▲▲  最 新 情 報    : 2019 / 7月  ▲▲

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NO 2357  展望抜群の赤沢岳。

2019 7/ 21(日) 

  赤沢岳頂上の道標が倒れてしまっているという情報を頂いて、今日は新越山荘からスタッフが、埋め直し作業にいってきました。しっかりと埋めてきたので、今度はだいじょうぶと思います。記念撮影にはなくてはならないアイテムですからね! 

  それにしても赤沢岳からの大展望は最高です。そして針ノ木岳までの間の、真っ青な黒部湖を引き連れての稜線漫歩もまた格別です。

赤沢岳頂上2678m。後方には剱岳、立山連峰。
立山連峰と左側には五色が原の平らな稜線。
悠久の黒部の水を蓄える黒部湖と奥には薬師岳、赤牛岳。
左に蓮華岳、右側に針ノ木岳。
燃えるような夏空にはほど遠い空でしたが、遠望はバッチリの一日。浅間山もくっきりです。

NO 2356  安定の週末。

2019 7/ 21(日) 

  台風騒動で、キャンセル続出の週末でしたが、雨は昨日ほんのちょっとだけパラパラした程度・・・ そして本日の日曜は絶好の登山日和となりました。お天気をしっかりと見定め、昨日今日と2泊で鹿島槍ヶ岳へ登頂されたグループの皆さんは、展望に、残雪に、そして咲き出したお花にと、全てにおいて大感激の山行になったようです。

  なお昨年も8月に入ってからは、各週末の度の台風やら台風騒ぎやらで、散々なシーズンになってしまいましたが、今季も早々に“台風騒ぎ”で振り回されてしまい、この先がちょっとだけ心配になってまいります。早く夏の安定した空がやってきてほしいですね。 梅雨明け待ってます!

種池山荘からは遠く富士山もくっきりの一日。
種池山荘前のコバイケイソウは当たり年になりそうです。咲かない年は一輪たりともお花を付けない年もある気まぐれなコバイケイソウ。
ナナカマドの白いお花と鹿島槍の秀峰。
台風騒ぎに負けずお越しくださりありがとうございました。本格的夏の賑わいへあと一歩。

NO 2355  3連休明けは束の間の晴天でスタート。

2019 7/ 16(火) 

  夏山シーズン初っ端の海の日3連休でしたが、皆さんいかがな山旅を楽しまれたでしょうか? いかんせん梅雨の真最中ですので、全ての好天を望むのは当初から期待薄でしたが、心配された雨の時間帯は夜間が多く、お越しいただいたお客さまには、少しだけでもご納得頂けた鹿島槍ヶ岳周辺の空模様だったのではないでしょうか。

  3連休初日はガスのかかる時間が多いものの、雨の降り出しは夕方6時からで、雨合羽のお世話になることもなく、二日目も、三日目も前夜の雨は朝方にはほぼ上がり、日中は大した雨になることもなく、咲き始めた足元のいろんなお花に元気づけられての爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳への登頂になられたことと思います。お見えになった皆さんはほぼほぼ計画通りの行動がとれたようで、小屋のほうもそれなりににぎわうことができましたし、事故等の報告もなくてとってもよかったです。

  ほんとは今朝の好天が、この3連休中にもあったらどれぐらいうれしかったことかと、悔いも残りますが、まだまだ始まったばかりの今夏山秋山シーズン!  次回山行へ向けての励みにしていただきたいと思います。   ただ今朝の好天も、お昼前には再びの梅雨空に逆戻り。今年は梅雨らしい梅雨空が続きます。

  とは申しましても、長かった今季の梅雨シーズンも、そろそろ出口も少〜しだけ見えてきそうな感じが・・・・  今日発生した台風5号の動静、週末にかけて北上が予想される梅雨前線の動き、そして太平洋高気圧の勢力の拡大と、今週末から来週初めにかけては、登山愛好家でなくとも気象情報からは目が離せない展開になりそうです。 まだまだ梅雨末期の豪雨も心配ですが、7月24日は北陸地方の梅雨明け平年値、その頃までにはなんとか光明が射してほしいものです。 期待しましょう!!

