扇沢登山口周辺案内図     ▲▲  最 新 情 報   更新日 : 2016/ 5/19 ▲▲

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鹿島槍の天気(日本気象協会 登山天気)   パウダーパフ  コース   2015バス時刻表  花 便 り 

 

NO  1927  柏原新道の現況。

2016  5/ 19(木)  

   昨日は状況確認に柏原新道を登って、新道づたいに種池山荘へ。その後は冷池山荘まで足を延ばしてから赤岩尾根の様子を見ながら西俣出合へ下山してきました。例年になく早い雪融けのスピードは相変わらずで、いたって順調に雪消えは進んでいます。また気象庁からは来週にかけての一週間さらに温度が上昇する旨の早期警戒情報も出ていますので、今後もその流れは変わらないと思われます。

   さて柏原新道もご他聞に漏れずかなり早いペースで雪解けが進んでいるようです。ただ中間帯の石畳から上部には、まだだいぶ雪も残っていますので、要注意!です。今後私どものスタッフが種池山荘に再入山するのは、6月の頭になりますので、それまでは雪切り作業(登山道のカット)もできませんし、登山道の情報もなかなかお伝えできないことは、ご了解ください。すでに通過した方もおられたようですが、上部の危険度は例年のこの時期となんら変わりありませんので、絶対に無理な行動はしないよう願います。また上部のトレースは登山道づたいでなく、変なところにつけられてしまっていましたので、注意が必要です。ちなみに私が登った昨朝はアイゼンが心地よく利く、ガチガチに凍り付いた朝でしたので、登山道伝いにトレースをつけることはできませんでした。

   安心して通行できるようになるのは、種池山荘へ再入山したスタッフが、雪切り作業をしてからの6月最初の週末からでしょう。それでも例年よりかなり早い開通になりそうです。慣れてない方や装備も持ってない 方の現状での柏原新道入山は今しばらくおやめいただきたいと思います。

種池山荘と柏原新道上部斜面。(5/18)
小屋開けを待つ種池山荘。(5/18)
鹿島槍ヶ岳と冷池山荘。(5/18)
蓮華岳稜線の向こうには槍穂高の峰々。(5/18)
赤岩尾根最上部のトラバースはまだまだ注意が必要。(5/18)

NO  1926  明日は大町市立病院の病院祭開催。

2016  5/ 14(土)  

   小屋のスタッフ達の応援も得て、昨日は我が家の田植えも無事に終了しました。3つの山小屋で召し上がっていただくお米は全部手作りのアキタコマチです。今年も豊作を願うばかりですが、冬からずっと続く高温傾向、岳の異常なまでの雪の少なさ等等、どうなるのか心配はつきません。 とにかくお米作りもがんばっていきたいものです。

   さて明日の15日の日曜日は、我が山小屋の焼きたてピザ部門 “パウダーパフ” のピザが、大町病院祭に出店いたします。ぜひお近くの皆さんはお出かけ下さいませ。また夏には種池山荘でもご提供いたしますので、ぜひとも焼きたてピザと冷たい生ビールを楽しみに、柏原新道をお越し下さい。完全手作りの“種池ピザ” も、口コミで楽しみにお出かけ下さる方が少しずつ増加しており、今夏も試行錯誤しながらも腕を振るっていきたいと思います。

最高気温26.7度と今季一番の暑さとなった大町は、早や初夏の様相です。無風快晴絶好の田植え日和の昨日、北アルプスを宿す水鏡を青々とした早苗が埋めつくしていきます。

NO  1925   ゴールデンウィーク営業終了。

2016  5/ 9(月)  

    冷池山荘のゴールデンウィークの営業は終了いたしました。ご利用誠にありがとうございました。このあとは柏原新道の開通を待って、冷池山荘と種池山荘の再開を待ちたいと思います。

NO  1924  午後にかけて復活。

2016  5/ 5(木)  

