▲▲ 2013 / 02月 ▲▲

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NO  1320   予報的中! 大町は今冬最強の寒波?

2013  2/ 24(日)  

  予報通りの最強寒波でしょうか。今日の大町の最高気温はマイナス4.4℃の真冬日、それも最高気温は朝方の記録で、日中の最高気温はマイナス6℃の寒さでした。積雪のほうも、昨日及び本日の降雪で、我が家周辺でも、今冬初の60センチ超えになりました。

  昨年暮れはいつもより二週間ぐらい早い感じで、寒波が到来しての冬入りだっただけに、その分冬明けは早めかなと思っていましたが、どうやらそうは問屋が・・・・  2/8以降は本日まで結構寒い日が続いた大町です。 でもそうはいっても、来週は3月入りということて゛、春の足音も少しずつ期待高まりますね。来月の今日は宮崎では、早くもサクラが満開予想に・・・  

爺ガ岳スキー場の積雪も150センチ以上に。パウダーパフはひさし部分の氷がひどいし、今日はお客様も少ないので、私が2度目の雪落とし作業。(2/24)
信濃大町駅前や市内も1月下旬の雰囲気です。(2/24)

NO  1319   スキーシーズンも最終3月へ。

2013  2/ 24(日)  

   2月最終週の日曜日は、ちょっと荒れ模様の残念なお天気。今冬のスキーシーズンは本日も含め、休日絡みに、雨やら大雪の日が度々で残念でした。でもそんな天気にも関わらず、今日もお越しいただいた皆さんには、本当にありがとうございました。昨日の土曜日も例年の2月最終週にないくらいに、いい感じでお客様にお越しいただけただけに、最終3月も大勢の皆さんに滑りにきていただければうれしい次第です。長期低落傾向のスキー人気ですが、今冬は少しだけ元気復活も感じられる爺ガ岳スキー場です。

猛吹雪の2月最終日曜日。3月は穏やかなお天気に恵まれますように。(2/24)
雪がほとんど降らない浜松からのお子さん達はスキーよりも雪遊びに夢中。(2/24)

NO  1318   頂から見えるもの・・・

2013  2/ 22(金)  

   人は額に汗して頂に立つと、人生を振り返ります。そしてはるか未来をも見つめなおします。 2月20日付の新聞に、元 東京外国語大学学長で、現 国際教養大学(秋田県)学長の中嶋嶺雄先生(76歳)の訃報の記事が載っていました。みなさんにも目にされた方がおおぜいいらっしゃるかと思います。先生は松本市のご出身で、登山が好きで種池山荘に泊まられたことがありました。

   10年ほど前の初秋であったかと思いますが、私が冷池山荘から種池山荘に向かう際に、爺ヶ岳の頂上に立ち寄った際に、熟年のご夫婦が休んでおられ、伺えば今夜は種池山荘に泊まられるとのこと。オーナーの私は、当然のことながらお礼を申し上げると、『実はカメラを小屋に忘れてきてしまったので、写真を撮っていただけないでしょうか。』 とのこと。もちろん撮って差し上げて、後日お送りすることをお約束して、種池山荘へと私は先に下りました。小屋に着いて宿泊者名簿で、名前と住所を控えようとすると、中嶋嶺雄の名前を見つけました。どこかで見覚えのあるお顔だなあと思っていたので、ああやっぱりという感じでした。先生が小屋に戻られてから、『先生は中国通で、よくNHKテレビのニュース解説とか今日の焦点といった番組に、中国問題の解説で出られるでしょう。』 と申し上げると、はにかんでおられました。

   その後写真をお送りし、お礼状をいただいてからしばらくしてからだったでしょうか? 中嶋先生が新しく開校する秋田県の大学の学長になられるという記事が新聞に載っているのを目にしました。その後は2004年の開校以来 秋田県の国際教養大学の学長として、今日まで同大学を牽引してこられました。巷間 同大学はすでに、東大、京大、阪大などと肩をならべるような大学だとか聞こえてきます。偏差値がどうだとかいうのではなく、先生が考えておられたような教育がなされ、人材が輩出されているということなんでしょうね。

   今になって思えば、爺ヶ岳登山は東京外大学長を退官され、国際教養大学学長に任官されるあいだの、ひと時の安息の時間であられたんでしょうね。爺ヶ岳頂上では、若き日に中国通として、毛沢東批判や文化大革命批判などを毅然としてきた気骨の人生を懐かしみ、さらには自身の人生の集大成ともいうべき新しい大学の構想をも夢見ておられたのでしょう。今は慎んで中嶋先生のご冥福を、お祈り申し上げるばかりです。 