雨上がりの冷池山荘。朝からウグイスが鳴き誇ります。
うろこ雲の下に爺ヶ岳が横たわる朝。昨晩は数名のお客さまでしたが、皆さん揚々の出発です。
種池山荘の周りはコバイケイソウ、ミヤマキンポウゲ、コイワカガミ、チングルマが咲き初めています
雲に頂が隠れる針ノ木岳ですが、主稜線の残雪は少なくなってきました。中央に下る針ノ木雪渓はまだ残雪たっぷりです。
新越山荘からは湿った雲がまとわり付く剱岳が久々に顔見世です。

NO 2354  下界まで超スッキリ!

2019 7/ 10(水) 

  ここのところ雲海の上の主稜線は好天も、下のほうは厚い雲の下といった天気がたびたびありましたが、今朝ははるか遠くまでスッキリくっきりのスタートです。梅雨前線も大きく下がって、明日までは梅雨の中休みが続きそうです。

  ただ心配は週末の、海の日3連休。どなたもが週間天気予報に釘付けかと思います。先週中盤ぐらいには気象情報をテレビで見ていると、7月13日辺りには梅雨明けの兆候も? な〜んて、滅茶苦茶うれしくなるようなことをおっしゃってくれる気象予報士もおられましたが、ここ数日はどなたもそんなことは口が裂けても言わないといった雰囲気になってしまいました。それどころか関東を中心としたやませによる低温傾向はまだ2週間も続くかもといった論調が中心になってきてしまいました。ちょっと心配になってまいります。

  さて海の日3連休については、日本気象協会、ウェザーニュース、ウェザーマップの主要3社の予報を見ていても、今朝現在でも、後立山連峰周辺は大崩れはないが、イマイチすっきりとしない が、晴れ間の瞬間もちょこっとあるかもといった梅雨空傾向? といった感じで読み取ればいいでしょうか?  

  多くの皆さんから3連休のご予約を頂戴しておりますが、いかんせん梅雨の真っ盛りの3連休ということで、直前まで各人しっかりと気象情報をご確認いただきたいと思います。なお当方ではいかなる気象情報会社とも契約しておりませんので、特別な気象情報はなんら持ち合わせてはおりません。気象庁を含め先の3社の情報から自分たちの予想を立てているだけですのであしからず。 なお3連休の混み具合ですが、冷池山荘の13日(土)と種池山荘の14日(日)が、お天気が良ければまあまあ混みあいそうです。他の日を含め、今後のお天気予報次第で、もう少しご予約も増えるか、逆に一気に激減かとといった微妙な感じです。

  なんとか落ちついた天候の3連休になってほしいものですね! 残雪のほうも針ノ木岳方面をのぞけば、3連休にはほぼ心配なくなるものと思います。針ノ木岳方面は今しばらく軽アイゼン等お持ちになってください。とにかく事故等のない、今シーズン最初の本格的な入り込みになっていただきたいものです。

鹿島槍ヶ岳。(7/10)
爺ヶ岳と冷池。(7/10)
3連休を前に準備万端!冷池山荘。(7/10)
種池山荘から初夏の北アルプス雰囲気たっぷり針ノ木岳と蓮華岳。(7/10)
遠く富士山まで遠望の朝。(7/10)
こちらは昨日の爺ヶ岳。所々に残雪があるものの、もう爺ヶ岳鹿島槍ヶ岳周辺は歩行の心配ありません。アイゼン等は必要ありません。(7/09)

NO 2353  いよいよ夏山シーズンイン!

2019 7/ 06(土) 

  梅雨前線も南下して、久々に雨の心配がない週末土曜日でした。ようやく登山者も動き出して、今夜は初めて三つの山荘とも、お泊りのお客さまにお越しいただくことができました。

  主稜線でもお花の咲き出しが目立つようになり、遅れていた種池山荘のテント場の雪消えもここへ来て一気に進んだり、小屋においてはスタッフの入山が連日のようにあったりと、内外の環境は整ってきています。また7月中の食料や飲料、燃料等もしっかりとヘリによる荷上げがすでに完了しておりますのでこころ強いです。あとはスタッフ間の調和をより高め、合わせて三つの小屋の連携を密にして、3連休に向かいたいと思います。

  海の日3連休に関しては、今のところ13日(土)の冷池山荘と14日(日)の種池山荘が混みあいそうです。海の日連休のお天気予報に関しては、気象予報各社まちまちといった感じですが、来週明けからは気象情報からは、いつも以上に目が離せなくなりそうです。