   昨夜から今朝の雪は小屋の周りで3〜4センチほどで、大した降雪になることもなく助かりましたが、昼頃までは相変わらず強風と時雨模様が続き、いまひとつ不安定なこどもの日となってしまいました。ただ午後遅くにかけてはどんどんと天気も回復して、明日にかけては好天に恵まれそうな気配です。しかし明朝には再び九州で崩れ始め、後立山連峰稜線でも夕方から土曜日の午前にかけては影響しそうです。なかなかお天気続かない今年のゴールデンウィークですね。

 
 

NO  1923  日中こそ3日続きの晴天ですが・・・・

2016  5/ 4(水)   PM 8:00

   寒冷前線は未明から朝方にかけて通過して行き、まとまった雨になりました。幸いに天気の回復は早く、行動時間の日中は強風こそ吹き荒れたものの、お天気そのものはまあまあ安定した一日となりました。 ただ夕方7時前からはまたまた雪が降り始めました。ちょっと油断していましたが、気象衛星で見ると、日本海には寒気を伴なった寒冷渦がとぐろを巻いているんですね。明日の午前中までは雪の降りやすい空模様のようです。

   天気の崩れが行動時間に当たった先般の遭難多発のときと違って、今日未明の強雨、そして今夜の降雪と天気の崩れが夜間になっており、お天気廻り的には微妙に助かっているような感じですが、このあともお天気は周期的に崩れそうですので、とにかくご注意いただきたいと思います。

今朝の雨で爺ヶ岳の雪もかなり消えました。信州側には風の強さがわかる雲がたなびきます
今年の連休は、雪も少なめならば登山者も少なめで、いたって静かに過ぎていきます。
スタッフが休暇で鹿島槍の頂上へ行ってきました。鹿島槍ヶ岳北峰です。
手前に布引岳。左に爺ヶ岳、右に針ノ木・蓮華岳。最奥には槍穂高も望む一日です。
爺ヶ岳頂上の雪はほとんどない今年のG.Wですが、鹿島槍頂上はたっぷりの積雪です。
手前に五竜岳、最奥に白馬岳。五竜岳方面も雪少ないですね。

NO  1922  ようやくの二日続きの晴天。

2016  5/ 3(火)   AM 10:00

   ゴールデンウィーク前半は不安定な天気が続きましたが、ようやく昨日そして今日と安定した空模様です。昨日登ってこられたお客さまは、胸を躍らせながら鹿島槍へご出発です。ただしすでに今朝は九州では雨が降り出していますので、後立山連峰でも今夜遅くから明日の日中にかけては、またまた荒れそうです。冷たい雨は雪に変わる可能性も大きいでしょうし、寒冷前線通過の際には落雷の可能性も高いでしょう。明日は慎重な判断をお願いいたします。

今朝もうっすらと黄砂舞う向こうに鹿島槍ヶ岳登場。お客様もカメラに夢中の朝です。

NO  1921  五月晴れそして夕焼け。

2016  5/ 2(月)  

   朝方の黄砂も午後にかけては少なくなり、おだやかな5月の空が広がりました。北アルプスでは各所でいたましい遭難が起きたようで残念でなりません。当最新情報を見ていただいてもわかるように、29日の大荒れ、そして30日午前の擬似晴天、30日午後から 5/1にかけての再びの猛吹雪・・・・    とくに30日は朝から、寒気流入をうかがわせる雲がたなびき始め、昼前からはどんどんと暗い雲が上空を覆い出していただけに、早くに的確な判断ができていたら、避けられた遭難もあったのではと悔やまれます。 慎んでご冥福をお祈り申し上げます。

   冷池山荘に30日にご宿泊のお客さま方は、みなさん登山口を早出なさり、順調に歩をすすめ、本格的に荒れだす前の午後2時過ぎまでには、全員小屋へスムーズに到着されることができました。ただ しもしも体調のすぐれない方でもいたなら、どんなトラブルに巻き込まれていても、これまた不思議ではなかったかもしれません。当然のことですが、やっぱり万一のために、ツェルト等はザックの底にしのばせておきたいものですし、晴天下での早出早着 等も基本中の基本で実践したいものです。