   人は額に汗して頂に立つと、人生を振り返ります。そしてはるか未来をも見つめなおします。たんなるピークハントや走りぬけるだけでない、そんな登り方をこれからもしていきたいものですね。

(P.S 私どもの山小屋の食材を仕入れている会社の会長さんが、偶然にも中嶋先生と高校時代の同級生だということを以前知り、奇遇に思っていました。なんか不思議な縁を感じます。)

爺ヶ岳南峰頂上と針ノ木岳。いろんな思いを包み込んでくれる。岳って大きいですね。

NO  1317   “厳冬日” がまだまだ続きます。

2013  2/ 21(木)  

   1月の末から2月7日ごろまでは、比較的温度高めでしたが、その後は、すっかり “寒” がぶり返し、連日のように真冬日と最低気温がマイナス10度以下の“厳冬日”(厳冬日とは、私が勝手に名付けている、マイナス10度以下の日のことです) が続く大町です。昨日20日の朝も、今冬2番目のマイナス15.9度と冷え込み、霧氷が周辺の木々を装い、ダイヤモンドダストがきらきら舞い落ちる朝でした。

   雪の量にしましても、ここへ来てちょくちょく降っており、市街地北はずれにあるわが家の11月からの累計の降雪量も260センチを超えてきました。残りの期間を考えても、トータル300センチを超えて、それなりの降雪量もしくはそれ以上の降雪量になりそうな気配です。1月中は、心配でならなかった爺ガ岳スキー場の積雪も安心して3月を迎えられそうです。(ああ、パウダーパフの屋根の雪落としをやっておいてよかった・・・ )

   昨夜あたりも民放の天気予報を見ていると今週末の寒気は、今冬最強どころか、ここ数十年でも最強!の寒気!というような話しでしたし、そのあとにも、まだまだ寒気が控えているようですので、3月に入ってもまだまだ寒さが続きそうな今冬ですね。先般各社から発表されたサクラの開花予想では、どの気象予報会社も平年並みかやや早めといった予想が立てられていましたが、2回目、3回目の発表と、どう変わっていくでしょうかね。

サクラの散り際ほどいさぎよいものはありませんが、木花の乱舞も同様に美しい。(2/20)
木花咲く大町文化公園。今冬2番目のマイナス15.9度の冷え込みの朝。農具川や周辺の小河川から沸き立つ川霧が造る早朝わずかな時間の芸術。(2/20)

NO  1316   スズメが心配?!

2013  2/ 17(日)  

   昨年あたりから、スズメが大激減!しているという話題が、テレビや新聞等でちょくちょく流れています。ウチのそばの電線には、よく群れになってとまっているのですが・・・  数自体も少なくなっているのは、間違いないのでしょうが、それ以上に現代人が周囲のスズメの存在や小さな自然に気づかなくなっているのも一方の事実ではないでしょうか。カラスのように現代社会に適応して、どこにでも棲んで激増しているものはやたらと目立つわけですが、小鳥たちにも目を向けたり、耳を傾けたいものです。数年前の3月に、東京の荒川マラソンに出場して荒川の河川敷を走っているときに、ヒバリが鳴き、舞っているのが目に入りました。東京23区内の荒川にヒバリがいるんだあ・・・  感動でした。1万人を超えるランナーのうち、何人の人が気づいてくれたかな。

   高山植物の名前は、かなり知っているつもりですが、高山蝶や小鳥や樹木の名前になると、ちょっと自信がありません。少しずつ覚えていきたいものです。

NO  1315   大凍みの朝は、10数年ぶり? のマイナス16.2℃。

2013  2/ 17(日)  

   寝るときにはポカポカだった湯たんぽも、朝方には足元に寒さを覚えてしまうくらいの今朝の凍みかたでした。 ここ12年ほど、信濃毎日新聞の天気欄に載る大町の気温を毎日記録していますが、この12年間では初のマイナス16度超えの冷え込みであったと思います。記録をとっていると毎 冬に何日かは、マイナス15度台に届くんですが、近年の温暖化の中にあっては、なかなか16度台には届かなかっただけに、温暖化に歯止めをかける冷え込みと思えばうれしいかぎりです。