ガスがきれて立山方面が見える時間帯もあった土曜日。今季いちばんの人通りになってくれました。
扇沢の谷にはとっても厚い雲海がはびこる一日でした。右に針ノ木岳、左に蓮華岳。
新越山荘の前庭の残雪ももう少しで消えそうです。ベンチも据え付けられそうです。
種池テント場の残雪もかなり消えて奥の方は地面が出てきました。3連休にはバッチリ消えるでしょう
紫色のシラネアオイ咲き誇り、コバイケイソウも今年も白い穂を付けて開花してくれました。

NO 2352  針ノ木小屋も営業開始しています。

2019 7/ 04(木) 

  昨夜遅くからの土砂降りは午前中には上がり、午後にはいくらか薄日も射すぐらいに回復してきています。昨夜からの雨は針ノ木岳方面の残雪のかさを一段と減らしてくれたものと思います。なお針ノ木小屋も6月末に小屋開けされ、7月1日から営業を開始されています。またスタッフの皆さんの手で、針ノ木小屋から針ノ木岳頂上間の残雪上のトラバースルートの雪切り作業も行なわれたようです。ただ毎度申し上げますように雨や日差し等によって雪解けが進むのに合わせて雪切りして、確保したステップも、どんどんと融けてダレていってしまいますので、今しばらく最大限の注意や軽アイゼン等の装備が必要なのは申し上げるまでもないことです。

  一方鹿島槍ヶ岳北側のキレット小屋も、7月1日から営業を開始されましたが、天候不順等によって、ヘリの荷上げが遅れているようで、しばらく食事付きでのご宿泊はうけたまわれないという連絡を白馬館様からいただきましたので、五竜岳方面への縦走ご計画の方はご注意いただきたいと思います。なお素泊まりはOKとのことですし、お水の補給等もだいじょうとのことです。

  また昨夜からの雨を含め、本年の梅雨時の雨による爺ヶ岳周辺の登山道被害は、小さな法面のくずれ等はありましたが、歩行に支障のあるようなものは、今のところありませんのでご心配いりません。 週末から来週明けにかけては、梅雨前線が南下してくれるみたいですので、当初の予報より、お天気傾向も良化してきたみたい・・・・  ちょっぴり期待してもいいかな。 今週末のお天気も期待!ですが、もう次の週末は海の日3連休ということで、そちらのお天気のほうが気がかりになってくるこの頃です。去年の7月は全国的に猛烈な暑さに襲われていたんですね。

針ノ木峠から針ノ木岳頂上。頂上の左側にある大きな雪渓のトラバースが要注意!(7/3)
針ノ木大雪渓はまだまだ残雪多し。 ただ針ノ木小屋(主稜線の最も低い部分)直下は夏山登山道も現れてきています。最も急な小屋の直下は3連休までには夏道がほぼ現れるものと思われます(7/3)
昨日3日は、朝の内は鹿島槍ヶ岳もしっかりと姿を見せてくれていましたが、深夜から今朝にかけては土砂降りに見舞われました。雪融けは順調。アイゼン等もなくてもピストンOKです。(7/3)

NO 2351  梅雨の合い間に爺ヶ岳登頂。

2019 7/ 03(水) 

  今週は6月30日の日曜日にまとまった雨量があった鹿島槍ヶ岳周辺でしたが、翌日の7月入りに合わせるかのように梅雨前線が南下してくれたので、本日水曜日までまあまあのお天気が続いてくれました。そんなグッドタイミング!の中を、100名を超える東京の自由学園の高等科の生徒さんたちが伝統の学校登山で種池山荘に登ってきてくれました。

  自由学園は教室の中だけでの勉学でなく、豊かな自然や、社会のすべてを生きた学びの場にするという教育方針のもとで、登山などの野外活動にもたいへん力を入れられている学校です。以前にも鹿島槍ヶ岳へも登られています。今回はちょっとお天気が不安定でしたので、鹿島槍ヶ岳登頂はなりませんでしたが、みんなで爺ヶ岳に登頂され、本日は元気にみなさん無事下山されました。山好きの子が多いので、卒業後も山小屋スタッフで来てくれる子も多い学校です。ぜひまた鹿島槍ヶ岳挑戦に登ってきてくださいね!

雪の残る種池山荘まで登って来るとちょっとブルブル・・
生徒さんたちも参加して登山計画。
カレーライスのお代わりは行列ができる大人気!
立山方面も見える朝、元気に下山開始です。