久しぶりのおだやかな夕暮れどき。明日も日中は期待できそうですが、夜から明後日にかけてはまた荒れそうな情報ですね。
尻上がりの好天に誘われ、休みのスタッフが鹿島槍のほうへ少し足をのばしました。
左から蓮華岳、針ノ木岳、岩小屋沢岳(蓮華岳と針ノ木岳の間には水晶岳が遠く望む)。左手前には種池山荘が見える。

NO  1920  回復。

2016  5/ 2(月)  

   終日吹き荒れた昨日の荒天から回復した本日は黄砂がうっすらと舞う一日です。そんななか、ここ数日のあいだに溜まった新雪の除雪作業にあたりましたが、連休の狭間の一日は行き交う人も少なく、仕事もはかどりました。

   明日からはゴールデンウィークも早や後半戦といったところですが、おだやかな天気が続いてほしいものですね。ただ3日の遅くから4日にかけてはまた荒れそうな予報ですので慎重な行動をお願いいたします。

5月2日早朝は黄砂がうっすらと覆います。

NO  1919  雪の5月入り。

2016  5/ 1(日)   AM  8:30

   昨朝の好天はまやかしの好天だったのでしょう。昨日午後からは三度目の雪降りへと変わり、今朝までの新たな降雪は、小屋周りで15センチ超ぐらいでしょうか。さらには雷をも伴なう今朝のあられもどきの降雪です。今日も午後遅くには回復傾向かと思いますが、今ゴールデンウィークは天気がめまぐるしく変わりそうな後立山連峰です。高気圧にしても本州の真上にど〜んとやってくるって感じじゃないし・・・  4日に予想される雨にしても、雪に変わらないという保障はありません。

   なお昨夕は遭難のニュースが報道されなくてよかったなと思っていたところ、今朝7時のNHKニュースでは冒頭で、北アルプス各所からの遭難報道で持ちきりです。いつも申し上げていますが、皆さんしっかりとご判断の上、ご無理なさらぬようお願いいたします。この時季天候の安定が遭難の減少につながることがあっても、今年のような雪が少ないことがそうであるというわけではありません。例年でしたら残雪の上を快適に登行する鹿島槍東尾根なども、今春は下部の雪が 異常に小なく皆さん藪こぎに難儀されているようです。それが今日みたいに下部は雨降りの中、泥まみれになって藪こぎをしながら体力は使い果たし、さらには着ている物は濡らしてしまう。そして上部に進んだら強風と雪といった状態では、よく言われる低体温症といった状態になるのは火を見るよりも明らかかと思います・・・・

   毎回毎回こんなことばっかり書いているように思われる方もおいでかと思いますが、とにかく雪山登山とは思えない安易な考え、安易な装備で登ってくる 方が後を立ちません。

横なぐりの雪がテントをたたきつける朝です。(5/1)
玄関への通路もだいぶ埋まってしまいました。雪が上がったら除雪機で飛ばさないと・・・ (5/1)

NO  1918  好天で再スタートも・・・

2016  4/ 30(土)   PM  1:00

   今朝の温度はマイナス10度近くまで下がり、本来のゴールデンウィークの冷え込みとなりました。風はまだまだやや強い状況ですが、お天気は見事に復活です。鹿島槍ヶ岳も爺ヶ岳も剱岳立山も、つい先日までの黒々とした様相からは一変! の登場です。みなさんこんな岳を間近に仰ぎたくて、雪の中重い荷物を背負ってお越しになられるのが、よ〜くわかる360度の峰々です。さて一昨日の未明からから昨夜までの降雪の累計は約25センチぐらいで、当初の予想よりは少なめの範疇でしたが、主稜線ではガチガチに凍結しているところも多いことと思いますので、要注意です。

   そして願わくばこの天気もこのまま安定していってほしいところですが、どうも寒気が再び近づいているようで、朝も時間がたつに連れて寒気に伴なう雲がたなびき始め、昼にはすっかり青空もなくなり、なんとなくあやしい雲行きになってきたなという感じです。日中の温度もイマイチ上がりません。天気予報では連休中各所で30度近くまで温度も急上昇といった話題が先行していますが、お天気は短い周期で変わりそうですので、直前までしっかりと情報収集なさって各山域へお出かけください。