   なお近年のしっかりと記録をとるようになってからの、大町の最低気温は昭和56年2/28のマイナス18.0度といわれていますが、公的な記録のないころや、明治大正のころなどはマイナス20度以下に下がっていたことは間違いないことでしょう。東京だって昭和30年代はマイナス5度ぐらいに下がっていたんですよ。ちなみに東京の最低気温は明治時代のマイナス9度ですから、近年の温暖化 がひどいものであることは明らかですし、氷点下になるくらいで大騒ぎして人間の弱体化に拍車をかける、一部の気象予報士やアナウンサー 、ニュース番組作り関係者の責任は重大です。      

   作り話か史実かはわかりませんが、テレビや映画で見る赤穂浪士の討ち入りの際は、結構な雪の中を吉良邸に討ち入ります。  葛飾北斎の浮世絵にも雪中の、まさに討ち入り! の瞬間の光景が描かれているものがあります。これって数センチで大騒動になる、今の時代のお江戸じゃ考えられない話しですね。明日からあさってにかけては、またまた南岸低気圧が通過するようですので、各地で南雪にはお気をつけください。大町はその後も雪の日が多くなりそうな 一週間になりそうです。

このところときどき降雪があり、まだまだ冬真っ盛りの大町です。春までひと月あまり・・・ (2/17)
渓流釣り解禁! とあれば、マイナス16.2度もなんのその。釣果はいかがでしたか。(2/17)
所用で東京に赴いた2月13日朝。この朝も雪が降るかも? とプチ騒ぎでしたが・・・

NO  1314   大町は木花咲く朝。

2013  2/ 12(火)  

   3連休明けの今朝はマイナス12.2度まで下がった大町です。正直なところもう少し下がるかと期待したのですが・・・・  全山姿を見せてくれた後立山連峰のモルゲンロートもいまひとつといったところでしょうか。楽しみにしていた農具川周辺の木花(霧氷)も満開というわけには参りませんでした。それでもちょっとだけ早起きして得た歓びは、何にも代えがたいものです。今冬もあと何回木花に逢えるかな・・・・

   ところで今夜遅くから明日にかけては、またまた南岸低気圧が通過します。南関東では雪になるのか、雨になるのか。はたまた雪だったら何センチ積もるのか?  降ったら降ったで大変だし・・・・前回のように、積もらなきゃ積もらないで、これまた大変だし・・・・  今回は気象庁もだんまりを決めこんだのか、あまり情報が伝わってこないですね。気象庁も、各気象予報会社も、各気象予報士の皆さんも、そしてJRや交通関係の皆さんもほんとうにごくろうさまです。

   今冬はすでに何回も南岸低気圧の通過に振り回されておられますが、そもそも南岸低気圧伴う南雪は、まだまだこれから先、4月上旬にかけてが本番ですので、みなさんもお気をつけくださいませ。

ふだんはちょっと野暮ったいものも、霧氷がつくだけで素敵な装いに・・・  (2/12)
今冬は雪が少ないので、雪倒れしない雑草だって氷の造形に早変わり。  (2/12)
今朝は軽く黄砂? それともPM2.5でしょうか。うっすらとかすむ後立山連峰です。  (2/12)
いちばん上の写真は、ご覧の金網についた霧氷越しに見た鹿島槍です。冬は楽しみがいっぱい!

NO  1313   スキー人気復活??

2013  2/ 10(日)  

   三連休2日目も、時おり小雪がちらついたものの、いくらか日も差すまあまあのスキー日和。毎年建国記念の日連休のころは、積雪ももっとも安定することもあり、年末年始並みか、それ以上にお客様がお見えになりますが、今年は三連休ということもあり、例年以上によくにぎわった爺ガ岳スキー場でした。まるで20年以上前のスキー人気最高潮の頃を思い起こさせるかのようなゲレンデで、おかげでパウダーパフも11時の開店から5時のリフト停止間際までお客様ひっきりなしで、てんてこ舞い状態の連休中日でした。

   ファミリー中心の爺ガ岳スキー場ですが、スキー人気絶頂のころに、スキーに夢中になっておられた皆さんが、ふたたびお子さん達を連れてきてくださっているようになりはじめたのでしょうかね。うれしい傾向です。なんとかスキー人気も復活していってほしいものです。登山同様アウトドアスポーツは、やっぱり気持ちいいじゃないですか。      (PS.昨年新越山荘にお泊りになった埼玉県のお客様、パウダーパフへお越しくださってありがとうございました。今年も山小屋でも、期間限定のピザ祭りを開く予定ですので、そちらもまたお出かけくださいネ。)

NO  1312   建国記念の日3連休は好天のスタート。

2013  2/ 9(土)  

