテナンスや管理の大切さを痛感いたしました。例年になく早い春の訪れ、もう三寒四温の季節にも
なってしまいそうですが皆さんも体調管理にだけはご留意なさってください。
さてNO.487でご紹介したペレットストーブでしたが、肝心のペレットそのものをお見せしてなかったので、本日はご紹介いたします。木のくずやおが粉、カラマツの間伐材等を粉砕、圧縮して写真のような粒状のものにしています。これが一定の時間ごとに燃焼室に落ちていく仕掛けになっています。灰もほとんど出ないので後片付けも楽です。
ここへきて原油価格も落ちついて、ガソリンも灯油も昨夏のようなべらぼうな値段ではなくなったので、価格的には灯油のほうがお安くなりましたが、原油相場には左右されないペレットはCO2削減の観点からももっと利用していきたいものです。
そしてなによりも、木が燃える赤い炎は心をいやしてくれます。
|
|
|
|
NO494 松本では梅も咲いたとか。ちょっとどころか・・・ 早過ぎですよね。
2009 2 / 7(土)
昨日2/6の朝はほぼ二週間ぶりの降雪があり、爺ガ岳スキー場にも12センチぐらいの恵みの新雪が積もりました。とにかく暖冬で雪が少なめなので、どんな雪でも大歓迎、もう大助かりです。そして週末の今日は好天、ポカポカ陽気の
“春スキー日和” に誘われて、ゲレンデもにぎわいました。といってもまだ2月の初旬、 “春スキー日和” なんて言ってちゃだめなんですけどね。
新聞によると安曇野のコハクチョウの北帰行が例年になく早く始まったとか。コハクチョウがびっくりしてUターンしてくるくらいの寒さが戻ってきてほしいものです。昨年の2月の連日の冷え込みが本当になつかしい今冬です
。
|
|
連日ポカポカ、3月後半のようです。(2/7) |
ちびっこゲレンデは入門キッズでにぎわう。 |
|
|
毎日毎日暖かくてたまんないよ〜。 |
広い南側のゲレンデには積雪たっぷり。(2/7) |
|
|
|
NO493 寒気は・・・ 雪は・・・ 一体どこへ。
2009 2 / 4(水)
通常ならこの時期、『暦の上では立春ですが、まだまだ雪深い信州です。』 とか書き出さなければならないはずですが、今冬はここへきての“大暖冬”。立春の名前どおりに完全に春モードです。季節は一ヵ月半から二ヶ月早く進んでしまっている感じです。一昨年の“超暖冬”
に続く今冬の“大暖冬”です。市街地の北はずれにある我が家の周りの雪も建物や畦の日影に雪が残るのみで、基本的には積雪ゼロになってしまいました。もう二週間近くまともな降雪がありません。
昨日の節分、我が家でも世間並みに時流にあわせて恵方巻きを食べましたが、『降る時にはう〜んと降って、凍みる時に凍みてください。』
最初の願いは寒波の到来と天候の安定でした。2,3日前に普段はほとんど雪は降らないというイギリス南部が寒波に見舞われ10〜30センチの降雪があったということですが、早く信州にも寒波が到来してほしいものです。
|
北アルプスも心なしか雪は少なさそう。立春の今日も暖かな大町。 |
|
|
|
NO492 火山列島日本。浅間山小噴火。
2009 2 / 3(火)
昨日からテレビでは浅間山の小噴火とそれに伴う火山灰が遠く房総半島や伊豆大島にまで飛んで行ったというニュースで持ちきりですね。登山シーズン、観光シーズン、農業最盛期のいずれからもはずれ、被害もないことからとりあえずはほっとしたところです。ただ長引くといろんな風評被害がちょっと心配になってきますね。早くに沈静化することを願うばかりです。
北アルプスにも焼岳という活火山があったり、立山や乗鞍岳も火山ですのでけっして他人事には感じられません。鹿島槍ヶ岳の頂上に立つと北には信越県境の焼山、火打山、妙高
の火山連山、焼山、火打山なんて名前からも火山だってすぐにわかりますよね。東へ目を転じると草津白根山や浅間山、さらに南には富士山や御岳が聳えます。西には立山、遠く加賀の白山と周囲は火山だらけです。八ヶ岳だって火山ですよね。かように日本はいたるところが火山だらけ、浅間山では1947年の噴火では登山者ら11人が死亡しています。焼山でも1974年の突然の噴火の際に登山中の大学生がテントに火山弾の直撃をうけて三人死亡という残念な遭難をひきおこしています。火山はその素晴しい容姿や温泉でおおぜいの登山者や観光客を呼び寄せてくれますが、いったん豹変すると甚大な被害ももたらします。
また冬の朝に見られる“霜柱”は日本では至極当たり前の現象に思っていましたが、ヨーロッパあたりではたいへん珍しい物なんだと以前どなたかがおっしゃっておられました。なんでも“霜柱”は火山灰土の寒冷地に起こりやすい性質のものだとか。そういえばフランスとかドイツとかって地震の話も聞いたことがありませんね。それだけ日本は火山灰土におおわれたところが多いということなんでしょうか。火山列島に住む日本人として、また登山愛好者としても普段から何かと気に留めていきたいものです。
|
|
2004年9月の噴火した瞬間。冷池山荘より。 |
2004年は9月から11月にかけて4回の噴火。 |
|
|
朝焼けの中、穏かな浅間山は女神の如し。 |
左から焼山、火打山、妙高山。(冷池山荘から) |
|
|
風によっては噴煙は草津温泉、新潟方向へ。 |
人気の上高地大正池も活火山 焼岳の副産物。 |
|
|
|
NO491 爺ガ岳スキー場もシーズン後半へ。大町温泉郷では雪祭りも開催!