朝焼けの爺ヶ岳、現れていた夏山登山道もすっかり雪に埋もれました。(4/30)
雪煙舞い立つ鹿島槍ヶ岳(4/30)
入山以降初めての“冬景色”です。(4/30)
剱岳立山方面も真っ白に。(4/30)

NO  1917  大荒れのゴールデンウィーク初日。

2016  4/ 29(金)   PM  1:30

    直前までの少雪情報や、絶好のお天気続きを吹っ飛ばす猛吹雪での2016ゴールデンウィークスタートです。北アルプスはまだまだ冬山の領域であることを忘れてしまうような今年の小屋開け以降でしたので、あらためて気を引き締めて参りたいものですね。雪は昨夕から昼までに、新たに10センチほどの新雪となりました。 吹き溜まりはかなりになっていることでしょう。このあとも冬型気圧配置がゆるむ明朝までには、もう少しかさを増しそうです。

   さて今日は20数名様ほどのご予約をいただいておりましたが、全員昨日までにキャンセルされてますので、安堵しております。この時期冷池山荘に泊まられる方の多くは、最初こそ柏原新道から入りますが、700mも進むと柏原新道からは外れて、爺ヶ岳南尾根をまっすぐに登って、爺ヶ岳南峰へ直接登頂いたします。そしてそこからは爺ヶ岳の裏側斜面の、ところどころで姿を見せる夏山登山道伝いに冷池山荘に到着されるのが定番です。このコースは雪崩や滑落の危険が比較的低いので、皆さん難易度が低いように思われているきらいがありますが、たいへん距離が長く、時間のかかる人は10時間以上もかかってしまう 場合も珍しくありません。また尾根を上がりきった頂上が最終地点、今宵の宿泊地点ではないということです。バテバテの方にはさらに1時間半以上、人によっては2時間もの おまけの縦走が待っているのです。北アルプスでいうと、八方尾根を登りきった地点に唐松山荘、合戦尾根を登りきった地点に燕山荘があるのとはかなり様相が違うといったことがわかっていただけるでしょうか。疲労困ぱいで爺ヶ岳南峰についてから、冷池山荘までの縦走する間での遭難が過去にもいくつも発生しています。そしてそれが猛吹雪の中でのアクシデントでしたら完全にアウトです。 夏道なんかまったく見えなくなっています。

   また爺ヶ岳南尾根はジャンクションピークと呼ばれる地点から、頂上へ向かって400mも進むとそこから先は風をさえぎるものがまったくなく、西風北風がもろに叩きつけ、息すらできないこともまれではありません。ゴールデンウィーク中、2年に1度ぐらいは必ず、超強風が吹き荒れ、その地点で幾つものパーティが撤退下山を余儀なくされることがあります。全然珍しいことではありません。

  最近の日本国内での大きな遭難事例のほとんどは、気象遭難に属するものです。いかなる山域においても最大限の注意をはらっていただきたいものです。また目印の赤布がついているかとか、トレースは付いているかといった問い合わせもありますが、冬山のバリエーションルートでありますし、 1〜2m置きに赤布や赤旗が立っているわけでありません。猛吹雪になったり暗くなったらそんなものも目に入りません。この季節の岳はいかなる山でも自己責任でルートの判断等はお願いしたいと思います。今春は少雪でどこの山域もいつものこの季節とはかなり様相が違っていますので、より的確な判断が求められます。また爺ヶ岳周辺もスノーボードや山スキーヤーも上がってきますが、今春はとにかく雪が少ないので、 より慎重な判断が必要と思います。また赤岩尾根は最上部で大量の新雪が降った際には表層雪崩の心配がありますので慎重にお願いします。過去にも残念な雪崩遭難がG.W中に発生しています。いずれにしましても遭難や事故のない楽しいゴールデンウィークになるよう、皆さんのご協力をお願いいたします。 明日は仕切りなおしの好天がぜひ復活してほしいものですね。合わせて今一度冬山装備の点検もお願いいたします。

20m以上の強風吹き荒れる、終日氷点下ガチガチの真冬日です。(4/29)
 

