NO 2179 今回は期待できそう!?
2018 1/ 22(月)
1月15日以降は、まるまる一週間連日最高気温がほぼ5度以上の暖かな日が続きましたが、ようやく今日からは冬が戻ってきてくれそうです。巷間雪の多い冬のように言われている今冬ですが、大町は今のところ3年連続の超少雪状態。 先日の新潟で電車が立ち往生して騒動になった大雪の際にも、こと大町に関しては降雪も1センチ程度・・・ その後は、おまけの暖かい雨も降ったりで、市街地からはほぼ雪も消え去ってしまいました。
市内の除雪業者の皆さんも、私どものピザの店『パウダーパフ』のある爺ガ岳スキー場も、とにかく雪が降らない降れないで、ほとほとよわっていましたが、今日午後からの南岸低気圧にともなう“南雪”、そしてその後に控える近年にはないと言われるほどの超一級の寒気団にともなう“北雪”の来訪に心待ちです。気象予報士のなかには、“38豪雪”や“56豪雪”に匹敵するような、大雪になるかも・・・ なんておっしゃる方もおられますが、そこまではちょっと・・・ とにかく冬らしい、大町らしい降雪がほしいところです。家の周りに雪がないと、どうにもこころ寒々しいし、寂しくて・・・
どうにも寂しいといえば、先日全面結氷して“御神渡り”(おみわたり)の出現が久々に期待された諏訪湖でしたが、その後の雨やら高温で、すっかり溶けさってしまい残念な状況になってしまいました。ただ今回の“南雪”とその後の寒波襲来でふたたび期待がもてそうな感じが漂ってきました。信州人としてはそちらも楽しみですね。
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昨夜舞った雪が薄っすらと残り、冬らしさをかもし出してくれてはいますが、今朝の最低気温はマイナス4.1度と大寒の寒さにはほど遠いあたたかさです。 |
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鹿島槍ヶ岳も厳冬の表情を見せてくれた今朝でしたが、今日のお昼以降は、しばらく雪雲の中にその勇姿も潜めそうです。(1/22) |
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なかなか雪が降らなくて、ゲレンデ最下部では地面も見えてしまいそうなこの週末でしたが、この後予想される大雪予報でなんとかこの少雪危機を乗り越えてくれそうです。(1/21) |
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