   1月下旬から私的には、温度やや高めの日が続いていましたが、今朝は1/28の朝以来久しぶりにマイナス10度以下まで下がって冷え込んだ大町です。今朝の温度はマイナス12. 8度とまあまあ冷え込みました。

      そして今日からは建国記念の日の3連休です。3連休中はまあまあ寒い日が続きそうですが、降雪はたいしたことはなさそうで すので、絶好のスキー日和になりそうな感じです。 2/6の東京などが大雪になると言われたのに、ほとんど降らなかった際にも、大町はなんとか15センチほどの降雪があって、爺ガ岳スキー場のゲレンデ状態も良好です。 おかげで爺ガ岳スキー場もパウダーパフもスキーシーズン 後半入り、いちばんの賑わいになりそうです。ぜひお出かけ下さいネ。

朝方はまだ雪雲がかぶさっていた赤沢岳から北の後立山連峰も姿を見せ始めました。(2/9 am8:00)

NO  1311   またまた南雪。

2013  2/ 5(火)  

   1/28から今日まで、もう9日間も真冬日でない温度やや高め傾向の大町です。本来なら冬のあいだでも最も温度が下がる時期なのですが、どうも今冬はちょっと違うみたい・・・  それに雪も、冬型気圧配置での降雪はいたって少なく、南岸低気圧や本州上を通過して行く低気圧にともなう湿った雪が、シーズン当初から多い感じの大町です。

   そして今夜遅くから明朝にかけては、またまた南岸低気圧の通過にともなう南雪になりそうですね。大町でも今冬一番の降雪になるかもしれません。太平洋岸でも各地で降雪がありそうですので、 転倒やスリップにはお気をつけください。それにしても、なんで都会の人たちは長靴を履かないんですかね、不思議でなりません。わたしなんか学生時代、東京に住んでいた際も、雪が降れば、平気で長靴で出かけたものですが・・・  そういえば、先般の南関東の “大雪” の際に、登山靴を久しぶりに引っぱり出して、外出したら、重宝したなんていう熟年女性のお話しがテレビ上にて流れていました。当H.Pにアクセスしてくださっている山好きの皆さんは、雪道歩きもなれたものと思いますが、ご用心くださいませ。

日中はおだやかな大町でしたが、夕方近くからは雲行きも怪しくなってきました。(2/5)
明日は大阪も名古屋も東京もお気をつけ下さい。 今年初めてフキノトウが顔をのぞかせました。

NO  1310   パウダーパフの屋根雪落とし。

2013  2/ 1(金)  

   午後は好天にも誘われて、パウダーパフの屋根雪落としと雪の片付け作業。深いところは腰の高さぐらいあり、来週はまたまた寒気も戻り、雪だるまも連日並ぶような予報に変わってきたので、思い切って週末前の今日片付けてきました。スタッフのHくんがもっぱら、雪落としの係りで、私がホイルローダで雪片付けの係り。Hくんのフル回転のおかげで、夕方までに無事に完了! これで、来週あたりに大雪が降っても安心して過ごせそうです。正直なところ、建国記念の日3連休を前に、爺ガ岳スキー場はもう少し積雪が欲しいのが本音といったところでしょうか。

   山麓の雪は少なめの今冬ですが、岳の方はどうでしょうかね。少々多めのようにも見えるんですが・・・  4月の入山に備え、大型除雪機のメンテナンスも順々に修理工場に頼まなくちゃ。

 

NO  1309   2月は好天でスタート。

2013  2/ 1(金)  

   二月朔日は、冬晴れというよりは、春に少しだけ軸足を動かしたかのような、柔らかな青空が広がる北アルプス山麓です。日もすっかり長くなってきており、冬眠モード? からも脱していかなければなりませんね。このところは、早々に夏山の予約もちらちら頂戴したり、新しい夏山スタッフの応募も何人かから頂いたりとありがたいことです。

     ゴールデンウィークに冷池山荘の営業をするための、4月の入山までも、2ヶ月半ということで、2月は計画的かつ有意義に時間をつかっていきたいものですが、いくつも新年会があったりして・・・  今年も3月に入れば、お尻に火がつくはめになりそうです。

鳴沢岳と岩小屋沢岳間の鞍部にある新越山荘も深い雪のなかです。(2/1)
連日マイナス9度前後の冷え込みの大町ですが、今日の日中は今冬最高のプラス7度ぐらいまで上がりそうな気配です。外仕事の方は汗が出てきそうですね。(2/1)