NO  1916  冬に逆戻りも本来の姿。

2016  4/ 28(木) AM 11:30

    昨夕からの雨は未明には雪に変わり、朝までに冷池山荘周りで5センチの積雪です。その後は再び雨模様になっていますが、夕刻からは再び本格的な降雪になるのは、申し上げるまでもないことでしょうか。昨日までは爺ヶ岳南峰から冷池山荘にかけての主稜線は2ヶ所の樹林帯の中を除き、ほとんど夏山登山道が夏山同様に現れていましたが、現時点でもかなりの吹き溜まりになっているものと思われます。

   明日の大荒れは必至と思っていますが、明後日にしましても朝からすんなりと回復といくかどうかは微妙なところでしょうか。どちらにしましても的確なルート判断、慎重な行動、充分な冬山装備にて、決してご無理はなさらぬよう願います。

爺ヶ岳も久しぶりの本格的な積雪になりそうです。(4/28)
今朝の冷池山荘周辺。

NO  1915  ゴールデンウィークのスタートは荒れそう。

2016  4/ 27(水) PM 4:30

    4月28日から29日、30日の朝にかけては、しばらくなかった冬型の気圧配置になりそうな気配になってきました。どの程度の降雪になるか、どの程度の強風が吹き荒れるかはわかりませんが、 素人目で見ても荒れそうな感じです。予想気圧配置を見ると29日の北アルプス稜線は終日に渡って、吹雪いてもまったく不思議でない感じです。   

       山麓の白馬村の予想最高気温が29日が12℃、30日が11℃と、平年よりも5度以上低めですので、後立山連峰主稜線は雨でなく雪の可能性が高いでしょう。またそれが雨であっても相当な強風を伴なう氷雨であることは間違いないでしょう。

   来週にかけて長い連休ですので、しっかりと天気は見極められて、連休初っ端の入山は自重されたほうが無難かと思います。   

NO  1914  写真でみる周辺状況。

2016  4/ 26(火)

    ここ数日の周辺の状況を写真でご確認下さい。

北股本谷と鹿島槍ヶ岳南面。
鹿島槍ヶ岳東尾根核心部。
鹿島槍ヶ岳東尾根の一ノ沢頭から二ノ沢頭にかけて。
爺ヶ岳冷尾根と奥には爺ヶ岳東尾根。
冷池山荘と赤岩尾根最上部。

NO  1913  赤岩尾根。

2016  4/ 26(火)

    入山前にも書きましたが、赤岩尾根は例年の最末端からの取り付きでなく、夏山登山口から入山してください。超早い雪消えに伴ない、赤岩尾根の夏山登山道も高千穂平より下部を中心に、かなり姿を見せております。なお夏道が残雪に覆われて見えない箇所等しっかりとルート確認をご自身でなさってください。

  また最上部に行くとしっかりとした雪山状態ですので、滑落には充分にご注意ください。また最上部はブロックの崩壊にもご留意ください。

赤岩尾根最上部、国境稜線直下。滑落注意! 雪の斜面に横割れがかなりできているので、トラバース時には落雪に注意!
高千穂平もほとんど雪がありません。
西沢を降りてきた際には沢の渡渉に注意。

NO  1912  好天続く。

2016  4/ 25(月)

   多少黄砂の舞う時間帯もあったりしますが、日中は好天が続いています。おまけに朝も昼も夜も寒さがほとんど感じられないというおまけも付きます。さらには梅雨前線もどきも南岸に停滞しているような有り様ですし・・・  もう本格的な寒気の到来もどうなんでしょうかね。昔はゴールデンウィーク中でも、一日で70センチぐらいの雪が降るのも全然珍しくなかったのですが・・・

種池平からの剣立山連峰。
爺ヶ岳稜線と鹿島槍ヶ岳。
剱岳や黒部の谷も黒々です。

NO  1911  順調すぎる冷池山荘除雪作業。

2016  4/ 25(月)

    21日の入山以降、天気の崩れは幸い夜間にかぎられたり、さらにはやたらと高い温度続き、さらにさらにはやったらと柔らかい小屋周りの残雪。そして当然のことながら、超少雪という大前提もあり、小屋周りの除雪作業は過去に類を見なきゃ、過去に例もない最速の時間で終了しました。冷池山荘は小屋中の準備や片付けも順調に進んでおり、29日の正式オープンを待たず、26日からはご宿泊もOKです。本年もご利用の程なにとぞよろしくお願い申し上げます。