2009 2 / 2(月)
ここへ来ての暖冬傾向の中、爺ガ岳スキー場
も積雪少な目ながらも何とか頑張ってくれています。一昨日の大雨ではゲレンデの雪は融けるし、お客さんは来ないしとふんだりけったりでしたが、昨日の日曜日は朝から絶好のスキー日和に恵まれ、大勢のお客様でゲレンデにもカラフルな華が咲きました。気持ちも新たに2月のスタート
を切ることができました。今はシーズン後半戦へ向けてとにかくまとまった雪が降ってほしい。それだけです。
次週末2/7(土)から3/7(土)までの毎週末の土曜日に大町温泉郷では花火の打ち上げや野外ステージでの太鼓イベントなどが行われる大町温泉郷雪祭りの『夢花火と音の祭典』が始まります。
時間はPM8:00からですのであたたかな服装でお出かけ下さい。
|
|
終日子どもに大人気のトロイカ。(2/1) |
前日の大雨で雪も少々くさり気味。(2/1) |
|
|
最近は若い親や子供にスキー人気復活傾向。 |
スキーに疲れたらパウダーパフの2階でゆったり。 |
|
|
|
NO490 “休眠打破” とともに メタボの打破も・・・
2009 2 / 1(日)
あっという間の二月入り。夏山のご予約もぼちぼち入ってきたりして、いつまでもプチ冬眠モードではいられません。ところが気持ちに反して体がなかなか・・・
というのも、今冬の大町はなんか今ひとつ冬になりきれていない感じなんです。といっても1月の降雪量などは昨冬とさほど変わりはないし、朝の最低気温なども昨冬の1月と比べてもそんなに極端に高めと言うんでもないし、それなりには下がっているんですが・・・・ でも実感として雪は少ないし、冷え込みも弱いんですよね。そして実際のところ
積雪はすごく少ないんです。違うところといったら、寒に入っても日中の最高気温がいつもより高めといった点ぐらいでしょうか。でもやっぱり今冬の前半は何かが相当に違う感じ。
今のままじゃ暦どおりに立春になってしまいそう。昨年の冬は二月がいたって寒かったのですが、今年もこれからの冷え込みに期待したいものです。
前年の夏に成長したサクラなどの花の芽が秋以降休眠状態に入ったのちに、冬の寒さで目が覚め春の温度上昇とともに、つぼみがふくらみ開花していくことを
“休眠打破” といいますが、以前も鹿児島で初冬から冬の冷え込みが弱く他の地域に比べてサクラの開花がずいぶん遅くてちょっとした話題になった年があったことを記憶しています。私も植物同様に冬の厳しい寒さでしっかりと目を覚まして春山へ
小屋開けへゴールデンウィークへと突入していきたいものです。少々言い訳めいたことを言ってますが、本当は毎年こたつの中でまあるくなっているんですよね。まずは皆さんにならってウォーキングから始めましょうか。
|
|
|
昨日は大町でも40_近い大雨。雪だったらどんなにかいいのにね。 |
例年なら雪で通れない農道も今冬は格好のウォーキング街道。 |
大雨も止むころには1700mから上は雪に。境目の雪線がわかる。 |
|
|