小屋前の除雪もとうに終わり、小屋裏の除雪作業で雪が舞います。
小屋前の雪山にも例年の高さは感じられません。また毎年除雪作業をやってきた者には、除雪機で削り落とした雪の断面からも例年の堅くつまった雪の固さや密度といったものが全く感じられません

NO  1910  冷池山荘入山。

2016  4/ 22(金)

   昨日21日の午前中、絶好の天候のなか、ヘリ入山をはたしました。午後から今朝にかけては本格的な雨降りになっただけに大助かりの入山そして小屋開けとなりました。冷池山荘の小屋周りも予想通りの少雪で、ここ40年余りの知っている範囲で、もっとも少ない印象です。このあとはどんどんと小屋周りの除雪と小屋の中の準備を進めて、4/29から のゴールデンウィーク営業に備えたいと思います。

少ないといってもこれぐらいはあるんですが・・・ 雪もやわらかいですね。(4/21)
爺ヶ岳。(4/21)

NO  1909  大町市街地のサクラもまもなくお仕舞い。

2016  4/ 20(水)

   大町市街地の北はずれの我が地区も、サクラは早や満開。明日の後半からの雨は花散らしの雨になってしまいそうです。とにかくやたらと早い春の進み具合ですが、このあと梅雨は・・・ 夏の訪れはと心配ばかりが先立ちます。いったいどうなっていくのでしょうかね。

   ただそうはいっても入山の各種段取りに追われる毎日のなかで、サクラとの出会いは気持ちにゆとりと張り合いを生んでくれます。入山前に今年はしっかりと堪能させていただきました。

サクラも菜の花も盛りを過ぎようとしています。とにかく毎日暖かすぎ・・・  お地蔵さんの毛糸の帽子も、もうお取りしてもいいようですね。(4/20)

NO  1908  赤岩尾根取り付き。

2016  4/ 20(水)

   昨日は先週に続いて赤岩尾根登山口の西俣出合へ行ってきました。どう見てもこの1週間の間にもさらに雪消えは加速気味です。普段の年ならほとんど見えないような砂防ダムも丸見え・・・・

西俣出合までの工事用道路もかなり奥まで路面が現れていました。

   今回は夏山登山口と同じ地点から赤岩尾根に取り付いていただくように、誘導するように作業をしてきました。ただ残雪期に間違えて北股本谷方面に入って行ってしまう方が ときどきおられますので、くれぐれもご注意下さい。地図とかもしっかりとご確認ください。

いつもの3分の一以下の積雪でしょうか。とにかく冬のあいだの降雪が少ないから、ナダレもほとんど出なかったようです。(4/21)
赤岩尾根に取り付く斜面には、すでに夏道がところどころで見え隠れしてきました。(4/21)
連休に備えて赤岩尾根への誘導してきましたが、各自でしっかりとご判断願います。(4/21)

NO  1907  爺ヶ岳南尾根。

2016  4/ 20(水)

   4/16にはスタッフが爺ヶ岳南尾根を登って種池山荘まで、偵察に行ってきました。とにかく普段の年をしっている者ならビックリするくらいの雪の少なさです。ただそれがイコール安全でも“夏山”でもないことは、ご理解いただきたく思います。『アイゼンは持って行かなくてもいいですよね』みたいな質問はご勘弁ください。まだまだ完全な冬山です。

雪の多い年なら壁の“種池山荘”の文字もまったく見えません。小屋にとって少雪は傷みの原因にもならず助かるのですが・・・ (4/16)
爺ヶ岳南峰から冷池山荘、鹿島槍ヶ岳方面。4/16)
数日前に降った雪などで、夏道も白くなっていますが、爺ヶ岳裏側にある登山道は基本ほとんど現れています。(4/16)
爺ヶ岳南尾根ジャンクションピーク先。雪庇の幅も小さいですね。(4/16)

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